海外仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)の本人確認書類の提出方法を解説です。
Bitfinex(ビットフィネックス)が取り扱っている法定通貨はUSDのみで、USDと交換するには本人確認書類の提出が必要です。
そのため口座開設後はなるべく早く提出をしておく事をおすすめします。
Bitfinex(ビットフィネックス)で本人確認書類を提出する方法
USDで取引を行うには、個人情報の入力、本人確認書類の提出が必要です。
Bitfinexは海外取引所ということで、必要な個人情報や確認書類が異なってきます。
注意する点も多くあるので、以下の手順に沿って入力や提出を行ってみてください。
「Begin Vertification」をクリックします。
ここでいくつかの質問に答えて、チェックをしていきます。
- Account Type
- 個人口座
- 法人口座
- ※自分の口座タイプにチェックを入れる
- residential address country
- 現在在住している国を選択(Japan)
- residential address country
- 現在在住している国を選択(Japan)
- reasons for requesting verification
- 仮想通貨を1日当たりの限度額なしでで入出金したい。
- Bitfinexの仮想通貨やペアで、現物取引や信用取引を行いたい。
- P2Pレンディング市場に参加したい。
- USD(他の法定通貨)を入金もしくは出金したい。
- テザーUSDT(他のテザー通貨)を入金もしくは出金したい。
- Traing APIやFunding APIを利用したい
- ※取引所利用(認証申請)の理由を選択し、当てはまるものにチェックを入れます。
内容に問題がなければ「continue」をクリックします。
上記のような内容の画面が表示されるのでここで内容を確認しチェックし、再び「continue」をクリックします。
- 記載してある内容
- 処理に15‐20日かかること
- すべての申請書やドキュメントが提出されて初めて認証が始まるということ。
- 現在、non-institutional customer(大口顧客、法人顧客ではない)が電信送金でUSDの入出金を行うのは難しく個人口座ではUSDを入出金することが難しいということ
上記のような内容の画面が表示されるのでここで個人口座(individualaccount)か法人口座(Corporateaccount)か選択します。
口座タイプを選択すると下に必要事項・注意事項が表示されます。ので内容を確認し、「Continue to Individual/Corporate Verification」をクリックします。
- 必要事項
- オンライン申請書をすべて記入すること
- 18歳以上であること
- 電話番号、Eメールアドレス、現住所の情報を記載すること
- 政府が発行する写真付きのIDを2つ提出すること
- 申請者が名義の銀行口座取引明細書を提出すること(最初の入金はこの口座から)
- 公共料金明細書などの名前と現住所が明記された証明書を提出すること(3か月以内のもの)
- 注意事項
- すべての申請書をアルファベット表記もしくは翻訳された状態で提出して下さい。
- すべてのファイルをPDF、IPEG、PNG、TEXT(txt)、MSWord形式でアップロードして下さい。
- 申請書内の空欄は全て必須項目です。(当てはまらない項目にはNAと入力してください)
- 表記に誤りがないか確認して提出して下さい。申請書の漏れもしくは重複がないよう再度確認してください。
ここからは個人情報の入力です。まずは氏名とコンタクト情報を入力しましょう。
Name & Contactの「Begin」をクリックします。
- 記入項目の内容
- Fast Name:名前をローマ字で入力
- Middle Name:ミドルネームを持っていない方が多いと思うのでここでは「NA」と入力
- Last Name:苗字をローマ字で入力。
- Date of Birth Day:生まれた日
- Date of Birth Month:生まれた月
- Date of Birth Year:生まれた年
- Nationality:国籍を選択
- Gender:性別を選択
- Telephone Number:日本のcountry codeは81です。
- その後area codeに市外局番の頭の0を抜いた数字番号を入力し、残りをphone numberに入力。
- (080-XXX-5494の場合:8180XXX5494)
入力が終えたら「Submit」をクリックします。この時空欄が一つもないか確認しましょう。
次に住所を入力をするためにAddressの「Begin」をクリックします。
- 記入項目の内容
