コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 1億枚(到達すると年1%増加) |
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オープン時期 | 2016年12月 |
公式サイト | https://qtum.org/en/ |
アルゴリズム | PoS |
QTUM(クアンタム)の特徴
QTUM(クアンタム)はPatrick Daiと言う人物率いるシンガポールでのプロジェクトで生まれたビットコインとイーサリアムの良いとこどりをした通貨です。
仕組みとしては、ビットコインのブロックチェーン上に仮想マシンを建て、そこでイーサリアムを動かしています。
その為、安定したブロックチェーンと素早い送金速度を実現しています。
そしてイーサリアムのように、クアンタムのブロックチェーンを使ったdApps(分散型アプリケーション)も開発されています。
更に驚くのが下位互換性があり、イーサリアムのプラットフォーム、ビットコインのゲートウェイと互換性があるので、それぞれのウォレットでQTUMを利用する事が可能です。
- DApps(分散型アプリケーション)
- DAppsとは、ブロックチェーンの技術を利用して開発されるオープンソースのアプリです。DAppsには、メッセージアプリ、検索エンジン、健康医療データを分散型で管理するアプリや、市場予測アプリなど様々な種類があります。(下の画像はQtumベースのDappsです。)このアプリを利用するには、DAppsが独自に発行したトークンを使用する必要がありますが、DAppsの利用が増えるとその分より多くのトークンが使用されるため、市場における取引価格の上昇が期待できます。
価格の推移
2017年5月から12月半ばまで1,000円を前後して余り派手な動きを見せなかったQTUMですが、12月後半より注目され始めピークには10,000円を超えるなどすさまじい伸びを見せました。
将来性・開発状況
先程にも書いたようにQTUMはビットコインとイーサリアムの技術を使っています。その為二つの通貨の価格に引っ張られる可能性があります。
これまでにも、イーサリアムのスマートコントラクトが注目されると他のスマートコントラクト通貨も値上がりする傾向を見せています。
そしてスマートコントラクトを採用した通貨で重要視されるのがdApps(分散型アプリケーション)ですが、QTUMは既に多くのdAppsを開発されております。
アプリケーションの中にはビデオ共有サイトやゲーム市場用の仮想通貨、医療情報のシステムなど面白そうな物が多々あります。
今後もQTUMのdAppsが開発され、多くの人に実際に使われるようになれば自ずと価格は上がるでしょう。
Bitcoinの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 未定 |
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SNSでの評判
そうです。QTUMには様々なアプリケーションがあり、実需が産まれています。
有名アフィリエイターであるイケダハヤト氏もQTUMを気に入っており、いくつか記事を書いています。
QTUM(クアンタム)を取り扱っている取引所
BINANCE(バイナンス) | 圧倒的人気No.1取引所!詳細はこちら |
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EXX(エクスチェンジエックス) | QTUM系トークンを多数取扱!詳細はこちら |
QTUMの入手方法
QTUMはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってQTUMを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!