海外取引所BitMEX(ビットメックス)の入金方法を画像付きでわかりやすく説明をしています。
ビットメックスへの入金はビットコインのみです。
法定通貨による入金はできませんが、とても簡単に入金できるので、ぜひ以下の手順や画像を参考にしてみてください!
BitMEX(ビットメックス)の入金手順

まずはBitMEXの公式サイトへアクセスし、トップページ中央右からログインを行いましょう。
ログインには登録したEメールアドレスとパスワードが必要です。
二段階認証設定した方は、同じくここで6桁の認証コードを入力します。

ログインを行うと、BitMEXのプラットフォームが表示されます。
画面上のメニューにある「アカウント」をクリックしましょう。

すると入出金画面が表示されるので、中央にある「入金」をクリックします。

「入金」をクリックすると上のように、ビットコインアドレスとQRコードが生成されています。
このアドレスにビットコインを送ることでBitMEXへの入金完了です!
ここでは、ビットコイン以外の通貨を入金しないようにといった注意事項が表示されています。あわせて確認しておいて下さい。

仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)の口座開設・登録方法を解説
仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)の口座開設(登録)方法を画像つきでわかりやすく解説しています。
簡単に行えるのでサクッと行って取引を始めましょう。
BitMEX(ビットメックス)で口座開設する方法

まずはBitMEXの公式サイトへアクセスしましょう。
トップページ右上にある「登録」をクリックして下さい。

すると基本情報を入力する画面が表示されます。
上からEメール、パスワード、名前を入力し、「ロボットではない確認」と「利用規約への同意」にチェックを入れ「登録」をクリックしましょう。

すると登録したメールアドレスに、上のような認証メールが送られてくるので「メールを認証」をクリックして認証を行いましょう。
以上でBitMEXの口座開設が完了です!
BitMEXでは、特に本人確認書類の提出が求められていません。こちらの口座開設だけですぐに取引を始めることができます。
ただ本人確認書類を求めない取引所ってなにか心配と思われる方もいると思います。
なので、BitMEXで取引を始めるなら二段階認証の設定をおすすめします。アカウントページで簡単にできるので設定しておきましょう。

仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)の最新情報まとめ
BitMEX(ビットメックス)ってどんな取引所?

最大100倍のレバレッジが掛けられる!
BitMEX(ビットメックス)とは、2014年に香港でサービスを開始した取引所です。ビットメックスの特徴は、ビットコインを取引して損益だけを受け取るレバレッジ商品に特化している点にあります。しかも、掛けられるレバレッジは最大100倍とあり、一攫千金も夢ではない取引所です。
BitMEX(ビットメックス)の基本情報
取引の種類 | FX、先物取引 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄 | BTCのみ ※USD, ETH, BCH, LTC, ADA, XRPとのペアで取引をするが、利益の計算はすべてBTC(=BTC建て) |
取引手数料 | Maker:-0.05%~-0.25%Taker:0.075%~0.25%ロング:0.1103%(8時間ごと)ショート:-0.1103%(8時間ごと) |
最低取引額 | – |
日本からの送金方法 | 仮想通貨 |
入金手数料 | 無料 |
最低入金額 | 0.0001BTC |
出金手数料 | 0.0002~0.001を選択できる |
アプリ対応 | × |
BitMEX(ビットメックス)の口座開設方法・本人確認方法・入金方法はこちらから
BitMEX(ビットメックス)が選ばれる3つの理由
理由その1:レバレッジが最大100倍
BitMEX(ビットメックス)での取引はすべて、FX(外貨証拠金取引)で行われます。
このFXとは、取引所の資金を使って行う外貨取引(USDなど)をいい、メリットとしては、元手が少なくても仮想通貨の取引ができるという点にあります。

そして、ビットメックスでは元手となる資金の100倍まで取引できる(これをレバレッジをかけるといいます。)ので、例えば、1BTCあれば100BTC分の取引が行えるというものです。
もちろん、このレバレッジをかけるFXには大きなリスクをともないますが、BitMEXには、テストネットといわれるデモもあるので、しっかり練習を積んで取引をできるので初心者でも安心です。

