BitTrade(ビットトレード)ってどんな取引所?

いうならば初心者向けビットバンク!
BitTrade(ビットトレード)とは、2016年に日本でサービスを開始した取引所です。BitTrade(ビットトレード)の特徴は、初めての人でも仮想通貨取引を始めやすいといった点にあります。また金融庁の登録も行っており、利用者への情報提供や、リスク管理もバッチリです。
BitTrade(ビットトレード)の基本情報
取引の種類 | 現物取引 |
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最大レバレッジ | – |
取引銘柄 | 現物取引:BTC, ETH, LTC, XRP, MONA, BCH |
取引手数料 | 現物取引:仮想通貨のペアで異なる(0.2%~0.7%) |
最低取引額(購入額) | 0.0001均一 |
入金方法 | 仮想通貨、銀行振込 |
入金手数料 | 無料 |
最低入金額 | 日本円:無料, BTC:0.001, ETH:0.001, LTC:0.001XRP:0.1, MONA:0.01, BCH:0.001, |
出金手数料 | 日本円:648円、BTC:0.001, ETH:0.005, LTC:0.001XRP:0.15, MONA:0.001, BCH:0.001 |
アプリ対応 | 〇 |
BitTrade(ビットトレード)の口座開設方法・本人確認方法・入金方法はこちらから
BitTrade(ビットトレード)が選ばれる3つの理由
理由その1:最低取引額が低く、初めての人でも安心なガイドがある
Bittrade(ビットトレード)では、BTC, ETH, LTC, XRP, MONA, BCHの6つの通貨が取引できます。
そして、それらすべての最低取引額が0.0001となっており、少額から始めてみたいという方も安心です。

また、ビットトレードにはスタートガイドがあり、プラットフォ―ムの使い方が細かく紹介されているので、初心者にとてもやさしい取引です。
※取扱通貨やデザインが似ていることもあり、しばしBitbankとの違いは?と比較されることがありますが、これらの企業は業務提携を結んでいるため、このような類似点がでてきています。
理由その2:板取引ができて取引ツールが多彩
BitTradeでは、すべての取扱銘柄で板取引ができ、中でもXRPを日本円で取引できる数少ない取引所です。
また、BitTradeには「TradingView」と呼ばれるチャート分析ツールも搭載されているので、初心者から上級者までの多くのユーザーがビットトレードを利用しています。
- ※板取引
- 取引所で板(=オーダーブック)を使用して行う取引を板取引といいます。
- ほかのユーザーがすでに出している注文(=板情報)を選んで売買する取引方法です。
- また板の中に欲しい注文がない場合は、自分で注文を出すことができ、他のユーザーがその注文を選ぶことで取引が成立します。
- 詳しく知りたいという方はぜひ「仮想通貨初心者でもわかる板取引の基本!」を参考にして下さい。
理由その3:金融庁の認可を得ている
BitTradeは、「仮想通貨交換業者」として金融庁の認可を受けている取引所です。金融庁の認可を得るには、厳しい審査を通過する必要があり、その認可を得ているBitTradeは、とても信用の高い取引所と言えます。
また資産をオフラインで管理する「コールドウォレット」や複数の秘密鍵を要する「マルチシグ」にも対応しているので、セキュリティの面でも安心して利用できる取引所です。
仮想通貨Zcash(ZEC/ジーキャッシュ)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 2100万枚 |
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オープン時期 | 2016年10月28日 |
公式サイト | https://z.cash/ |
アルゴリズム | Proof of Work(Equihash) |
Zcash(ZEC/ジーキャッシュ)の特徴
Zcash(ZEC/ジーキャッシュ)とは、仮想通貨取引におけるプライバシーの保護、セキュリティの強化を目的として開発されたオープンソースのプロジェクトです。

基本的な作りはビットコインと共通するものが多く、発行上限数やトランザクションの承認方法も同じなため「第2のビットコイン」ともいわれていますが、Zcashにはビットコインとは大きく異なる特徴があります。
ジーキャッシュの最大の特徴は、「ゼロ知識証明」という暗号技術を採用している点です。
この技術によりジーキャッシュの利用者は、送受信に使用するアドレスや送金額、送金履歴など取引に関するすべての情報を隠す(匿名性を持つ)ことができるようになりました。
ゼロ知識証明とは、証明者が承認者に何の情報も明らかにせず「この情報を知っている」と証明して見せる方法をいいます。
これはZECは、証明者が承認者の問いに対し正解し続けることで、「情報を知っている」と証明する技術で、身元を明らかにせず、その人が本人であると証明することが可能となっています。