- Country:現住所のある国を選択
- State/Province:都道府県をローマ字で入力
- City/Town:市町村をローマ字で入力
- District:区域をローマ字で入力
- Building Name/House Number:建物名、住宅の番号をローマ字で入力。ない場合は「NA」を入力
- Street Name:丁番地ををローマ字で入力
- Apartment Name:号室を数字で入力。ない場合は「NA」を入力
- Zip/Postal code:郵便番号を入力
- ※本籍地が上記と異なる場合はNoを選択し、同様に本籍地の情報を入力する必要があります。
入力が終えたら「Submit」をクリックします。この時空欄が一つもないか確認しましょう。
提出する本人確認書類を選択するためにIdentityの「Begin」をクリックします。
提出する本人確認書類を選択します。
- 選択項目の内容
- Passport:パスポート
- National Id Card:国民番号※日本にはないので選択不可
- Drivers License:運転免許証
- Other Photo ID:上記以外の写真付き身分証明書
Bitfinexでは政府が発行する写真付きIDが2点求められるので、提出する書類を選択し「Submit」をクリックします。
※これらの書類は英語で表記されたものでなくてはいけません。
そのため運転免許証などを提出する場合は翻訳を一緒に提出する必要があります。
国際送金や出金に使用する情報を入力するためにFinancialの「Begin」をクリックします。
ここではBitfinexに入金する銀行口座取引明細書の提出方法を説明します。
- 記入項目の内容
- Bank Statement:銀行口座取引明細書のファイルを選択
- Bank Name:銀行名を入力
- Bank Country:銀行のある国を選択
- Bank Statement Day/Month/Year:銀行口座取引明細書の発行日/月/年を選択
- 記入項目の内容
- Employment Status:雇用状況を選択
- Industry:業種を選択
- Job Title:職種をローマ字で入力
- Employer Name:雇用主の情報を入力
- Employer State/Province:雇用主の都道府県を入力
- Employer City/Town:雇用主の市町村を入力
- Employer District:雇用主の区域をローマ字で入力
- Employer Building Name/House Number:雇用主の建物名、住宅の番号を入力。ない場合は「NA」を入力
- Employer Street Name:雇用主の丁番地ををローマ字で入力
- Employer Apartment Name:雇用主の号室を数字で入力。ない場合は「NA」を入力
- Employer Zip/Postal code:雇用主の郵便番号を入力
- Source of Funds:資金源を選択
- Net Worth US Dollars:USDで換算した自己資本額を選択
- Expected Level of Investment:投資する想定額の範囲を選択
- 記入項目の内容※上から順番に
- 株式投資経験があるかを選択
- 普通株の投資経験の年数を入力。(上記でNOと答えた人は「NA」と入力してください。)
- デリバティブの投資経験の年数で入力。上記でNOと答えた人は「NA」と入力してください。)
- 仮想通貨の取引はリスクを伴うということ、またそれを承認するかを選択
入力が終えたら「Submit」をクリックします。この時空欄が一つもないか確認しましょう。
最後にKYCルールに基づいて宣誓書をダウンロードして筆記でサインする必要があります。
Know Your Customerの「Begin」をクリックし、PDF形式の宣誓書をダウンロードします。
ダウンロードした宣誓書を印刷し、氏名、アカウント名、Eメールアドレス、サインと日付を筆記します。
その宣誓書をアップロードし、「Submit」をクリックして下さい。
以上で本人確認書類の提出完了です。審査処理には15‐20日ほどかかるのでしばらく待って取引開始です!
口座開設1分で完了!!すぐに取引可能
無料口座開設・公式サイトはコチラ使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!
二段階認証でセキュリティ面もバッチリ!安心して利用できる取引所
毎日価格が激しく変動する仮想通貨。その値動きに魅力を感じ、ショートトレードを実践されている方も多いと思います。ただPCをその都度開くのも面倒ですよね?Binance(バイナンス)ならスマホ取引が便利。しかもアプリならスマホ端末にログイン情報を保存できるので、すぐに取引が可能です。!