みなさん「アソビモ」という企業はご存知ですか?
アソビモとは、アヴァベルオンライン、イルーナ戦記オンライン、トーラムオンラインといった、数々の人気オンラインゲームを繰り出しているヒットメーカーです。
そのアソビモが今、なんとICOを行っているというではありませんか!!
そこでこちらの記事では、アソビモが行うICOについて、そして気になるトークンやプロジェクトについてご紹介したいと思います。
ICOもまだ完全終了したわけではありません。参加するなら今がチャンスかも!!
アソビモ株式会社とは?
アソビモ株式会社とは、15年にわたって、オンラインゲームを開発している日本の企業です。
資本金4億8500万、国外あわせて600人以上もの従業員を持つ、大手企業となります。
これまで、アソビモが配信してきたゲームは10を超え、累計ダウンロード数は5000万ダウンロード。
主にMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)と呼ばれるジャンルのゲームを開発しています。
そして、その中でもフラッグシップとなる「アヴァベルオンライン」は、200億円の売り上げを出しているという、超ヒットメーカーです!
それでは、このアソビモが行うICOの概要を見ていきましょう。
ASOBI COIN(ABX/アソビコイン)とは?
ASOBI COIN(ABX)とは、ASOBI MARKETで使用される仮想通貨です。
この「ASOBI MARKET」とは、アソビモが開発するプラットフォームをいい、そこで通貨としての役割をはたすのがABXです。
また、ABXは「開発のための資金調達(ICO)として発行されたコイン」でもあります。
ABXの特徴として、まずERC-20の規格に準拠したエーサリアムベースのトークンで、発行枚数は165億枚という点があります。
また、すでに2回行われたプレセールでは「1ABX=1円」という価格で販売されており、最終的には82.5億枚のセールが行われるとのことです。
ASOBI MARKETとは?
ASOBI MARKETとは、アソビモが開発する「デジタルコンテンツの保護流通プラットフォーム」です。
このプラットフォームの開発にあたり、まずアソビモは「なぜデジタルコンテンツは二次流通(中古)で売れないのか?」という問題提起をします。
これに対し、アソビモはデジタルコンテンツが「容易に複製可能」だという点をあげ、それゆえ中古市場での販売ができないとしています。
そこで、デジタルコンテンツの所有権を明確にするシステム(DRM)を、二次流通(中古)市場に提案しようと開発が始まったのが「ASOBI MARKET」です。
例えば、コピーが量産される(無料で出回っている)市場では、コンテンツも値段がつきませんよね。
中身が同じなら誰でも無料の作品を買うはずです。
それをASOBI MARKETは、ブロックチェーンの技術を使うことで、所有権をはっきりさせます。
これにより、「コピーを売ることができない=中古市場で売買可能」といった環境ができあがるというわけです。
そして電子書籍、ゲームアイテム、音楽、動画といったデジタルコンテンツがASOBI MARKETで売買でき、そのときASOBI COINが通貨としての役割を果たします。
また、契約が自動で履行される「スマートコントラクト」を使って、中古売買でも作品の権利者(著者、アーティストなど)に収益が発生するようになっています。
他にも、デジタルコンテンツを保護したいというユーザーは、DSSと呼ばれるシステムにアップロードするだけで、簡単にコンテンツのセキュア化(所有権の登録)が行えます。
このように、利用者のみならず、権利者やその他のチャンネルすべてが利益を得られるシステムがASOBI MARKETです。
ASOBI COINの使用例
それでは、続いてASOBI MARKETで使用される「ASOBI COIN(ABX/アソビコイン)」の使用例を見ていきましょう。
まず最も一般的となる使用例は、デジタルコンテンツの売買や取引です。
ABXを使ってデジタルコンテンツを購入したり、そのコンテンツを出店して得た売上で、再度新しいコンテンツを入手できたりします。
2つ目の使用例は、アソビモやその他のゲームでの利用です。
オンラインゲームでは現金を使う事でアイテムなどを購入できる、いわゆる”課金”がありますが、それを日本円の代わりにABXを使ったりできます。
しかもアソビモが開発するゲーム内では、ABXは「1ABX=2円」相当の価値として利用できるとのこと。
アソビモをプレイする人にとってはかなり利用価値の高い通貨となりますね。
そして3つ目の使用例は、取引所での売買です。
ABXは仮想通貨なので、これから取引所への上場も予想されます。
ABXの需要が伸びれば、取引による売買差益(キャピタルゲイン)も狙うことができ、投資価値も持っているコインです。
開発状況・将来性・ロードマップ
最後に、ASOBI COINの将来性や開発状況を見ていきましょう。
アソビモはICOで資金調達を行っていますが、調達された資金は、ソフト開発に50%、プロモーションに30%
残りがビジネス開発(パートナーの募集)やリーガル(法律関連)問題に使用されるとあります。
また82.5億枚(1ABX=1円)のセールが予定されているとのことで、82.5億円がこのような開発につぎ込まれます。
開発の進捗・進展に関しては、2018年までにASOBI MARKETのローンチ、ABXの利用開始、ウォレットのリリースが予定。
そして2019年にかけて、段階的に電子書籍、音楽・動画といったデジタルコンテンツがASOBI MARKETに追加され、最終的には1000以上のゲームでABXが利用できるようにするとのことです。
2018年7月に2回行われたプレセールでは、伴に早期完売となっており、ユーザー達からのかなりの期待が見うけられますね。
また、開発メンバーやテックチーム、アドバイザーには、その分野において活躍してきた名だたるメンバーが参加しています。
こういった点でも、かなりの将来性が期待できる通貨となりそうです。
ICO・プレセールへの参加方法
ASOBI COINは、7月4日と7月27日から行われたプレセールは、あまりの人気から、ともに早期終了となっています。
そのため現在プレセールへの参加は行えませんが、発行枚数から考えると、また次回セールが行われるのは間違いありません。
※8/23(木)追記:プレセールの第三弾が開始しました!
今回のICOの結果やプラットフォームの仕組み、開発者の実績などを考えると、かなり有望なプロジェクトと思われます。
ここで投資価値があると考えられた方は、次回のセールにすぐ参加できるよう、一応登録だけしておくのもいいかもしれません!
※8/23(木)追記:プレセールの第三弾が開始しました!
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