- ゼロ知識証明の例え
- ① 男性が外で待つ間、女性が洞窟内に入りAかBの道から奥へ進む。
- ② 洞窟内に入った男性は、女性にAかBの道から出てきて欲しいと伝える。
- ③ 始めは偶然だと思っても、女性が必ず指示した道から出てくれば、その方法を説明せずとも奥の扉を開けること可能だと証明できる。
また、ジーキャッシュでは、売買の当事者だけが持つ「Viewing Key」というキーを使えば、隠されている取引履歴の閲覧が可能となっています。
つまりZECは、柔軟性も持ち合わせたキュリティ対策を行っている通貨です。
価格の推移

2016年の公開直後は、40万円を超える例外ともいえる価格(投機が重なったバブル)となりました。
その後は、一定の推移を見せており、技術への信頼、安定感が見えています。将来性・開発状況
イーサリアムの生みの親ヴィタリック・ブテリン氏は、Zcashのテクノロジーをイーサリアムが持つ問題の解決策とし、2017年1月には、イーサリアムとの共同プロジェクトZOE(Zcash on Ethereum)が発表されています。
また2017年10月には、世界的に金融サービスを展開するJPモルガンが、Zcashの技術を導入するとして話題になり、これらによってZcashの知名度は一気に飛躍しました。
2018年には、更にネットワークの安全性を高めた「Overwinter」と、モバイルウォレットでのサポートを開始する「Sapling」という2つのメジャーなアップグレードを控え、これにより更に注目度を増すと考えられています。
ZECの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年5月12~13日 | Bitcoin and Blockchain Fair 2018, Australia |
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6月30日 | 「Overwinter」のリリース |
9月30日 | 「Sapling」のリリース |
5月14日:コンセンサス2018でGemini(ジェミニ)が上場を発表
アメリカの取引所Gemini(ジェミニ)がZECのライセンスを得たと発表し、価格が急上昇しました。
6月30日:「Overwinter」のリリース
Zcashのアップグレード「Overwinter」がリリースされます。
9月30日:「Sapling」のリリース
Zcashのアップグレード「Sapling」がリリースされます。
SNSでの評判

4万円ぐらいを行き来してるZECですが、7年後には価格が170倍になるとの予想があります。

身元を隠すいわゆる「匿名通貨」は犯罪に使われるリスクがあるので、金融庁が好まない通貨でもあります。
ZECを取り扱っている取引所
Huobi(フオビー) | ZEC取引高No.1!詳細はこちら |
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HitBTC(ヒットビーティ―シー) | 200種類以上の銘柄を扱う取引所!詳細はこちら |
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!もちろんZECも取扱!詳細はこちら |
ZECの入手方法
ZECはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってZECを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 1億枚(到達すると年1%増加) |
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オープン時期 | 2016年12月 |
公式サイト | https://qtum.org/en/ |
アルゴリズム | PoS |
QTUM(クアンタム)の特徴
QTUM(クアンタム)はPatrick Daiと言う人物率いるシンガポールでのプロジェクトで生まれたビットコインとイーサリアムの良いとこどりをした通貨です。
仕組みとしては、ビットコインのブロックチェーン上に仮想マシンを建て、そこでイーサリアムを動かしています。
その為、安定したブロックチェーンと素早い送金速度を実現しています。
そしてイーサリアムのように、クアンタムのブロックチェーンを使ったdApps(分散型アプリケーション)も開発されています。
更に驚くのが下位互換性があり、イーサリアムのプラットフォーム、ビットコインのゲートウェイと互換性があるので、それぞれのウォレットでQTUMを利用する事が可能です。
- DApps(分散型アプリケーション)
- DAppsとは、ブロックチェーンの技術を利用して開発されるオープンソースのアプリです。DAppsには、メッセージアプリ、検索エンジン、健康医療データを分散型で管理するアプリや、市場予測アプリなど様々な種類があります。(下の画像はQtumベースのDappsです。)このアプリを利用するには、DAppsが独自に発行したトークンを使用する必要がありますが、DAppsの利用が増えるとその分より多くのトークンが使用されるため、市場における取引価格の上昇が期待できます。
価格の推移

