コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 6億枚 |
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オープン時期 | 2017年12月22日 |
公式サイト | https://www.qlink.mobi |
アルゴリズム | PoW、PoS |
Qlink(QLC/キューリンク)の特徴
Qlink(QLC/キューリンク)とは、NEO(ネオ)をベースに開発された分散型のモバイルネットワークで、ブロックチェーンの技術を使った、モバイル通信の整備を目的としたプロジェクトです。
キューリンクは、2017年12月に行われたICO(イニシャル・コイン・オファリング)でQLCというトークンを発行し、約10億円の資金調達を行いました。
開発の目的は、Wifiや3G/4Gといったネットワークでは、正確なコンテンツ(伝達する中身)が伝わらない、手数料や利用料が高いといった問題あるとして、それらをブロックチェーンの技術で解決するとしています。
Qlinkは、いろいろなサービスを開発していますが、特に以下の4つのサービスが特徴的です。
- Wifiがシェアできる
- モバイルデータにコンテンツを付属できる
- 使っていないSMSを売れる
- ネットワークの集中を回避できる
まず、QlinkではWifiをシェアすることができます。ブロックチェーンの技術を使って、Wifiのホットスポットが共有でき、共有した人にはその報酬としてQLCが支払われます。
2つ目に、Qlinkではモバイルデータにコンテンツを付属することができます。
そのため、YouTubeやNetflixなどから余計な通信料をかけずに動画などのストリーミングが行えます。
またQlinkでは、SMSを使う会社(認証コードを送るなど)に、使っていないSMSを売ることでき、他にもBSを配置してアクセスの集中を回避したりもできます。
価格の推移
2018年1月には仮想通貨バブルもあって、上場が決まってから価格を急上昇させました。
その後は一定の推移をもっていますが、バイナンスの上場が決まってまたもや注目を浴びています。
将来性・開発状況
Qlinkは自身の公式サイトでロードマップを公開しており、そこには様々な開発計画が載せられています。
中でも注目は、契約を自動で保存、実行できるスマートコントラクトの導入で、これによりWifiの請求などが自動化されます。
他にも自動車メーカーと協働して、QlinkとリンクするBSを搭載した自動車を走らせるとのことです。
また2018年4月には、Google PlayでキューリンクのDApps「WinQ」がリリースされる予定です。
しかも、それに先駆け世界ランク1位のバイナンスと提携し、BNBがそのアプリで使用されると発表しました。
このように、様々な開発と大手取引所とのパートナーシップなどで、今かなりの注目が集まっています。
Qlinkの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年 | 4月未定 | DAppsのリリース |
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4月:DAppsのリリース
11回目のアップグレードが行われたQlinkのアプリが、Google Playから配信される予定です。
SNSでの評判
なかなか難しいプロジェクトだとは思いますが、開発が進めば需要は大きく伸びるはずです。
QLCを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!QLCのシェア90%以上!詳細はこちら |
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Kucoin(クーコイン) | どこよりもはやくQLCを取り扱い!詳細はこちら |
QLCの入手方法
QLCはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってQLCを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!