コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 10億枚 |
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オープン時期 | 2016年4月 |
公式サイト | https://steem.io/ |
アルゴリズム | PoW |
STEEM(スチーム)の特徴
STEEM(スチーム)は2016年4月に公開された「ブロックチェーンを利用した、SNSプラットフォーム」です。
実際に利用されているSNS「Steemit.com」にて優良コンテンツを集める為に開発されました。
そのSNSであるSteemit.comには3種類の通貨が存在します。
STEEM
1つはSTEEMであり、後述する2つの通貨と互換性があり取引所で売買が可能です。
Steem Power(SP)
2つ目がSteem Power(SP)であり、SNSに投稿したクリエイター、そしてそれを評価した人に支払われる報酬です。支払われる報酬のうちの50%がSPで貰えます。
SPはSTEEMに交換が可能ですが毎週13分の1しか交換できません。しかしSPが増えるほど評価する時の票数が増えます。そして保持しておけば利子が貰えます。
Steem Dollasr(SMD)
3つ目がSteem Dollars(SMD)であり、支払われる報酬の50%がSMDで貰えます。SMDは常にドルと連動しており、1SMD=1ドルの価格で推移しています。
SMDはSTEEMと常に交換可能で、現金化も容易です。こちらも保持しておけば利子が貰えます。
価格の推移
2016年夏ごろにベータ版が公開され、200円まで上昇。一時は時価総額3位まで行くほどの通貨でした。
そこからしばらく値は落ちたものの2018年始めには仮想通貨市場全体の盛り上がりと共に700円を超え大きく跳ねあがりました。
将来性・開発状況
STEEMのブロックチェーンを利用したSNS「Steemit.com」はローンチから1年経ってない状態で50万人のユーザーを獲得しています。
今後のSteemit.comのアップデートや、営業方法によってはより多くのユーザーを獲得し、結果としてSTEEMの価値も上がるのではないかと思われます。
STEEMの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 未定 |
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SNSでの評判
先日の仮想通貨格付けでSTEEMは最高ランクのB+を獲得しました。Steemet.comには日本人ユーザーも多く参加しており今後の展開にも期待が持てます。
なんと2月27日に西日本新聞もSteemet.comに参加しました。日本の新聞社がSteemetにアカウントを解説するのは初のようです。これを皮切りに様々なマスメディアが参加してよりコミュニティが大きくなる事が予測出来ますね。
STEEM(スチーム)を取り扱っている取引所
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STEEMの入手方法
STEEMはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってSTEEMを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!