レバレッジに関する取引について詳しく知りたい方は、「仮想通貨取引における信用取引とは?レバレッジとは違う?」を参考にして下さい。
理由その2:売り注文から出すことができる
ビットメックスが提供しているレバレッジ商品は、売り注文から出すことができます。
これが何を意味するのかというと、ビットコインを持っていないのに、ビットコインを売れるというものです。
例えば、BTCを借入れてそれを売り、価格が下がったときにまた買い戻して返済すれば、BTCを儲けることができるという仕組みです。

レバレッジ取引において、この売り注文から出すことをショート、買い注文を出すことをロングといいますが、これによって様々な方法で利益を上げることができます。
- 取引方法やプラットフォームの使い方を知ろう!
- BitMEX(ビットメックス)の取引方法やプラットフォームの使い方はこちらで解説!LinkBitMEX(ビットメックス)の使い方と取引方法を解説!
理由その3:日本語に対応している
ビットメックスは日本語に対応しています。
しかもGoogle翻訳とかではなくちゃんとした日本語で、国内取引所ではないかと見まちがえるほどです。

FXや先物取引は仕組みが複雑で、利用の際にいろいろなことに注意する必要がありますが、それらが日本語で記載されているので安心です。
さらには、ステップアップという形でガイドブックが準備されているので、レバレッジなどを勉強をするにもよい環境です。


【DApps】仮想通貨を稼げるゲーム CryptoBots(クリプトボッツ)の遊び方!
仮想通貨の取引にちょっとあきてきた方!仮想通貨で遊びながら稼ぎたいと思いませんか?
みなさんもDApps(ダップス)ということばを聞かれたことがあると思います。
DAppsとはブロックチェーンの技術を使った分散型アプリケーションのことをいいますが、そのDAppsの中で仮想通貨を使って遊びながら稼げるゲームがあるんです。

見て下さいこのなんともいえないキャラクターを。いま話題沸騰の CryptoBots(クリプトボッツ)です。
ここでは、その遊び方やゲームを通じて仮想通貨を稼ぐ方法をお教えします。楽しんで稼ぎたい人必見です!
CryptoBots(クリプトボッツ)とは?
クリプトボッツとは、ブロックチェーンの技術を使ってロボットを合成したり戦わせたりするゲームです。

ここで合成したり戦わせたりするロボットは、実際にETHで売買できるので資産としての価値を持っています。
つまり、新しいロボットを作ったりバトルをしたり、遊びながら儲けることができるというわけです。

またクリプトボッツは、DAppsの利用数などを紹介するサイト「DappRadar」でトランザクションの多いゲームでトップ10に入るなど、DAppsの中ではかなり高い利用率を持つ人気のゲームでもあります。
クリプトボッツの始め方
それでは、具体的なゲームの始め方をみていきましょう。
まずクリプトボッツを始めるには、いくつかの準備が必要です。
- クリプトボッツを始める手順
- ①メタマスクをGoogle Chromeに追加する
- ②メタマスクをアンロックし、メインネットにつなげる
- ③ETHを準備して、メタマスクに送金する
- ④公式サイトにアクセスしてサインインする
クリプトボッツを始めるには、まずMetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeの拡張機能に追加する必要があります。
Google Chromeへの追加はものすごく簡単です。こちら「Chrome Web Store」からで簡単に行えるので、早速追加してしまいましょう。

メタマスクを追加したら、次はメタマスクをアンロックしてイーサリアムを送金します。
メタマスクへの入金方法などは、こちら「イーサリアムウォレットMetaMask(メタマスク)の使い方!」を参考にして下さい。
イーサリアムを待っていないという方は、Zaif(ザイフ)に登録してみてはいかがでしょうか。
ユーザー同士で通貨を交換する板取引を行えるので結構安く買えますよ!
- イーサリアムを安く入手するならココ!
- Ⅼink国内取引所Zaif(ザイフ)の口座開設はこちら Ⅼink国内取引所Zaif(ザイフ)の業者情報はこちら
メタマスクへの送金が完了したら、続いては公式サイトからサインインを行いましょう。
(クリプトボッツのサイトはこちらです。https://cryptobots.me/)