2017年5月から12月半ばまで1,000円を前後して余り派手な動きを見せなかったQTUMですが、12月後半より注目され始めピークには10,000円を超えるなどすさまじい伸びを見せました。
将来性・開発状況
先程にも書いたようにQTUMはビットコインとイーサリアムの技術を使っています。その為二つの通貨の価格に引っ張られる可能性があります。
これまでにも、イーサリアムのスマートコントラクトが注目されると他のスマートコントラクト通貨も値上がりする傾向を見せています。
そしてスマートコントラクトを採用した通貨で重要視されるのがdApps(分散型アプリケーション)ですが、QTUMは既に多くのdAppsを開発されております。

アプリケーションの中にはビデオ共有サイトやゲーム市場用の仮想通貨、医療情報のシステムなど面白そうな物が多々あります。
今後もQTUMのdAppsが開発され、多くの人に実際に使われるようになれば自ずと価格は上がるでしょう。
Bitcoinの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 未定 |
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SNSでの評判

そうです。QTUMには様々なアプリケーションがあり、実需が産まれています。

有名アフィリエイターであるイケダハヤト氏もQTUMを気に入っており、いくつか記事を書いています。
QTUM(クアンタム)を取り扱っている取引所
BINANCE(バイナンス) | 圧倒的人気No.1取引所!詳細はこちら |
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EXX(エクスチェンジエックス) | QTUM系トークンを多数取扱!詳細はこちら |
QTUMの入手方法
QTUMはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってQTUMを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
仮想通貨Factom(FCT/ファクトム)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 発行上限なし |
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オープン時期 | 2015年4月1日 |
公式サイト | http://factom.org/ |
アルゴリズム | Proof of Stake |
Factom(FCT/ファクトム)の特徴
Factom(FCT/ファクトム)とは、世界のビジネスやシステムを、より誠実で透明性のあるものにしようと始まったプロジェクトです。
Factomは、ブロックチェーン技術を使って、膨大なデータを扱う企業や政府のための記録管理システムを提供しており、そのシステムの利用や、データを記録する報酬として使われる通貨をFCTといいます。
ファクトムを特徴づけるものに、以下の2つのシステムがあります。
- dLoc System
- Factom Harmony
「dLoc System」とは、出生証明書、登記、診療記録といった、重要な文書の記録管理を行うシステムです。このシステムでは、「dLocステッカー」と呼ばれるタグを文書に取り付けることで、膨大なデータの管理、閲覧、認証を行うことできます。

dLocによって、オンラインで保存するにはリスクが高い文書でも、この技術でデータの不正閲覧や改ざんも防げるため、企業や病院での導入が検討されています。
「Factom Harmony」とは、ローンなどを組むときに発生する大量の文書や、管理のコストの削減を目的としたソリューションです。
ブロックチェーンの技術を使って、契約内容を管理したり、返済能力を監視したり、ドキュメントの重複といったエラーをなくすことができます。また分散型の特徴から、盗難や紛失リスクにも強いといわれています。
価格の推移

2018年1月には、価格が8000円を超える価格をつけました。その後は、ビットコインの下落と共に急落しましたが、ゆるやかな右肩上がりです。
将来性・開発状況
Factomは、膨大な文書を記録、管理、認証できるといった特徴から、今多くの企業や公共機関が注目しています。
2016年には、中国のコンサル会社iSoftStoneと提携し、街全体をネットワークで繋ぐ「スマートシティ計画」に参画しています。
これにより、街規模での出生届や登記謄本といった文書の記録や更新、監査が容易になるといわれています。
また日本では、ブロックチェーンを利用したビジネスモデルを開発するカウラ株式会社と、業務システムを開発する株式会社アトリスがFactomのブロックチェーンを使って記録管理システムを共同開発しています。
このように、様々な国や企業がFactomの技術に注目しているのがわかります。
Factomの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 情報なし |
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SNSでの評判

