XRPの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 1000億枚 |
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オープン時期 | 2013年9月 |
公式サイト | https://ripple.com/ |
アルゴリズム | PoC |
XRP(リップル)の特徴
XRP(リップル)は2004年から開発されている仮想通貨です。なんといっても送金スピードが速い事が特徴で、ビットコインの送金速度が10分~に対してXRPは数秒で終わります。
従来の国際送金システムは、中継の銀行を通したりとかなりのコストがかかっていましたが、XRPをブリッジ通貨(間に挟む)事で送金手数料をかなり抑える事が出来ます。
その為、次世代決済システムの有力な候補として挙げられ、実際に世界中の銀行でrippleネットワークの採用を表明し、日本国内の銀行も多く採用しています。
価格の推移
2017年5月に約5円から約50円に一気に上がったきりしばらく横ばい状態でしたが、12月に一気に跳ね上がり最高420円までつけています。
現在は過熱した相場も落ち着き100円前後で横ばいしています。
将来性・開発状況
リップルが目標としているのは多くの場所で国際送金としてXRPが利用される事で、現在各国間で実際にXRPを使った送金テストが行われる予定です。
既に世界中の金融機関がリップルと提携しているので、普及は時間の問題だと思われます。
リップルは現在3つのプロダクトを提供しています。
xCurrent
xCurrent(Xカレント)はリップルを利用する銀行が使うサービスです。xCurrentを導入した銀行同士での送金が可能になります。
xRapid
xRapid(Xラピッド)は、新興市場(発展途上国)での送金を円滑に低コストで行えるようにするプロダクトです。
途上国では銀行口座は持てないけど、国際取引を希望しているという人が多く存在します。そのニーズに対して産まれました。
xVia
xVia(Xヴィア)は主に一般企業がRippleを利用するためのもので、請求書などのファイルも添付する事も出来ます。
XRP(リップル)の今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年3月20日~ | SBIの新規取引所でXRPの取り扱い開始 |
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3月13~15日 | Money20/20 AsiaにRippleが参加 |
SNSでの評判
XRPの宣教師(?)として活動している与沢翼氏、投資はXRPオンリーで、含み益は数十億あるようです。
SBIホールディングス株式会社の社長である北尾氏もXRPに対して熱狂的です。
SBIは仮想通貨取引サービス開始に向けて最終確認をしている段階だそうです。XRPを取り扱うとの事です、楽しみですね。
XRP(リップル)を取り扱っている取引所
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