クリプトボッツのサイトに入るとまずはメタマスクを起動させます。
そして、キツネのアイコンの右にあるネットワークをクリックし、その中から「Main Ethereum Network」を選択します。

ネットワークにつないだら、次は中央左にある「Play Now!」をクリックしましょう。

すると上からニックネーム、Eメールアドレスを入力する画面が表示されます。(Wallet Addressには、メタマスクのアドレスが自動で入力されます。)
ニックネーム(←なんでもOKです。)Eメールアドレスを入力し「Save account info」をクリックしましょう。
以上でゲームを始める準備が整いました!
- ※注意事項
- ここでは注意事項として「メタマスクのログインに使う情報とパスワードをしっかり保存しておいて下さい」とあります。これがなくなると、クリプトボッツに一切ログインできなくなるので注意して下さい。
クリプトボッツの基本的なルール
ここでは、まずは簡単なゲームのルールを説明したいと思います。
クリプトボッツは、基本的に自分のロボットを戦わせるゲームです。
そしてバトルに勝つと、報酬としてモジュールというパーツがもらえ、それを組み合わせてさらに強いロボットを作っていきます。
バトルの仕組みは、また後ほど詳しく説明しますが、より多くのダメージを相手に与えたロボットが勝利します。

ロボットは7つのモジュールで構成されていて、それらのモジュールを駆使してバトルを行っていきます。
モジュールには、モジュールAはモジュールBに強いといった相性のようなものがあります。
他にも付いているモジュールで見た目も変わるなど、モジュールはクリプトボッツを特徴づけるものといえるでしょう。
プラットフォームの使い方
それではプラットフォームの使い方を見てみましょう。
クリプトボッツにメタマスクでログインすると、クリプトボッツのプラットフォームが表示されます。

上にメニューが表示されるので、ここでロボットを売買したり戦わせたりします。
- メニュー
- ①My Bots:自分のロボットを管理します。
- ②Auction:ロボットの売買や合成が行えます。
- ③Battles:ロボットを戦わせることができます。
- ④Invite:誰かにクリプトボッツを紹介するとモジュールが貰えます。
- ⑤Activity:トランザクションの履歴が確認できます。
クリプトボットをGETしよう!
それでは、実際にロボットをゲットしてみましょう。
クリプトボッツでロボットを入手する方法は2つあり、1つは売りに出されているロボットを買う方法、もう1つは他のロボットと合成する方法です。

まずはロボットの買い方から見ていきましょう。トップページのメニューから「Auction」を選択し、その下にある「For Sale」をクリックします。
すると、いま売りに出されているいろいろなロボットが表示されるので、気になったものをクリックしてみましょう。

するとロボットのステータスが表示されるので、買いたいと思ったら「Buy Now」をクリックします。
するとメタマスクの取引画面が表示されるので、取引額を送金すると、ロボットを購入することができます。

もう1つの方法はロボットを合成させることです。※合成をするには、すでにロボットを一体持っている必要があります。
メニューの「Manufacture」をクリックすると、先ほどと同じようにロボットの一覧が表示されます。

気になるロボットを選択して「Manufacture」をクリックしましょう。

すると合成に使うロボットの選択画面が表示されので、ロボットを決めて「Manufacture」をクリックしましょう。
合成する場合も、購入と同じくに費用が発生します。ただ合成させると合成に使ったロボットよりも強くなるという特徴があるので、利用価値はあるはずです。
クリプトボッツでの戦い方
ロボットを入手したら他のロボットと戦わせてみましょう。

メニューの「Battles」をクリックすると、上のような画面が表示されます。画面左の「+」をクリックして、戦わせたいロボットを選択しましょう。
クリプトボッツの対戦相手は自動的に決まります。対戦相手は勝敗や能力値が近いものから選ばれるとのことです。
また、クリプトボッツのバトルは2対2のチーム戦で行われます。
なのでロボットが4体そろわないとバトルが開始しません。(ちなみにバトルへの参加料は0.01ETHです。)

