ここでは、bitFlyer(ビットフライヤー)の「本人確認書類の提出方法」を説明しています。
とても簡単に行えるので、ぜひ下のステップを参考にして下さい!
ウォレットクラスとトレードクラス
ビットフライヤーには、「ウォレットクラス」「トレードクラス」という2種類のアカウントがあります。
クラスによって利用できるサービスが変わってくるので、まずはこれらの違いを把握しましょう。
- ウォレットクラス
- ウォレットクラスとは、本人確認書類の提出を必要とせず、アカウントの開設のみで利用できるクラスです。仮想通貨や日本円の入出金は行えますが、ビットフライヤーの取引所や販売所は利用できません。
- つまりこのアカウントでは取引や売買が行えないということになります。またビットフライヤーの上級者向け取引所「bitFlyer Lightning」で先物取引は行えますが、最大取引額が10万円と制限されていまします。
- トレードクラス
- トレードクラスとは、本人確認書類を提出することで利用できるクラスです。トレードクラスでは、ウォレットクラスで利用できなかった取引所や販売所が利用でき「bitFlyer Lightning」を始め、ビットフライヤーが提供する全てのサービスが利用できます。
ビットフライヤーで本人確認書類を提出する方法
まずは公式サイトの右上からログインしましょう。
※ログインには、登録時に設定したEメールアドレスとパスワードが必要です。
ログインするとアカウントページが表示されます。
左メニューにある「設定」をクリックして下さい。
すると上のような設定画面が表示されます。
項目の中から「bitFlyerアカウントご登録内容」を選択しましょう。
「ご本人情報を入力する」をクリックして次に進みます。
すると、本人確認情報を入力する画面に移動します。
上から氏名、性別、生年月日、住所、連絡先を入力し「登録情報を確認する」をクリックします。
(※左に情報入力に関する注意事項が挙げられているので併せて確認しておきましょう。)
入力した情報の確認画面が表示されます。
入力した情報に誤りがなければ「ご本人情報を登録する」で本人情報の入力を完了させましょう。
すると登録完了の画面が表示されます。
「続けて本人確認資料を提出する」をクリックして先に進みます。
ここでは本人確認書類の提出を行います。
中央の「書類の種類を選択する」で提出書類を決めましょう。
ビットフライヤーでは、様々な確認書類を受け付けているので、この中から希望する書類を選択して下さい。
※確認書類一覧と注意事項はこちらの「ご本人確認資料」を参考にして下さい。
ここでは、試しに「運転免許証」を本人確認書類として選択しています。
右にあるサンプルを参考に、画像ファイルのアップロードをおこないましょう。
(※画像ファイルは、10MB以下のJPG、PNG形式が指定されています。確認書類の表裏、計2点が必要だということを忘れずに。)
アップロードが完了すると「ご本人確認書類を提出する」で次に進みます。(あと少しで本人確認書類の提出が完了です!)
「続けて取引目標等を確認する」で次に進みます。
ここでは、2017年4月に施行された「犯罪による収益の移転に関する法律」によって、取引目的の確認が必要になります。
各項目に該当する職業や目的にチェックマークを入れ「入力する」をクリックしましょう。
以上で本人確認書類の提出が完了です!
ビットフライヤーによる本人確認には1~3日ほどの時間がかかります。
本人確認が完了すると、メールで完了の通知が来て、その後ハガキが郵送されてきます。(このハガキの郵送には5日間ほどを見ておいて下さい。)
ただしこの段階でも日本円の入金は行えるので、本人確認が済み次第さっそく取引が行えるように「続いて銀行口座情報を登録する」でサクッと入金を終わらせてしまいましょう!
入金方法についてはbitFlyerの入金・送金方法を徹底解説!で説明します。
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