仮想通貨を始めたいけど価格が高くて手が届かない。価格がどんどん下がっているのに仮想通貨に投資する意味あるの?
このように考えている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にぜひお伝えしたいのが、仮想通貨は資金がなくても価格が下がっても投資できるということ。
ここでは、その投資方法である「レバレッジ取引(信用取引・FX)」についてご紹介したいと思います。
資金がなくても仮想通貨を始められる?
みなさんは、仮想通貨は資金が足りなくても取引できるということをご存知ですか?
「資金がないのにどうやって取引ができるんだ」と思われるかもしれませんが、それが実はできるんです。
仕組みは簡単。仮想通貨を取引所で借りること。
つまり借りてきた仮想通貨を取引して、その後、通貨を返済して利益を出そうというものです。
この仮想通貨を借りて行う取引を「信用取引」や「仮想通貨FX」といったりします。(違いは後ほど解説します。)
また、仮想通貨を持っていなければ売ったりできません。当然ですよね。
ただFXや信用取引は仮想通貨を借入れて行う取引なので、仮想通貨を売る、つまり売り注文から出すことができます。(これは空売りやショートといい、仮想通貨で大きな利益を出せるテクニックです。)
そしてこのような、通貨を借りて行う取引をまとめて「レバレッジ取引」といったりもします
レバレッジ取引とは?
レバレッジ取引とは、自己資金の何倍もの資金を使って行う取引のことをいいます。
仮想通貨はタダで借りれるというわけではなく、まず始めに「証拠金」と呼ばれる担保を取引所に預ける必要があります。
それから借入を行って取引するんですが、多くの取引所では、借入できる額を「証拠金に対し最大何倍」という形で設定しています。
例えば、その借入の限度額を「最大5倍」と設定している取引所があるとしましょう。
この場合、10万円の証拠金を預けると、最大50万円分の取引が行えます。
これが仮想通貨を借りて行う取引の最大の魅力です。つまり少ない元手で大きな資金を動かすことができるんです。
この元手の何倍もの資金で取引することを、英語のレバー(梃子)を語源に「レバレッジを効かせる」といい、そのレバレッジを効かせた取引を「レバレッジ取引」といいます。
中には、このレバレッジを最大100倍まで提供している取引所もあり、極端な例でいえば、価格が1万円上がるだけで100万円の利益を出すこともできます。
FXと信用取引の違い
レバレッジ取引にはいろいろな種類がありますが、ここでは主流の2つ「信用取引」と「仮想通貨FX」についてご説明します。
信用取引とは、証拠金と呼ばれる担保をもとに、仮想通貨を借り入れて行う取引をいいます。
そしてレバレッジは、証拠金の30%(3.3倍)というように決まっており、かつ返済期限も設定されています。
ちなみに英語では「Margin Trading」といいます。(海外取引所を利用された方で「Margin」と書いてあるのをみたことありませんか?)
一方、仮想通貨FXとは、取引所のお金をそのまま使って取引を行い、その差額を利益として得る取引をいいます。
FXは日本語で外貨証拠金決済ともいいますが、FXは取引所がそれぞれレバレッジを設定することができ、いくらまでといった制限がありません。(なかには100倍ものレバレッジを設定している取引所も)
またお金を借りているわけではないので、返済期限もありません。
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