上の画像は、「Medium」からの引用ですが、能力値やモジュールなどをもとにダメージが計算され、より多くのダメージを与えたロボットが勝利します。
そして、今度はチームを組んだロボットと勝負します。つまり2連続でバトルに勝つのが条件です。
そしてこのバトルの勝者には、ユニークなモジュールを搭載した新しいロボットが賞品として与えられます!
勝利を左右するダメージは、ロボットがもっている「パワー」の数値と「モジュールのボーナス数値」を掛けて計算されます。下の式がそれらの数値を使ったダメージの計算方法です。
- ダメージの計算方法
- ① = パワーの数値
- ② = 1 +(カウンターモジュールの数 x 1.3)
- ダメージ = ① x ②
例えば、ロボットA(パワー:83、カウンターモジュールの数:3)と、ロボットB(パワー:109、カウンターモジュールの数:2)がバトルした場合、
83 x(1 + 3 x 1.3)= 406.7 > 109 x(1 + 2 x 1.3)= 392.4

となるので、より大きなダメージを与えたロボットAの勝利です。
ちなみに、このカウンターモジュールとは、相手のモジュールとの相性で決まるバトルに有利なモジュールをいいます。
その他のゲーム情報
以上がクリプトボッツを遊ぶ上で必要となる情報です。これらの仕組みを知っていればゲームを始めることができるでしょう。
ちなみにその他の有益なゲーム情報も、こちらでまとめてみたのでぜひ参考にしてみて下さい。
- 戦った後は一定の期間は戦えない(Cooldown period)
- トーナメントといったイベントもある
- スペシャルボットというレアなロボットもいる
- Recyclingでロボットを破棄して、新しいロボットが作れる
- Leaderboardで強いロボットとモジュールが確認できる
いかがだったでしょうか。これを見て少しでも興味をもったという方がいれば、ぜひクリプトボッツで遊んでみて下さい。
DAppsの技術はまだまだ開発段階です。クリプトボッツも2017年12月21日にリリースされた比較的新しいゲームです。
なのでこれから開発がさらに進み、クリプトボッツももっとユーザーが増えると、さらに楽しく稼げるゲームになるのではないでしょうか!
仮想通貨Qlink(QLC/キューリンク)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

コインの基本情報・特徴
発行上限枚数 | 6億枚 |
---|---|
オープン時期 | 2017年12月22日 |
公式サイト | https://www.qlink.mobi |
アルゴリズム | PoW、PoS |
Qlink(QLC/キューリンク)の特徴
Qlink(QLC/キューリンク)とは、NEO(ネオ)をベースに開発された分散型のモバイルネットワークで、ブロックチェーンの技術を使った、モバイル通信の整備を目的としたプロジェクトです。

キューリンクは、2017年12月に行われたICO(イニシャル・コイン・オファリング)でQLCというトークンを発行し、約10億円の資金調達を行いました。
開発の目的は、Wifiや3G/4Gといったネットワークでは、正確なコンテンツ(伝達する中身)が伝わらない、手数料や利用料が高いといった問題あるとして、それらをブロックチェーンの技術で解決するとしています。
Qlinkは、いろいろなサービスを開発していますが、特に以下の4つのサービスが特徴的です。
- Wifiがシェアできる
- モバイルデータにコンテンツを付属できる
- 使っていないSMSを売れる
- ネットワークの集中を回避できる
まず、QlinkではWifiをシェアすることができます。ブロックチェーンの技術を使って、Wifiのホットスポットが共有でき、共有した人にはその報酬としてQLCが支払われます。
2つ目に、Qlinkではモバイルデータにコンテンツを付属することができます。
そのため、YouTubeやNetflixなどから余計な通信料をかけずに動画などのストリーミングが行えます。

またQlinkでは、SMSを使う会社(認証コードを送るなど)に、使っていないSMSを売ることでき、他にもBSを配置してアクセスの集中を回避したりもできます。
価格の推移

