先日11月24日にはビットコインのハードフォークによって再度分裂を起こし、ビットコインダイヤモンド(BCD)が新しく誕生をしています。最初の分裂BitcoinCashに引き続き、10月にはBitcoinGold、そして11月末にBitcoinDiamondと続けて誕生をしている現状です。
取引所によって対応は異なるようですが、Bitcoin所持者には1BTCあたり、10BCDが付与されているようです。国内の仮想通貨取引所でも付与するかしないかなど議論になっておりましたが、26日にはcoincheck(コインチェック)も付与する事をTwitterからお知らせをしていましたね。
ビットコインのブロック高495866時点(11月24日頃)に発生いたしました、「ビットコインダイヤモンド」につきまして弊社の方針をお知らせいたします。付与については問題等が確認されない限り行う予定とし、現在作業を進めております。
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年11月26日
このように国内取引所では対応が少し遅いように感じますが、海外取引所では既に取引を行う事ができる所もあります。
Yobit(Yobit)では既にBCDを取り扱っている!
仮想通貨海外取引所のYobit(ヨービット)で既に取引を開始しています。
画像では少しみづらいかもしれませんが既に、『BCD/USD』と『BCD/BTC』で取引を行う事が可能です。まだまだビットコインダイヤモンドを取り扱っている取引所は少ないですが、Yobit(ヨービット)はいち早く取り入れている様ですね。
Yobit(ヨービット)に関しては『仮想通貨取引所YoBit(ヨービット)の業者情報まとめ』こちらで詳しく解説しています。
更にビットコインダイヤモンドの恐るべき点としては、その価格です。
【11/27付】ビットコインダイヤモンドは既に70ドルまで高騰!
驚くべきは発生してからまだ3日しか経過していませんが、すでにBCD/USD=70ドルまで高騰しています(11/27現在)。ビットコインダイヤモンドはビットコインを所持している方に付与されており、Bitcoinを仮に10BTC持っているとすれば、100BCDも付与されています。つまり、何もせずとも7,000ドル(約70万円)も受け取る事ができるという事ですね。
また、価格はここから更に上昇する可能性もあるため今後も目が離せませんね。今後はビットコインでも多くのハードフォークが予定されているため、このよういな第2のビットコインを手に入れるチャンスがまたやってくるかもしれません。