コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 140,245,398枚 |
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オープン時期 | 2017年7月6日 |
公式サイト | https://omg.omise.co/ |
アルゴリズム | Proof of Stake |
OmiseGo(OMG/オミセゴー)の特徴
OmiseGo(OMG/オミセゴー)とは、2013年に日本人の創業家、長谷川潤氏によってタイで設立された決済サービス企業「Omise」が開発する、Eウォレット・決済プラットフォームです。
OmiseGoは、銀行口座を開設できないといった、どのようなステータスの人でも決済や送金が行えるEウォレットとして、イーサリアムベースのブロックチェーン技術を取り入れています。
プロジェクトの開発にあたる資金調達はICOで行われ、その時発行されたOMGは1ヵ月で20倍もの高騰を見せ話題になりました。
またOmiseGoが掲げる目標は、銀行口座を持たない人(アンバンクト)も利用できる決済システムですが、東南アジアでは70%を超える人々がアンバンクトであり、普及が進めば大きな市場になるともいわれています。
価格の推移
2017年には、ICO時の価格から最大で50倍ほどの価格上昇をみせています。その後、価格に上がり下がりは見られますが、堅調に右肩上がりなのが分かります。
将来性・開発状況
OmiseGoは、これから分散型取引所や、OMGトークンやOMGウォレットといった開発が予定されています。
「分散型取引所」を構築することで、仮想通貨を挟んだ国際間の決済(例:円⇔仮想通貨⇔ドル)が低コストで行えたり、OMGトークンとOMGウォレットを開発することで、実際に支払手段として使えるようになります。
またOMGは、PoSを採用しており、「ステーキング」といわれる、ウォレットにOMGを入れておくことで報酬が受けられるシステムを採用しています。これがインセンティブとなってOMGの取引がさらに増えるといわれています。
他にも、OmiseGoはSBIグループや三井住友銀行(SMBC)の出資も受けており、開発への期待が伺われます。
OMGの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年5月12~13日 | Bitcoin and Blockchain Fair 2018, Australia |
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5月12~13日:Bitcoin and Blockchain Fair 2018, Australia
オーストラリアのシドニーで、ビットコイン、ブロックチェーンフェアと題したイベントが開催されます。Omiseも参加予定です。
SNSでの評判
2月にはタイの政府機関と開発に関するMOU(基本合意書)を締結しています。これに対する期待の声がありますね
中にはプロジェクトの課題点をあげる人も。しかし大きな目標を掲げている以上、この課題を解決してくれるはずです。
OMGを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 取引高世界1位!海外でOMGを取引するならココ!詳細はこちら |
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Bittrex(ビットレックス) | 取扱通貨250以上!OMGの取引も多い!詳細はこちら |
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OMGの入手方法
OMGはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってOMGを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!