2018年1月には仮想通貨バブルもあって、上場が決まってから価格を急上昇させました。
その後は一定の推移をもっていますが、バイナンスの上場が決まってまたもや注目を浴びています。
将来性・開発状況
Qlinkは自身の公式サイトでロードマップを公開しており、そこには様々な開発計画が載せられています。
中でも注目は、契約を自動で保存、実行できるスマートコントラクトの導入で、これによりWifiの請求などが自動化されます。
他にも自動車メーカーと協働して、QlinkとリンクするBSを搭載した自動車を走らせるとのことです。

また2018年4月には、Google PlayでキューリンクのDApps「WinQ」がリリースされる予定です。
しかも、それに先駆け世界ランク1位のバイナンスと提携し、BNBがそのアプリで使用されると発表しました。
このように、様々な開発と大手取引所とのパートナーシップなどで、今かなりの注目が集まっています。
Qlinkの今後のイベント・ファンダメンタル情報
2018年 | 4月未定 | DAppsのリリース |
---|
4月:DAppsのリリース
11回目のアップグレードが行われたQlinkのアプリが、Google Playから配信される予定です。
SNSでの評判

なかなか難しいプロジェクトだとは思いますが、開発が進めば需要は大きく伸びるはずです。
QLCを取り扱っている取引所
Binance(バイナンス) | 世界ランキング堂々1位!QLCのシェア90%以上!詳細はこちら |
---|---|
Kucoin(クーコイン) | どこよりもはやくQLCを取り扱い!詳細はこちら |
QLCの入手方法
QLCはBinance(バイナンス)での購入がオススメです。
しかしBinanceは海外取引所の為、まず国内で通貨を買ってバイナンスに送金する必要があります。
お得にBinanceに送金するオススメの方法は、Zaif(ザイフ)でBTCを買って送金する方法です。
そして送金したBTCを使ってQLCを購入しましょう。
他にも「国内から海外に送金するお得な方法」をこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
bitFlyer(ビットフライヤー)が24時間365日のリアルタイム入出金に対応!じぶん銀行との提携でいつでも入出金が可能に!
ビットフライヤーでついに24時間365日いつでも出金が行えるようになりました!
これは、いままでの24時間いつでも入金できる「クイック入金」に加え、業界初の事例となる新しいサービスです。
これに伴ってさらにビットフライヤーの利用者が増えるのでしょうか。
ここでは、そのリアルタイム入出金の内容と、同時に始まったキャンペーンについて紹介したいと思います。
じぶん銀行とのサービス提携
仮想通貨取引所 bitFlyer(ビットフライヤー)でリアルタイム入出金が行えるようになったのは、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資をしている「じぶん銀行」とサービス提携を行ったためです。

このリアルタイム入出金とは、じぶん銀行口座とビットフライヤーのアカウント間で24時間365日、口座振替が行えるというサービスで、2018年3月28日に公式にサービスの開始が発表されました。
それと同時に、ビットフライヤーはリアルタイム出金を行った人に、抽選で5000円分のビットコインをプレゼントするというキャンペーンも始めています。
リアルタイム入出金の利用方法
リアルタイム入出金を利用するには、まずじぶん銀行の口座開設が必要になります。
銀行口座を持っていない人は、まずはこちらの「じぶん銀行公式サイト」から口座の開設を行いましょう。

