仮想通貨TRON(TRX/トロン)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

チェック
  • クリエイターを支援するプラットフォーム
  • 仲介業者無しで、自由に映画、音楽、アニメ、漫画などを公開出来るシステム!
  • 目次メニュー

    コインの基本情報・特徴

    発行上限枚数1000億枚
    オープン時期2017年8月31日
    公式サイトhttps://tron.network/en.html
    アルゴリズムProof of Stake

    トロン(TRX/TRON)の特徴

    TRON(TRX/トロン)とは、ブロックチェーンの技術を使って開発されたエンターテインメントプラットフォームです。

    このプラットフォームでは、ブロックチェーンと分散型ストレージを使って、ユーザーが自由にコンテンツを配信したり、保存したり、購読したりできます。またTRONの利用にはTRXという通貨が使われます。

    TRXロゴ

    Tronの一番の目的は、文章や画像、ビデオや音楽といったデータを自由に配信、保存できるようにすることで、コンテンツの質を高めようというものです。

    そもそも、現在ののサイトやプラットフォームで収益を得ようとすれば、広告料を払ってくる第三者の存在が必要です。

    そのため、コンテンツよりもいかに広告がよく見えるかという点に、エネルギーが注がれ、コンテンツの質が下がるといったデメリットがあります。

    しかし、仮想通貨で報酬が貰えるというシステムがあれば、良いコンテンツを作ろうというユーザーの創作意欲が増し、結果コンテンツの質の向上につながります。

    TRXロゴ

    (↑上の画面はTRONの創業者が設立したエンターテインメントプラットフォームの「Peiwo」です。)

    また、第三者が報酬をカットすることがないといったフェアな仕組みだといわれています。

    つまり「クリエイターを支援するプラットフォーム」であり、今まで日の目を浴びなかったクリエイターたちも目立てる、作ったコンテンツに気軽に投げ銭してもらえるなどたくさんの利点が生まれます。

    価格の推移

    TRXチャート

    リリースから0.2円前後で横ばいしてましたが、12月から爆発的に価格が上がり1月には約30円を記録しています。しかし現在は仮想通貨市場の過熱が落ち着いたこともあり、4~5円で推移しています。


    将来性・開発状況

    TRONは、「Exodus」「Odyssey」「Great Voyage」「Apollo」「Star Trek」「Eternity」という6つの計画を打ち出しています。

    これらは10年計画であり、コンテンツの配信、保存の仕組みや、TRXでの報酬制度といったシステムが開発されていきます。

    2018年の現時点では、初期段階の「Exodus」であり、コンテンツのアップロード、保存、配信の仕組みが構築されており、2019年の「Odessy」では、TRONでのTRXの使用が予定されています。

    TRXパートナー

    またTRONは、プラットフォームの開発だけでなく、シンガポール発の自転車シェアリングサービス「OBIKE」や、TRONの創業者であるジャスティン・サン氏が同じく創設した音楽ストリーミング「Peiwo」と連携させるなど、視野の広い事業の展開を行っていくとのことです。


    TRONの今後のイベント・ファンダメンタル情報

    6月21日ネイティブトークンへ移行
    7月30日仮想マシン(VM)のテストネットがリリース

    6月21日:ネイティブトークンへ移行

    メインネットのリリースに伴って、今の規格であるERC-20トークンからTRXへ移行されました。

    7月30日:仮想マシン(VM)のテストネットがリリース

    仮想的に作り出されたハードウェアである「仮想マシン」のテストネットがリリースされます。これによりTRONの性能を大きく引き出せるといわれています。


    SNSでの評判

    TRX,SNS

    セキュリティソフトでおなじみマカフィー社の創業者「ジョン・マカフィー」は「TRONは長期ホールドすべき」とツイートしています。

    マカフィーのツイート直後、トロンの値は跳ね上がりました。

    TRX,SNS

    トロンの創業者「ジャスティン・サン」は、日本の金融庁にトロンの上場申請を出したとツイートしています。

    国内の取引所に上場される事が実現されればかなり値が跳ね上がるでしょう。


    TRX(トロン)を取り扱っている取引所

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    TRXの入手方法

    TRXはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。

    しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。

    お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)BTCを買って送金する方法です。

    そして送金したBTCを使ってTRXを購入しましょう。

    他にも「国内から海外に送金するお得な方法」こちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

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