コインの基本情報・特徴・価格の推移
発行上限枚数 | 2100万枚 |
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オープン時期 | 2017年8月1日 |
公式サイト(ETH) | https://www.bitcoincash.org/ |
アルゴリズム | Proof of Work(SHA-256) |
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の特徴
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、2017年8月にビットコインからハードフォークして生まれたコインです。
そもそもなぜビットコインがハードフォークすることになったのかというと、近年の人気と利用の増加によって、記録できる容量が足りなくなり、送金の順番待ちが発生するいう事態が起きていたからです。
これに対しビットコインキャッシュは、ビットコインの容量1MBを8MBに拡大させることで、容量が足りないために起きていた、手数料の高騰や送金スピードの遅れを改善しています。
価格の推移
2017年11月に4万円から17万円に高騰し、2017年12月21日には43万円を記録するなど、わずか2ヵ月で10倍も価格が高騰しています。その後は、ビットコイン投資ファンド「Grayscale」が大量のBCHを売りに出したため価格が下がりましたが、現在は少しずつ上昇の傾向にあります。
将来性・開発状況
ビットコインキャッシュの開発チーム「Bitcoin ABC」は、2018年におけるBCHのロードマップを発表しました。
この内容によると、ビットコインキャッシュは2018年5月と11月の2回にアップグレードを控え、これにより更なるのブロックサイズの拡大を図るとされています。
また、ビットコインより手数料が安く、送金スピードが速いといった特徴から、決済手段としても注目も高まっています。
中国の大手取引所「OKEX」などはBCHを主軸通貨として採用するなど、需要が着実に高まっているのがわかりますね。
通貨のイベント・ファンダメンタル情報
2018年5月12-13日 | Bitcoin and Blockchain Fair 2018 |
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5月15日 | ハードフォークによるアップデート |
5月12-13日:Bitcoin and Blockchain Fair 2018
オーストラリアのシドニーでイベントが開催され、ビットコインキャッシュも参加予定です。
5月15日:ハードフォークによるアップデート
Bitcoin ABCによって発表されているアップデートです。これによってブロックサイズが8MBから32MBになるとの情報があり、送金がさらに円滑になるとのことです。
TwitterなどSNSでの評判!
BTCのマイナーがBCHに移行しているという話もちらほら聞きます。
アメリカ各地のATMでBCHの売買が行えるようになり、これがきっかけにBCHの価格が上がるはずという声があります。
ビットコインキャッシュを取り扱っている取引所
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