良いことかどうかは別として、Factomの技術が、今後多くの仕事にとって代わる可能性がありますね。
FCTを取り扱っている取引所
Bittrex(ビットレックス) | 250種類以上を扱う大手取引所!詳細はこちら |
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Poloniex(ポロニエックス) | 米Circle社の傘下となって事業拡大!詳細はこちら |
FCTの入手方法
FCTはBittrex(ビットレックス)での購入がオススメです。しかしBittrexは海外取引所のため、まず国内で通貨を買ってビットレックスに送金する必要があります。
様々な取引所の手数料などを比較した上で、今お得にBittrexに送金する方法は、ZaifでMONAを買って送金する方法です。そして送金後ETHやBTCに変え、FCTを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
仮想通貨MONA(モナコイン)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 1億512万枚 |
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オープン時期 | 2014年1月 |
公式サイト | https://monacoin.org/ |
アルゴリズム | PoW |
MONA(モナコイン)の特徴
MONA(モナコイン)は国内初の仮想通貨です。モナコインのアイコンにもなっているキャラクターは「モナー」、と言い大手掲示板である「2ちゃんねる」で生まれたキャラクターです。

MONAを使って気軽に投げ銭を行えるなど、チップ文化が無い日本においてチップを普及させる通貨となっています。
ちなみにSegwitを搭載しており、送金速度が速いのも特徴。ビットコインの承認時間が最短10分なのに対してモナコインはたったの90秒です。
価格の推移

2017年4月には20円前後を推移していたMONAですが、2017年12月には2,000円を超えるなど大きな伸びを見せています。
仮想通貨市場の過熱が終わり、ピーク時より落ちましたがそれでも600~700円を推移しています。
将来性・開発状況
モナコインは国内で初めて生まれた純国産の通貨と言う事で、根強い人気があります。
実際にネット通販サイトや飲食店などでMONA払いが出来る所が増え続けており、その勢いは増す一方です。
また、「Ask MONA」と言うMONAコインのウォレットが無いと登録できないモナコイナーの為の掲示板があり、そこでは有益な投稿をした人に気軽に投げ銭を行う文化が形成されています。
通貨の性能も高く、コミュニティが活発、実際に決済利用されていると言う点で、これからも使われ続けて行くと予想されます。
国産と言う事で応援したくなりますね。
(ネットショップを運営している方、MONA払いに対応すればかなり集客出来るかと思いますよ。)
MONAの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 未定 |
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SNSでの評判

MONA決済できる実店舗、かなり増えて来てます。

MONAのグッズも色々な人に作られており、コミュニティはかなり活発です。もちろん支払いはMONAで。
MONA(モナコイン)を取り扱っている取引所
Zaif(ザイフ) | MONAと言ったらZaif!積み立ても可!詳細はこちら |
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海外取引所Poloniex(ポロニエックス)を買収したCircle社ってどんな企業?
2月26日、モバイル決済アプリを開発している米企業「Circle(サークル)」が、大手取引所Poloniex(ポロニエックス)を買収すると発表しました。
買収額は、約430億円といわれており、大きな話題となっています。
ここでは、このニュースが市場にどのような影響を与えていくか見ていきたいと思います。
Circleとは?
Circle(サークル)とは、「Circle Pay(サークルペイ)」と呼ばれる、メッセージ機能を搭載したモバイル決済・送金アプリを開発している企業です。

Circle Payには、ブロックチェーンの技術が採用されており、銀行や金融機関を介さずに法定通貨が送れるサービスとなっています。
他にも、仮想通貨投資向けツールの「Circle Invest(サークルインベスト)」のリリースも控えています。
サークルは、過去にアメリカの金融グループ「ゴールドマンサックス」や中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」などから、140億円以上の資金調達をしたこともあります。
Poloniexの買収で何がかわる?
今回の買収には、Poloniexのプラットフォームや事業規模の拡大といった目的があります。
そのため、企業買収による経営権の獲得というよりは、Circleの技術を取り入れるパートナーシップに近いニュアンスです。
具体的には、事業の地理的拡大、多言語のサポート、トークンの上場、USDやERUといった法定通貨の導入などが上げられています。
また「Circle Pay」や 「Circle Invest」といたサークルの商品も、ポロニエックスとリンクさせていくとのことです。
買収のニュースで価格が上昇
Poloniex買収の報道があった2月26日から、ビットコインの価格は、1日で10%以上の上昇を見せています。これにはどのような理由があるのでしょうか。

