レバレッジとは、英語のlever（＝梃子）をもとに作られた言葉で、自己資金の何倍もの資金を使って行う取引をいいます。例えば、自己資金20万円に「5倍」のレバレッジを掛けるとすれば、20×5=100万円の価格で取引が行えるという事です。

そのため、レバレッジの倍率が高い取引所を選ぶと、少ない資金でも高額の取引が可能に！取引する銘柄によって倍率が違うので、希望する銘柄のレバレッジ率も確認しておきましょう。

市場が急激に変化する仮想通貨。ビットコイン、主要アルトコインを含め、ICOトークンといった仮想通貨は、どの通貨がいつ高騰するか分かりません。そのため、取引所の取扱銘柄は多ければ多い方が、いつでも売買のチャンスに乗れるので良いですよね？

多すぎて逆に分かりにくい、使いづらいという方いるかもしれませんが、それだけ「チャンスが巡って来やすい」という事にもなりますので、銘柄数の多さは取引所を選択する強みとなります。

取引手数料とは取引をする時に掛かる手数料です。そのため、取引手数料があまり掛からない海外取引所を選ぶと（中には取引手数料が無料の取引所もあります）資金をより多くの取引に使用できるためおすすめです。

しかも、取引量によって取引手数料が変化するといった取引所もあるので、自分の取引量と見合わせながら手数料が安い取引所を選んでいくと、何かとお得に取引を始める事が出来るでしょう。

仮想通貨は、価格の変動が激しく数日でその価値が大きく上下します。そのため、常に価格の変化を意識する必要があるのですが、ネットワーク環境がなく取引所のプラットフォームにアクセスできない場合はどうすればいいのでしょうか。

そんな時、iOSやAndroidに対応しているアプリでもあれば、どこにいてもスマートフォンで対応ができるはずです。ここではそんな便利なアプリを提供している取引所を紹介します。

仮想通貨は価格の変動が激しく、保有している仮想通貨の価格が下落した時には大きなリスクとなります。そのような価格下落リスクを小さくするには、取引量を減らせばよいのですが、取引所によっては最低取引額というものが設けられていて、小さな単位での取引ができなくなっています。

しかし、中には小さな取引を積み上げて投資をしたいという人もいるのではないでしょうか。そこで、ここでは各海外取引所の最低取引額を比較し、その額を低く設定している取引所を紹介しています。（※最低取引額は仮想通貨によって異なりますが、ここではBTCを代表として比較しています。）

海外仮想通貨取引所には、ローソク足がプラットフォームでチェックできる取引所や分析ツール、自動売買ツールなど独自のサービスを提供している取引所があります。

ローソクをチェックできれば値動きの予想に役立ちますし、また予想ツールや自動売買ツールを使いこなすことができれば、相場の動きが激しい仮想通貨において頼もしい味方となるはずです。ぜひチェックしてみてください。

いきなり自分の資金を使って取引をするのは不安、プラットフォーム（取引画面）の使い方がいまいち分からないという方は、デモがある取引所で一度取引に慣れておく事が大切です。

実際の取引の流れやプラットフォームの使い方が分かるだけでも、今後スムーズに取引ができるいい準備となります。

海外仮想通貨で問題視されるのが、ハッキング被害。やはり取引をする以上安全なところがいいですよね？そのため、セキュリティ対策が万全な取引所を選ぶ事が、安全に取引を行う上でとても重要です。

基本的に、多くの取引所は2段階認証を推奨していますが、プラスして「コールドウォレット」や「マルチシグ」といった、ユーザーの資産を安全に管理している取引所を選ぶのもポイントです。