コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 4,436,644枚 |
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オープン時期 | 2017年10月15日 |
公式サイト | https://genesis.vision/ |
アルゴリズム | イーサリアムに依存 |
Genesis Vision(GVT/ジェネシスビジョン)の特徴
Genesis Vision(GVT/ジェネシスビジョン)とは、取引所、ブローカー、トレーダー、投資家を1つのネットワークで繋ごうと始まったプロジェクトです。2017年10月15日に行われたICOで、GVTというトークンを発行し、2億円の資金調達を行いました。
このプロジェクトは、今のブローカーや投資信託は非公開の情報を多く握っているとして、ブロックチェーンとスマートコントラクトの技術を使って、それらをオープンかつ透明性の高いものにしようと開発を進めています。
- ブローカー
- 取引相手を探し取引を成立させることで、買い手と売り手の両方から、仲介手数料を受け取る業務もしくは事業
ジェネシスビジョンの特徴は、運営者(ブローカー、マネージャー)と投資家(ユーザー、トレーダー)のどちらもが、公平に利益を得ることができるという点です。
まず、運営者はジェネシスビジョンで独自のトークンを発行します。そして、そのトークンと引き換えに預けられた資産を運営し、報酬を得ます。運営が成功すればするほど、投資家が増え報酬も上がっていく仕組みです。
一方、投資家はジェネシスビジョンで簡単に腕利きの運営者を探すことができ、資金運用や自分の投資プランなどを立てることができます。
また全てのシステムは、ブロックチェーンとスマートコントラクトという技術によって透明性や信頼性が担保され、偽装といった心配はありません。
- Genesis Visionでの資金運用例
- ①資産10万円で、10GVTを購入(1万=1GVT)
- ②運営者を決め、運営者が発行するトークン(=トークンA)と10GVTを交換
- ③運営者は10GVTを運用し、15GVTまで増やす
- ④満期にトークンAを、15GVTと再度交換(=資産を返してもらう)
- ⑤この時にはGVTの市場価格が、1.5万=1GVTとなっており、1.5x15GVT=22.5万円が資産となる
価格の推移
2018年1月には4000円を超える価格となり、1週間で7倍もの上昇となりました。その後、一旦価格を下げますが少しずつ回復に向かい、3月には最高値に迫る勢いで上昇しています。
将来性・開発状況
ジェネシスビジョンは、自身のロードマップで開発状況を公開しています。2018年の現時点では、アルファ版といったテスト段階ですが、年内にベータ版をリリースしサービスの提供が開始されます。
そして、2019年にはプラットフォームのVersion1がリリースされ、モバイルアプリや株式を使った資産運用ができるとのことです。
ジェネシスビジョンは、eToroやZulutradeのようなプラットフォームを目指しており、最終的には金やオイルといった金融商品も取り扱うと発表しています。
Genesis Visionの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 情報なし |
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SNSでの評判
ビットコインバブルが終えた後も、着実に価格を上昇させていますね。
GVTを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!GVTシェアなんと90%以上!詳細はこちら |
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GVTの入手方法
GVTはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってGVTを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!