世界初のICCO!Palladium(パラディウム)について解説!Bittrexと提携も!

みなさんICCO(イニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリング)とはご存知ですか?

先日「世界初のICCO」が仮想通貨先進国といわれるマルタで行われ、話題となりました。

そこで今回は、そのICCOを行うPalladium(パラディウム)というプロジェクトをご紹介したいと思います。

総額1億5000万ドル(約166億円)の資金調達を目指すとのことで、これが成功すると「資金調達額歴代トップ5」に入るかなりの注目株です!

チェック

ICCOについては「ICOとは違う!マルタで世界初のICCOが166億円を調達!?」で詳しく説明しています。ぜひチェックしてみて下さい!

目次

Palladium(パラディウム)とは?

マルタ証券取引所

Palladium(パラディウム)とは、マルタを拠点とするブロックチェーン企業です。

2018年7月10日、マルタ証券取引所でプロジェクトのローンチイベントが行われ、マルタ共和国の首相や、金融庁の政務官が出席しました。

マルタ共和国は、ブロックチェーンに関する法案を可決したばかりで、これによりパラディウムは「法で規制された」初めてのスタートアップとなります。

(↑ マルタの首相であるジョゼフ・ムスカット氏は、自身のツイッターでパラディウムを歓迎するツイートをしています。)


パラディウムのプラットフォーム

パラディウムの最大の特徴は、法定通貨と仮想通貨へのアクセスを、1つのプラットフォームで行えるようにするという点です。

ただ仮想通貨と法定通貨を取り扱う取引所は他にもあるので、これは一見あまり変わりがない特徴のように思えます。

しかし従来のシステムでは、銀行と取引所は切り離された関係にあり、その2つの機関を行き来するという形でトランザクションが記録されます。

パラディウムの仕組み

この従来のシステムに関し、パラディウムはいくつかの問題点を指摘しています。

  • 銀行やクレジットカードからの入出金に制限がある
  • 仮想通貨を取引するのに、いくつもの取引所に登録する必要がある
  • 取引所における手数料や約定価格が、透明性を欠いている
  • いくつものアカウントを管理する必要がある

確かに仮想通貨取引をやっている方は間違いなく複数の取引所アカウントを持っているのではないでしょうか?

これらの解決策として、まずパラディウムは国や政府からの規制を求めます。

そして2018年7月10日、仮想通貨の先進国とされるマルタで初めての「法的に認められたプロジェクト」となります。

パラディウムの仕組み

これにより、EUの規制とそのコンプライアンス(法令遵守)によって銀行と取引所を繋くことができ、問題点として挙げられる「様々な制限や不便」の解消にひとつ近づきました。

このように、銀行と取引所のトランザクションを橋渡しするというものではなく、法を適用することで「銀行と取引を1つに統合しよう」というプロジェクトがパラディウムです。


銀行と取引所を1つにするシステム

それでは具体的に、どうやって銀行と取引所を一つにするシステムを作るのでしょうか。

それは初めに、パラディウムが予定するICCOの使い道によって見ることができます。

チェック

ICCOはトークンを「発行会社の株式と交換ができる」という資金調達。

パラディウムは、ICCOで調達した資金の50%をヨーロッパにある銀行の企業支配権の獲得に充てるとしています。

ヨーロピアン銀行

つまり、まずは銀行を所有しようというものです。

続いて、パラディウムはその銀行と取引所を結合させるブロックチェーンを開発するとしています。

これにより、通貨の価値だけが移動され、実際に2つの機関を行き来せずサービスの提供が行えます。

また仮想通貨同士の取引に関しては、パートナーシップを結ぶ大手取引所「Bittrex」やeスポーツのギャンブルプラットフォーム「Unikrn」の技術を使うとのことです。


パラディウムのビジネスプラン

ここからは、パラディウムがどのように収益を上げていくのか、そのビジネスプランを見てみましょう。

始めに、パラディウムは7月25日~9月30日にかけてICCOを行い、資金調達を行います。

ロードマップ

続いて、10月にはトークン化された証券の発行を行います。

それから、ICCOで得た資金を使って銀行の企業支配権を獲得し、2019年の3月には取引所が開設予定です。

ロードマップ

そして、2020年にはその他の企業のパラディウムブロックチェーンへの統合を計画しています。

この銀行、取引所、企業間の決済、その他金融サービスすべてが、パラディウムのビジネスモデルとなります。


ICCOの参加方法

ICCOの参加期間は7月25日~9月30日ということで、現時点ではまだ具体的な参加方法などは明らかにされていません。

ICOや取引所の開設などは、アナウンスされた予定日がずれることも度々あります。

ニュースレターの登録方法

そこで、今回のICCOに注目されている方は、まずはニュースレターの登録をしてみてはいかがでしょうか。

公式サイトから簡単に登録でき、新しい情報や様々なお知らせをしてくれるとのことです。

世界初のICCO、そして今最も注目される仮想通貨先進国「マルタ」公認のプロジェクトとあって、かなり期待ができますね!

チェック

7月25日よりパラディウムで一般向けにICCOが公開されました。その参加方法をこちら「仮想通貨世界初!ICCOへの参加方法を徹底解説!!」でご紹介しています。

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