仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の取引方法を画像つきで解説しています。
少しわかりにくい所もありますが、注意点を含めこまかく説明していくのでぜひ参考にしてください!
ビットフライヤーで取引する方法
ビットフライヤーで取引所が利用できる通貨はビットコインだけです。そのため、ここではビットコインの取引方法をご紹介します。
まずは公式サイトのトップページ右上で「ログイン」しましょう。
※ログインには、メールアドレスとパスワードが必要です。
ログインを行うと、アカウントページが表示されます。左メニューにある「ビットコイン取引所」をクリックしましょう。ここからビットコインの取引が行えます。
ビットフライヤーの取引所は、上のようなデザインとなっています。左の表が取引が成立したリストで、右の表が板情報となります。
この板とは「他のユーザーが出した注文」です。板の一番上に875,182という数字が見えると思いますが、これは「875,182円の価格でビットコインを売りたい」という注文になります。
板に関する詳しい情報は、「仮想通貨初心者でもわかる板取引の基本!」を参考にして下さい。
それでは、実際にビットコインを購入してみましょう。取引所での取引方法にはテイカーとメイカーという2つの方法がありますが、ここではまずテイカーについて説明します。
テイカーとは、今出ている注文から通貨を購入する方法です。比較的取引が成立しやすいという反面、価格を自分で設定できないといデメリットもあります。
ちなみに緑色で表示されている数字は①売り値で、赤で表示されている値段は②買い値です。
ここでの詳しい説明は省きますが、お得に取引を行うなら一番下の緑(874000)の売値か、今出ている赤の買い値(~873220)で注文を出すのがおすすめです。
売値で注文を出すと、その注文が出ているかぎりすぐ取引が成立します。赤の買値で注文を出すと、その価格で売ってもいいよという人が出ないかぎりそのままです。
それでは、中央の板から買いたい価格をクリックしてみましょう。
するとクリックした数字が右の価格のボックスに反映されます。つまりこの価格でビットコインを買うということです。
ただし、この価格そのままで購入するというワケではなく、今度はどのくらいの量を買うかを決めて、価格を調整します。
ここでは、数量を0.001と入力しました。これで取引が成立すれば、872,690×0.001=872円を使って0.001BTCを入手するということになります。
数量に変更がなければ「コインを買う」をクリックしましょう。
ここでは、メイカーについて説明します。メイカーとは、自分で価格を決めて注文を出す方法です。
板をクリックせず、価格を直接入力し取引を行います。自分で価格を設定できる反面、その注文で売りたいというテイカーがいなければ取引は成立しません。
コインを買うをクリックすると、最終確認画面が表示されます。「注文を実行する」をクリックして注文を出しましょう。
取引が成立すると、画面下の注文履歴に完了という形で表示されます。取引が成立しなければ、そのまま板の上に注文が出された状態になります。
間違えた注文を出してしまったり、なかなか取引が成立しない場合は、この取引履歴でキャンセルもできます。
- ※注意事項
- ビットフライヤーはさすが国内ナンバーワンのビットコイン取引所とあって、ものすごいスピードで取引が成立していきます。間違えて出した注文がすぐに成立してしまう可能性もあるので十分に注意して下さい。
仮想通貨の取引履歴は、左メニューにある「お取引レポート」で確認できます。また通貨の残高もこちらでチェックできるのでぜひ確認してみて下さい。