1つには、ビットコイン普及の期待があります。特に、Circleの利用率が高いアメリカは、仮想通貨の市場も伴に大きいため、期待からビットコインの買いが走ったと考えられます。
もう1点は、Circleがゴールドマンサックスといった企業が出資していることもあり、大手金融グループがバックにあるという信頼があります。
またCircleは、法定通貨を取り扱う決済サービスを展開する企業であるため、日本でいう金融庁のような、米国証券取引委員会(SEC)の管理下で運営が行われています。
この公的機関の審査をパスした企業と共同で開発を行っていくあれば、ユーザーの信用も高まり、これから更に事業が拡大するのではという期待があるようです。
仮想通貨CoinDash(CDT/コインダッシュ)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 10億枚 |
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オープン時期 | 2017年7月17日 |
公式サイト | https://www.coindash.io/ |
アルゴリズム | Proof of Stake |
CoinDash(CDT/コインダッシュ)の特徴
CoinDash(CDT/コインダッシュ)は、ポートフォリオ、資産管理、ソーシャルトレーディング・プラットフォームです。通貨であるCDTは、CoinDashのサービスを利用する際に使われます。
CoinDashには、「SaaS(サース)」「SNS」「マーケットプレイス」の3つを組み合わせた「マーケットネットワーク」と呼ばれる特徴があります。

「SaaS(サース)」とは、「Software as a Service」の頭文字をとったもので、Google AppsやDropboxといったインターネット上でサービスとして利用できるソフトウェアをいいます。
このSaaSにより、通貨のさまざまな分析情報を閲覧でき、またIF-THEN(Aが起きるとBする)といった自動売買の設定ができます。
「SNS」では、他のユーザーのポートフォリオが確認出来たり、リアルタイムの通知を受けられる「シグナルトレード」やトップトレーダーの売買をそのまま模倣できる「コピートレード」などが利用できます。
そして「マーケットプレイス」のシステムでは、仮想通貨の取引を行えたり、ICOダッシュボードと呼ばれるICOの情報や実績が閲覧や管理することができます。
この他にも、1300を超える通貨やトークンのウォッチリストや、デモ取引なども利用できるとのことです。
- コインダッシュでできること
- ■ コイン分析情報の閲覧
- ■ ICO情報の閲覧
- ■ 仮想通貨の取引
- ■ デモ取引
- ■ 自動売買の設定
- ■ シグナルトレード、コピートレード
- ■ ポートフォリオの確認
- ■ ウォッチリストの利用
価格の推移

ICO後の上場後に価格を上昇させ、2018年の1月には、全体的な仮想通貨の盛り上がりと共に上昇しています。
将来性・開発状況
CoinDashは、まだまだ未発達のプロジェクトです。これから開発が進んでいくと見られています。
CoinDashのロードマップでは、2018年から2019年にかけて、ポートフォリオ管理機能の追加や、シグナルトレードやコピートレードのサービスを整備していくとのことです。
また最終的には、円やドルといった法定通貨の取り扱いも始めるとのことで、仮想通貨の普及が拡大すれば、管理ツールであるCoinDashの需要も高まるのではと言われています。
CoinDashの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年4月~6月 | eToroとパートナーシップ |
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4月~6月:eToroとパートナーシップ
仮想通貨を始め、株式や金融商品を扱うイスラエルの取引所「eToro」とパートナーシップを結ぶとのことです。
SNSでの評判

CDTはこれからが注目の通貨です。
CDTを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 全体のCDT取引高の90%を占める取引所!詳細はこちら |
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CDTの入手方法
CDTはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってCDTを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
仮想通貨NEM(XEM/ネム)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 8,999,999,999枚 |
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オープン時期 | 2015年3月31日 |
公式サイト | http://nem.io/ |
アルゴリズム | Proof of Importance |
NEM(XEM/ネム)の特徴
NEM(XEM/ネム)は、既存のブロックチェーンの問題点を上げ、新しいブロックチェーンの開発を目的としたプロジェクトです。
プロジェクトの正式名称は「New Economy Movement」で、NEMが発行する通貨をXEMと言います。

