コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 88,862,718枚 |
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オープン時期 | 2017年12月15日 |
公式サイト | https://token.breadapp.com/jp/ |
アルゴリズム | イーサリアムに依存 |
Bread(BRD/ブレッド)の特徴
Bread(BRD/ブレッド)とは、モバイルウォレット「Bread Wallet」を開発したプロジェクトです。
このブレッドウォレットは2014年にリリースされ、ビットコインのネットワークに直接接続する世界初のモバイルウォレットとして大きな注目を集めました。
Breadは、モバイル端末一つで、資産の管理や様々な決済が行える「世界最大の分散型金融機関」になることを目標としており、いずれはウォレット一つで様々な仮想通貨の取引も行えるとのことです。
そして、Breadの開発をさらに拡大させるべく「Bread Rewards」と呼ばれるリワードプログラムを開始し、BreadトークンBRDを発行しました。
- リワードプログラム
- 製品の購入やサービスの利用をよくしてくれる顧客(常連客)に、割引やポイントといった特典を与えるといったプログラム。航空会社のマイレージやクレジットカードのポイント還元などがある。
「Bread Rewards」とは、BRDを保有するユーザーに様々な特典を与えることで、もっとユーザーを獲得しようと始まったリワードプログラムです。
これらの特典には、手数料の割引や、Breadで提供されている機能やサービスの無料利用権などがあります。
Breadには今後、資産管理のツールや、専門家の市場分析といった様々なサービスが追加される予定です。そして、これらはすべてBRDを保有することで利用が可能となります。
価格の推移
上場から一定した推移を保ったままです。これから通貨の取り扱いや機能が追加されると価格が一気に上がるのではないでしょうか。
将来性・開発状況
Breadは、自身のサイトでロードマップを公開しています。2018年の展望としては、イーサリアムとERC20トークンの入出金が行えるようになり、各国の取引所と提携することで、ウォレットからの直接取引を可能にするとあります。
そして、ゆくゆくは給与の受取、公共料金の支払いといった様々な決済が、このモバイルアプリひとつで可能になるとのことです。
もちろん日本も、Breadのサービスが展開される国の一つであり、今後事業が上手く進展すれば、BRDの価格が上昇していくと見込まれています。
Breadの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | イーサリアムのサポート開始 |
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未定:イーサリアムのサポート開始
ブレッドウォレットでイーサリアムのサポートが開始予定です。
SNSでの評判
Breadの最終目標は、モバイル端末ですべての取引や決済が行えるプラットフォームです。つまり未来の銀行ですね。
1月にはNEMの流出事件もあって、自己で通貨を管理するウォレットに注目が集まっています。
BRDを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | BRDの取引はほとんどバイナンスだけ!詳細はこちら |
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BRDの入手方法
BRDはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってBRDを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!