みなさんこんにちは!暑い日が続いていますね!
日本はもうすぐ、8月11日(土)~15日(水)の5連休。
ただ帰省などで、なんか仕事しているときより忙しくない?という人もいるのではないでしょうか。
ところで仮想通貨に関して。
このお盆休み。仕事という時間の拘束がなくなる点で少なくとも国内の取引所では、取引量が多くなってくるのでは?
しかし株式では、「夏枯れ相場」といったりして、動きがあまり見られないという期間でもあります。
では、実際はどうなのと思っている方、来年この記事を見て下さい!
というものここで、お盆休み前、休み期間、そして休み後の取引データを、来年の比較のために残してみようと考えているんです。
まあ半分冗談、半分本気ですが、もちろん2017年の動きも紹介しているので、今年の参考にもなればと思っています!
まずは2017年の相場を見てみよう!
それでは、まずは2017年のこの期間、仮想通貨ではいかなる動きがあったのか見てみましょう。
今回データを取るのは、BTCの価格と出来高です。
まずは、こちらを見て下さい。
上のチャートは2017年8月10~8月16日のビットコインの値動きと出来高です。
なんとこの期間で1000ドルも価格が高騰、出来高(灰色の棒グラフ)も14日から15日にかけて盛り上がりを見せています。
ということは、今年の盆休みも期待でき。。。
ちょっと待った!
これは世界全体の統計であって、お盆休みが関係ない外国の方々の取引(USD)です。
なので、お盆休みの影響を直に受けそうな国内取引所(JPY)を見てみないと。
ということで、当時から人気のビットフライヤーの過去データ。
見て下さいこの数値の上がり方を!
何かお盆の関係があるのではと思ってしまいますね。
(価格に関しては世界と相互に反映される関係にあるので、何とも言えませんが)
出来高は10日から15日にかけて、山なりのようなグラフとなっています!
2018年お盆前にこれを見て下さっている方、かなり限られたデータですが、少しでもこれが参考になれば幸いです。
相場の動き①:2018年8月10日以前
ということで、ここからが本題。
まずは、お盆に突入する以前の相場を見ていきましょう。
今回データを取ったのは、bitflyer、Zaif、BitbankにおけるBTCの価格と出来高。
直近ではこのような動きとなっています。
● 終値
ビットフライヤー | ザイフ | ビットバンク | |
---|---|---|---|
8月8日 | 723,560 | 722,235 | 723,036 |
8月7日 | 748,608 | 748,670 | 748,942 |
8月6日 | 771,111 | 770,500 | 770,872 |
8月5日 | 782,614 | 783,770 | 783,500 |
8月4日 | 780,152 | 780,475 | 781,952 |
8月3日 | 823,796 | 824,415 | 824,337 |
8月2日 | 841,000 | 841,025 | 841,688 |
8月1日 | 847,776 | 841,025 | 847,989 |
※ ちなみに8月8日には、ETFの承認延期といった悪材料(他チャートの逆三尊など)で価格が急落しています。
● 出来高
ビットフライヤー | ザイフ | ビットバンク | |
---|---|---|---|
8月8日 | 11.59k | 12.30k | 3.97k |
8月7日 | 7.62k | 10.12k | 3.17k |
8月6日 | 7.18k | 8.17k | 2.80k |
8月5日 | 5.09k | 8.76k | 2.02k |
8月4日 | 6.45k | 12.78k | 2.78k |
8月3日 | 6.83k | 13.39k | 2.45k |
8月2日 | 6.46k | 11.64k | 2.33k |
8月1日 | 8.62k | 15.39k | 3.08k |
● 時間帯別出来高
時間帯出来高に関しては、一般的な就労時間外に取引が多くなっているのように、見えないこともない気がする。。
ということで、これらの数値がお盆に入って変化を見せるのでしょうか!
相場が下がったときはどうする!?
さて、2017年の数値を見れば、お盆にかけて国内取引所では取引が増え、価格も上昇しているのがわかります。
しかしそこは世界と繋がっている仮想通貨。
外の出来事で、簡単に価格が急落する可能性もあります。
そこで、下げ相場に対しての準備が必要なんですが、実は価格が下がっている時でも稼げる取引所があるんです。
相場が下がって損が出ているときは、この取引所で売りに入ってリスクを相殺しましょう。
取引所の情報はコチラ
下げ相場でも稼げる取引所をチェックする。相場の動き②:2018年8月11~15日
8月11日~15日の相場はかなり大きな動きが見られました。
まずはこの期間の価格と出来高を見てみましょう。
● 終値
ビットフライヤー | ザイフ | ビットバンク | |
---|---|---|---|
8月15日 | 693,135 | 691,680 | 692,069 |
8月14日 | 689,388 | 689,000 | 688,750 |
8月13日 | 695,829 | 697,375 | 697,288 |
8月12日 | 701,387 | 702,705 | 702,551 |
8月11日 | 691,919 | 692,215 | 693,608 |
<お盆期間の価格の変化>
8月1日からの価格を見てみると、この期間は下げ相場となりました。
8月10日から11日にかけては価格が急落し、12日には反発したものの、再度価格は急落しています。
まず、連日続く下げ相場の理由には、先日発表されたETFの延期といった材料に、投資家たちが大きく反応しているとの見方があります。
また価格の反発や急落に関しては、RSIなど「売られ過ぎの数値」が出たための買い、また「反発で得た利確」の売りによるものと考えられています。
● 出来高
ビットフライヤー | ザイフ | ビットバンク | |
---|---|---|---|
8月15日 | 12.26k | 15.32k | 5.19k |
8月14日 | 11.94k | 12.83k | 2.80k |
8月13日 | 9.43k | 9.17k | 2.02k |
8月12日 | 7.75k | 8.39k | 2.78k |
8月11日 | 8.13k | 10.46k | 2.70k |
<お盆期間の出来高の変化>
お盆期間では、どの国内取引所においても上昇しました。
出来高は、価格変動の大きかった11, 13, 14日に上昇しています。
● 時間帯別出来高
<時間帯別出来高の変化>
時間帯別出来高に関しては、価格変動が激しい時間において、集中的に取引が行われました。
それほど時間帯に規則性はなく、世界的にも同じようなグラフとなっています。
相場の動き③:2018年8月16日以降
※お盆休み以降に追記します!
まとめと結果
※結果が出次第、追記します!
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