NEMには、大きく分けて3つの特徴があります。1つ目の特徴は決済機能です。企業はNEMのブロックチェーンを通じて、自身のネットワークから通貨やトークン、ファイルなどを他の企業におくることができます。
また一般ユーザーは、XEMを使って様々な支払いができます。
2つ目の特徴は、開発機能です。NEMでは、「モザイク」という機能を使って自分の独自トークンを発行することができます。
このモザイクでは、プログラミングといった技術を全く必要とせず、トークンの名前や供給量といった通貨の詳細を設定することで通貨の発行が可能です。
企業がポイントや特典として独自トークンを発行するといった利用法があります。

3つ目の特徴は、取引の承認(マイニング)方法です。
従来の仮想通貨は、マイニング(採掘)という作業でトランザクションの承認(取引情報が正しいかの確認)を行っていましたが、NEMは、ハーベスティング(収穫)と呼ばれる作業でトランザクションの承認を行っています。
このハーベスティングには、10000XEMの保有を条件に参加でき、XEMの取引で発生する手数料を報酬として受け取ることができます。
これには、10000XEMという比較的安価で、かつマイニングに不可欠な高性能PCを必要としないといったメリットがあります。
またPoIという独自のアルゴリズムで、報酬を受ける人が選ばれるなど、NEMはもっとも平等な報酬システムだといわれています。
価格の推移

2018年1月には200円台に迫るなど、当初の価格から20倍以上もの値をつけています。その後は少し下降する傾向にありますが、XENには長期的な伸びに期待するユーザーが多いともいわれています。
将来性・開発状況
NEMは、他のプロジェクトと異なり、ロードマップといった今後の展開を発表していません。
これは一見、長期投資の機会を少なくしているかと思われますが、決済の利便性や、発行上限もある(発行上限があると価格上昇が期待されます。)ので、ユーザーの根強い人気を持っています。
また、ハーベスティングといった一般ユーザーでも報酬が受けやすい制度があり、報酬獲得の権利などは、どれだけ長くXEMを保有しているかといった要素が考慮されます。
これにより、長期的な価格上昇があるといわれる仮想通貨の一つです。
NEMの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年3月22日 | NEM Jakarta Meetup, Indonesia |
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3月22日:NEM Jakarta Meetup, Indonesia
ネムのミートアップがインドネシアのジャカルタで開催されます。
SNSでの評判

XEMの決済を始める店舗が増えてきているとの情報があります。

子供向けにNEMのワークショップが開かれたとのことです。スマートフォンを使った決済を体験するといった、将来の普及を想定したイベントですね。
XEMを取り扱っている取引所
Zaif(ザイフ) | XEMの取引高世界1位!日本円でXEMの取引ができる詳細はこちら |
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DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | XEMに最大5倍のレバレッジがかけられる!詳細はこちら |
仮想通貨NANO(ナノ/XRB)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 133,248,290枚 |
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オープン時期 | 2017年5月 |
公式サイト | https://nano.org/en |
アルゴリズム | DAG |
NANO(ナノ/XRB)の特徴
NANO(ナノ)はXRB(Raiblocks)と言う通貨がリブランディングされて生まれました。

リブランディング…通貨のロゴや公式サイトのデザイン、通貨の名前などを変更し認知度やブランドイメージを高める事
NANOの特徴は、ブロックチェーンを使わずにDAGと言う技術を採用しています。これにより即時にトランザクションが生成され、高速送金を可能にしています。
それにDAGはマイニングなどのコストが必要無いので、送金手数料が無料になっています。
価格の推移

しばらく約3~8円を停滞していたNANOですが、2017年12月ごろからDAG技術の利点に気づかれ始めたのか、かなりの値が上昇しています。
年末年始のピーク時には3,000円を超えるなど大きな伸びを見せました。
将来性・開発状況
NANOは海外取引所BINANCEの上場通貨投票で1位を獲得しており、多くの人に評価されている事が分かります。
それに、ベータ版ですがデスクトップウォレットをリリースしています。スマホアプリ版のウォレットは現在開発中です。
ベータ版ウォレット送金テストの際の速度は2秒以下ととてつもない速さです。

