コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 116,158,667枚 |
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オープン時期 | 2017年10月1日 |
公式サイト | https://blockmason.io/ |
アルゴリズム | イーサリアムに依存 |
Blockmason(BCPT/ブロックメイソン)の特徴
Blockmason(BCPT/ブロックメイソン)とは、ブロックチェーンの技術を使って、誰でもクレジット(信用)を持つことができる社会を目指すプロジェクトです。
2017年10月にBCPTというトークンでICOが行われ、8億円の資金調達を行いました。
ブロックメイソンの最大の特徴は、「クレジットプロトコル」と呼ばれるシステムにあります。
クレジットプロトコルとは、イーサリアムのブロックチェーンを使って、利用者の信用や債務を記録していくシステムです。
契約を自動で保存・実行できるスマートコントラクトによって、負債や返済状況を自動的に記録していくことができます。
例えば、第三機関を介さずにローンが組めたり、食事などの代金を後で支払うといったことが可能になります。また個人間で、債務を分けることもできます。
このように、ブロックメイソンを利用することで、企業や銀行からの(社会的なステータスや財務状況が判断材料である)審査に通った人しか得ることができないクレジット(信用)を、誰でも得ることができるようになります。
価格の推移
2018年1月には価格が200円を超え、1週間で10倍ほどの上昇を見せました。その後は一旦下がった価格ですが、2月27日にバイナンスがBCPTのエアドロップを行うとアナウンスして、価格が一気に上昇しました。
将来性・開発状況
ブロックメイソンは、2018年3月に「Ledr(レンダー)」というアプリをリリース予定です。
このレンダーとは、クレジットプロトコルに基づいて開発された分散型アプリケーション(DApps)で、個人間のお金の貸し借りをアプリ一つで行えるようになります。
このレンダーは、外食の際の割り勘や、お金の貸し借りなどが、いつでもどこでもできるアプリとして注目を集めており、今後は、バージョンアップを繰り返していくことで、一般決済や借入の契約を結べる機能も追加していくとのことです。
またレンダーのようなブロックメイソンのサービスを利用する時に、BCPTが手数料として使用されます。
すなわち、ブロックメイソンはこれから開発や普及が進めば、価格上昇が大いに期待できるプロジェクトです。
Blockmasonの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年3月未定 | Lndrのリリース |
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3月未定:Lndrのリリース
ブロックメイソンの分散型アプリケーション「Lndr」がリリース予定です。
SNSでの評判
BCPTには、金融機関を介さない決済システムであるOmiseGoと似た特徴がありますね。このような特徴に、興味を持ったユーザーも多いのではないでしょうか。
BCPTを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!BCPTのシェアも50%以上!詳細はこちら |
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Bittrex(ビットレックス) | 取扱通貨250種類以上!詳細はこちら |
BCPTの入手方法
BCPTはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってBCPTを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!