コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 9800万枚 |
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オープン時期 | 2017年6月21日 |
公式サイト | https://stratisplatform.com/ |
アルゴリズム | Proof of Stake (PoS) |
Stratis(STRAT/ストラティス)の特徴
Stratis(STRAT/ストラティス)とは、企業向けのブロックチェーン開発プラットフォームです。
ブロックチェーン技術を導入したいと考える企業に対し、導入を簡単にするインターフェイスや開発方法のアドバイスといった様々なソリューション(解決策)提供しています。
Stratisの一番の特徴は、企業が独自のアプリケーションを開発できるという点です。
企業は、サイドチェーンと呼ばれるブロックチェーンから分岐したチェーンを開発でき、本元のブロックチェーンのインフラや技術を活用しながら、その企業に合うようにカスタマイズされたアプリの開発が行えます。
このサービスにより、企業は一から複雑なブロックチェーンを開発する必要がなく、コストの面で大きなメリットがあります。
またStratisは、開発におけるプログラミング言語に、一般に広く普及しているC#を使っているため、開発がさらに容易となっています。
そして今後は、企業にとって今や必要不可欠ともいえる、契約を自動で保存、実行するスマートコントラクトも導入されるとのことです。
- 企業におけるStraitsの使用例
- ■フィンテック:顧客の個人情報管理、個人情報の盗難防止
- ■製造業:製品や製造方法の登録、偽造の防止
- ■研究機関:研究の発表、出版における、著作権や違法性のチェック
価格の推移
2018年の1月には、2,000円を超える価格となりました。その後は一旦価格を下げますが、新しい商品のリリースを前に再び上昇が期待できます。
将来性・開発状況
Stratisは自身の公式サイトで、開発状況とこれからの方針を発表しています。
2018年には、仮想通貨で資金調達ができるICOのプラットフォームやスマートコントラクトのテスト版がリリース予定です。
他にも様々な機能が開発が進み、続々と新しい商品がリリースされるとのことです。
またStratisは、Microsoftともパートナーシップを結んでおり、その信頼性はどのプロジェクトよりも高いものです。
ブロックチェーンを開発できる技術者が圧倒的に少ない中、その技術の導入を簡単にするStraitsの需要はこれからますます増えていくと考えられています。
Stratisの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年3月27日 | GLUON(GLU)トークンのICO |
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3月未定 | スマートコントラクトの実装 |
3月未定 | Stratis Identityのリリース |
3月27日:GLUON(GLU)トークンのICO
Stratisで「GLUON(GLU)」というプロジェクトがICOを行います。Stratisのプラットフォームで初めてのICOです。
3月未定:スマートコントラクトの実装
Stratisでスマートコントラクトが実装される予定です。
3月未定:Stratis Identityのリリース
Stratisのモバイルアプリ「Stratis Identity」がiOSでリリース予定です。
SNSでの評判
マイクロソフトとの提携で大きく注目を集めています。これだけで強い信頼性を感じますね。
STRATを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!STRATの取引高もナンバーワン!詳細はこちら |
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Bittrex(ビットレックス) | 取扱通貨250種類以上!STRATを早くから取り扱う取引所詳細はこちら |
STRATの入手方法
STRATはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってSTRATを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!