みなさんは、Dappsとは何か知っていますか?
ちなみに読み方は「ダップス」といいますが、仮想通貨をやっている人なら、一度はこのワードを聞いたことがあるのではないでしょうか。
Dappsとは「Decentralized Application」の略式で、分散型アプリケーションのことをいいます。つまりブロックチェーンの技術を使っているアプリですね。
一番身近なダップスといえば、やっぱり遊びながら仮想通貨を稼げちゃう「ゲーム系ダップス」。みなさんイーサごっちって知ってます?
ただ今回は、ダップスには他にもいろいろなアプリがあるんだよということで、話題のDappsを勝手にランキングにしちゃいました!
需要があるDappsなら、そこで使う通貨の価値も上がるんで要チェックです。いやーほんと色々あるんですね!
なぜDappsといえばイーサリアム?
Dappsといえば必ずでてくる「イーサリアム」。
これがなぜかというと、そもそもイーサリアムはDappsを開発するプラットフォームだからです。
そのため、多くのダップスはイーサリアムで開発されており、そのアプリをつかうのにETHが必要になってきます。
(といいますかイーサリアムで開発されたDappsではETHしか使えません。)
ただ、Dappsを開発しているプラットフォームは他にもあり、仮想通貨のNEO(ネオ)Qtum(クアンタム)Lisk(リスク)なども開発をすすめているんです。
しかし、今現在は圧倒的にイーサリアムが多いため、この「DappにはETHが必要」というイメージがついています。
第10位:IOTデバイス管理アプリ
それでは、これから使えそうなDappsをご紹介していきたいと思います。
まずは、NEOで開発が行われているダップス「NEO Smart IoT(ネオスマートIoT)」。
これは、今からドンドン普及するであろうIoTデバイスのオン、オフを切り替えられるアプリです。
また、IoTの使用で発生する手数料もこのアプリで支払えるとのことで、IoTの普及で需要が増えそうなダップスです。
公式サイトはこちら →「https://iot.splyse.tech/」
第9位:音楽共有アプリ
こちらもNEO系のダップス「Imusify(イミュシファイ)」。これは、分散型音楽共有サイトで自分の持っている音源を共有することができます。
ほかにも画像やビデオといった様々なコンテンツをアップロードでき、IMUと呼ばれるトークンを使ってコンテンツのストリーミングやダウンロードが行えるとのことです。
公式サイトはこちら →「https://imusify.com」
第8位:予測、観測アプリ
続いては、Qtumで開発されているDapps「Bodhi(ボーディ)」をご紹介。
このBodhiは、BOTというすでに市場に出回っているトークンでもありますが、ブロックチェーンの技術を使って様々な予測しようというアプリです。
金融市場を分析して予測したり、スポーツ試合の結果を予想したり、ほかにも飛行機の延滞をあらかじめ予想して、実際に延滞が起きると自動的にキャンセルするといったことができます。
公式サイトはこちら →「https://www.bodhi.network/」
第7位:ERC20トークン交換アプリ
第7位はイーサリアムで開発されているトークン交換アプリ「Kyber(カイバー)」。
Kyberでは、EOS(イオス)、OMG(オミセゴー)といったERC20という規格でつくられたトークン同士を交換することができます。
ERC20トークンは今たくさん発行されているので、Kyberの需要もさらに増えるといわれています。
公式サイトはこちら →「https://home.kyber.network」
第6位:カジノ・ギャンブルアプリ
こちらもイーサリアムで開発されているDappsで、オンラインカジノを展開する「Etheroll(イーサロール)」です。
オンラインカジノとえば最終的に、運営者が細工をできるのでたくさんの不正が行われますが、分散型のシステムを使えば不正が一切行われません。
ルールもシンプルで、ある数値を設定し、ダイスの目がそれより下だと掛け金に応じて報酬が貰えるというものです。
公式サイトはこちら →「https://etheroll.com」
第5位:シッピングネットワークアプリ
続いてご紹介したいのがNEO系Dappsの「Chain Line(チェインライン)」です。
これは、契約を自動で保存、実行するスマートコントラクトを使って、個人間で荷物の出荷や商品の売買を行うアプリです。
仕組みとしては、購入者が希望している商品を販売者が実費で仕入れ、それを出荷したときに仕入れ値と報酬が支払われるというシステムとなります。
公式サイトはこちら →「https://www.chainline.co/」
第4位:アドレス管理アプリ
第4位は、イーサリアムで開発されているアドレス管理アプリ「Ethereum Name Service(ENS)」。
これは、ENSが発行するドメインを入手することで仮想通貨のアドレスをコピペする手間がなくなり、ドメインを入力することでアドレスの添付が簡単に行えます。
公式サイトはこちら →「https://ens.domains/」
第3位:モバイルネットワークアプリ
続いては第3位、モバイルネットワークアプリ「Qlink(キューリンク)」です。
Qlinkは、NEOで開発されたダップスで、QLCというトークンでICOも行っています。
キューリンクは、業界初の分散型モバイルネットワークといわれ、Wifiをシェアしたり、使っていないSMSを売れたりします。
海外取引所バイナンスとも提携するなど注目度が高いアプリです。
公式サイトはこちら →「https://www.qlink.mobi」
第2位:医療情報管理アプリ
こちらはQTUMで開発されているダップス「Medibloc(メディブロック)」です。
Mediblocでは、いろいろな機関で保管されている医療情報や、その他の端末に記録されているすべての医療情報を管理できるアプリです。
ICOですでに資金調達をしており、発行されたトークンはMEDトークンもいくつかの取引所に上場されています。
いろいろな医療関係の企業とパートナーシップを結ぶなど、これからが期待されているダップスです。
公式サイトはこちら →「https://medibloc.org/jp/」
第1位:仮想通貨を稼げるアプリ
そして堂々1位のDappsはこちら「Bitpet(ビットペット)」!!
すみませんゲーム以外といいながら、最後にはゲームを紹介してしまいました。
ただこのビットペットはすごいんです。ただペットを育成させるだけのゲームではなく、レースに買ったりしてペット鍛えていくとETHを稼げちゃうんです。
遊びながら仮想通貨を稼げる。これこそまさにDappsの真骨頂ではないでしょうか。
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まとめ
いかがだったでしょうか?ゲーム以外にもこれほど期待できるDappsはたくさんあるんです。
そして、これらのDappsはすべて仮想通貨を使って利用するものなので、ダップスの需要があがればベースとなるETH、NEO、QTUM、LSKといった通貨も価格を上昇させていきます。
これらのダップスを使わないにしろ、これらの通貨をホールドしておくと利益を上げることができるはずです。
なので、Dappsがこれから来るなと思った方はこれらの通貨を買っておきましょう!
ETHを安く買うならココ!Zaif(ザイフ)
- ETHを買うならココ!
- 送金・出金がとにかく安い!
- 仮想通貨、トークンの種類が豊富!
- 出来高も多くいつでも取引が可能!
国内で唯一LSKを取扱!bitFlyer(ビットフライヤー)
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