ビットコインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 2100万枚 |
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オープン時期 | 2009年1月 |
公式サイト | https://bitcoin.org/ |
アルゴリズム | PoW |
Bitcoin(ビットコイン)の特徴
Bitcoin(ビットコイン)は略称がBTCで、2009年にSatoshi Nakamotoと言う人物の論文がきっかけで作成された一番最初の仮想通貨です。
何千種類以上とある仮想通貨の中でも取引量・時価総額ともにトップである現在最もポピュラーな仮想通貨と言えます。
ビットコインでの取引は、「ブロックチェーン」と呼ばれる分散型の取引台帳に全て記録されており、中央管理者無しで取引の運用が出来る為、不正が出来ない、誰も履歴を改ざん出来ない事から取引の透明性が高い特徴があります。
更に中央管理者が居ないため、ドルや円などの法定通貨よりも送金手数料が安く、24時間365日いつでも送金可能です。ただビットコインは金額が高いため、ほかの仮想通貨と比べると送金手数料が高くつく傾向にあります。
価格の推移
2017年始には10万前後だったのが2017年末には200万円を超えるなど、BTCだけではなく仮想通貨市場全体で大きな盛り上がりを見せていましたが、2018年に入ってから規制問題やセキュリティの問題などにより市場から資金が抜け、2018年2月現在は100万前後で落ち着いています。
将来性・開発状況
ビットコインが多く利用されるにつれて、送金詰まり問題や手数料の高騰が発生するようになり、それを解決するために2017年8月、Segwitと言うシステムが組み込まれるアップデートが行われました。
しかし、コイン自体のアップデートは行われたものの、Segwitを導入するウォレットやサービスはまだ少なく、全部の力を出し切れていない状況です。
2018年にSegwitを導入するサービスは多く増えてくるとされていますので、大手サービスがSegwitを導入する事でビットコインの取引手数料の低下や、送金時間の短縮の可能性が見込めます。
実際に、2018年に入ってから着実に送金手数料は安くなっています。
Bitcoinの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年3月22日 | エストニアでビットコインカンファレンス開催 |
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3月28日 | イスラエルでビットコインカンファレンス開催 |
3月29日 | ウクライナでビットコインカンファレンス開催 |
4月4日 | ドイツでビットコインカンファレンス開催 |
4月17日~18日 | ロシアでビットコインカンファレンス開催 |
5月17日 | チェコでビットコインカンファレンス開催 |
5月23日 | フィンランドでビットコインカンファレンス開催 |
5月29日 | オーストラリアでビットコインカンファレンス開催 |
2月21日~5月29日:ブロックチェーン&ビットコインカンファレンス
2月21から5月29日にかけてブロックチェーンとビットコインのカンファレンスが開催され、各国の専門家が集まり熱い討論会が行われます。
SNSでの評判
堀江貴文氏は最近の価格下落について言及しています。市場が盛り上がれば相場の乱高下もより激しくなるので、狼狽えずにいる事が大事ですね。
仮想通貨のボラリティ(価格変動)は激しいのでこのような現象も起きてしまうのですね。笑
このように仮想通貨やインターネットを”危ない”と思っている方が多い今が、仮想通貨を買うチャンスだと思います。
大人気バンドのRADWIMPSのボーカル野田洋次郎氏もビットコインについてコメントを残しています。その他にも、ダウンタウンの松本人志やたむらけんじなど、芸人の方も多く仮想通貨をやっている事が最近話題になりましたね。
Bitcoin(ビットコイン)を取り扱っている取引所
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