送金が早い、手数料無料と言うシンプルかつ高性能なNANOですが、今後様々な決済方法に利用されるようになればもっと値は上がるようになるでしょう。
NANOの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年未定 | 未定 |
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SNSでの評判

実際に送金速度も速く手数料無料、かなり高性能な為日本でも多く買われています。

名前ってかなり大事ですよね。以前のXRBよりNANOの方が断然良いでしょう。可愛いは正義です。
NANO(XRB)を取り扱っている取引所
BINANCE(バイナンス) | 国内でのビットコイン取引量No.1!詳細はこちら |
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Kucoin(クーコイン) | 手数料マイナス0.05%でビットコイン取引が出来る!詳細はこちら |
NANOの入手方法
NANOはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってNANOを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
仮想通貨Monero(XMR/モネロ)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 1,840万枚 |
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オープン時期 | 2014年4月18日 |
公式サイト | http://www.monero.cc/ |
アルゴリズム | Proof of Work(CryptoNight) |
Monero(XMR/モネロ)の特徴
Monero(XMR/モネロ)は、最もプライベートな仮想通貨といわれるほど、プライバシーや匿名性が守られる通貨です。コインはXMRと表記されます。
ビットコインやイーサリアムを始めとする仮想通貨の多くは、トランザクションが公開され、誰が何を取引したかを確認することができます。
一方モネロは、ユーザーのプライバシーを守ろうという理念のもと、それらを第三者が一切に見ることができない「プライバシーの保護」を行っています。Moneroには、大きく分けて3つの特徴があります。
- CryptoNight
- リング署名
- ワンタイムアドレス
CryptoNightとは、「CryptoNote」といわれるプロトコルに基づいたPoWのアルゴリズムです。
このCryptoNoteは、Bitcoinとは異なる技術を用いて、送金者や受取者の身元を保護しようというもので、このテクノロジーに基づいてCryptoNightやMoneroが誕生しています。
2つ目の特徴は、リング署名という機能です。仮想通貨が送られる場合、本人を確認するための署名とその承認が行われますが、このリング署名は、いくつかの署名と承認をグループにして、誰が署名を行ったか分からないようにすることでその「匿名性」を守っています。

そして、Moneroの送金時にはワンタイムアドレスという、その時限りのアドレスが作られることで、第三者が追跡(送金元をたどること)ができないような仕組みとなっています。
また、プライバシーに関する特徴意外にも、Moneroには、送金スピードが速い、マイニングが高性能なPCを必要としないといった特徴もあります。
価格の推移

2017年1月には、1500円ほどだった価格が、1年間で30倍の50,000円を超える価格がついています。2月のビットコイン急落により同じく価格を下げていますが、それからまた上昇を続けています。
将来性・開発状況
Moneroは、匿名性やプライバシーの保護ができるため、多くの注目を集めています。それほど匿名性は必要かと疑問視されることもありますが、決済を匿名にしたいという方は実際かなり多いと言われています。
例えば、日本人は現金を好むといわれていますが、その理由の一つに現金の持つ匿名性があります。
クレジットカードやモバイル決済などを利用すると、決済の履歴が残り、時にはデータとして解析されて、おススメの商品といった通知や広告が勝手に表示されることもあるなど、あまり快く思わない方も多くいます。
これから、仮想通貨の開発や普及が進み、実店舗での支払いや決済などが進むと、まずプライバシーの問題がこれよりも問われると考えられます。その時、Moneroのような匿名性を守る通貨の需要が大きくなるのではないでしょうか。
Moneroの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年4月30日 | ハードフォーク |
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4月30日:ハードフォーク
3月14日にMoneroの予定されてたハードフォークが4月30日に延期されています。このハードフォークで生まれる通貨は「MoneroV」と呼ばれ、1XMR:10XMVでホルダーに付与される予定です。
SNSでの評判

ビットコインの値動きに影響を受けにくいといった特徴もあるようですね。
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