続いて、ビットフライヤーの公式ページにアクセスして、左メニューにある「入出金」画面から「リアルタイム入出金」を選択します。

中央のボックスに金額を入力し、入金か出金かを選択してじぶん銀行をクリックます。

(↑上の画像はビットフライヤーの「報道関係者各位」から引用しています。)
すると上のような確認画面が表示されるので、二段階認証コードを入力し「出金を確定する」をクリックします。
以上でリアルタイム入出金の完了です。
利用をする上での注意点
リアルタイム入出金を利用するには、以下の条件をみたしている必要があります。
- 本人確認書類をすでに提出している
- じぶん銀行の口座情報を登録している
- 二段階認証を設定している
以上の登録や設定を行っていないと、リアルタイム入出金が利用できません。
まだ行っていないという人は、こちらで本人確認や口座情報の登録方法を説明しているのでぜひ参考にして下さい。
- ビットフライヤーへの口座開設、本人確認、口座情報の登録の方法はこちら
- Ⅼink仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設・登録方法 Ⅼink仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の本人確認書類の提出方法 Ⅼink国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)じぶん銀行の口座情報登録の方法
ちなみに、リアルタイム入出金の利用には手数料が発生します。あわせて確認しておきましょう。
金額が3万円未満 | 金額が3万円以上 | |
出金 | 216 円(税込) | 432 円(税込) |
入金 | 324 円(税込) | 324 円(税込) |
Bitcoinプレゼントキャンペーン
今回のサービス開始に伴って、ビットフライヤーはビットコインのプレゼントキャンペーンを始めました。

このキャンペーンは、3月28日(水)から4月24日(火)にしたの内容を行った人抽選100名に、5000円分のビットコインをプレゼントするというものです。
抽選100名に5000円分のビットコインというキャンペーンはそれほど魅力的な内容ではないように思えます。
しかし条件も難しくなく、リアルタイムでの入出金を行いたいという方はやってみても悪いことはありませんね。

- 当選の条件
- ①リアルタイム入出金で、じぶん銀行の口座からビットフライヤーへ5,000円以上の入金を1回で行う。
- ②リアルタイム入出金を行った後、ビットフライヤーで合計5,000円以上の仮想通貨を購入する。
当選すると、ビットフライヤーのアカウントにビットコインが反映されるとのことです。
リアルタイム入出金の評価と評判は?
リアルタイム入出金のサービスに対する回りの評判はどうでしょう。
このサービスに好感を抱く人は多かったようです。


ただし中には、あまり魅力がないと感じる人も。

もちろんリアルタイム入出金を使う必要がないから別にいいやという方もいますが、全体的には高評価でした。
また、最近は多くの不正や業務改善命令が見うけられる中、このように銀行としっかり提携を結んだビットフライヤーの評価はかなり上がったのではないでしょうか。
この際ビットフライヤーを使ってみようかなと思った方、まずは口座開設から始めましょう!
使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!
【DApps】仮想通貨で遊べるゲーム Fishbank(フィッシュバンク)の遊び方!
みなさんDApps(ダップス)とは何か知っていますか?
最近よく聞くようになったことばですが、DAppsとはブロックチェーンの技術を使った分散型アプリケーションのことをいいます。
もちろんアプリケーションなので色々な種類がありますが、今回はそのなかで仮想通貨で遊んで稼げるゲームをご紹介したいと思います。

その名も Fishbank(フィッシュバンク)。ここでは、その遊び方やゲームを通じて仮想通貨を稼ぐ方法をお教えします。
やってみたら結構ハマってしまうかも。楽しんで稼ぎたい人必見です!
Fishbank(フィッシュバンク)とは?
フィッシュバンクとは、イーサリアムのブロックチェーンとスマートコントラクトを使って、魚を育てて戦わせたり交換したりするゲームです。
フィッシュバンクで育てる魚は、クリプトキティーズなどでお馴染みのERC-721トークンで、仮想通貨としての価値を持っています。

そして、育てた魚を他のユーザーに売ったりできるので、遊びながら儲かったりするというワケです。
フィッシュバンクには現在20万を超えるユーザーがおり、DAppsの中ではかなり高い利用率だといえます。
それでは、どのようにゲームを始めるのか見ていきましょう。
フィッシュバンクの始め方
フィッシュバンクを始めるには、いくつかの準備が必要です。
- フィッシュバンクを始める手順
- ①メタマスクをGoogle Chromeに追加する
- ②メタマスクをアンロックし、メインネットにつなげる
- ③ETHを準備して、メタマスクに送金する
- ④公式サイトにアクセスしてメールアドレスを登録する
フィッシュバンクを始めるには、まずMetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeの拡張機能に追加する必要があります。
Google Chromeへの追加はものすごく簡単です。こちら「Chrome Web Store」からで簡単に行えるので、早速追加してしまいましょう。

メタマスクについて詳しく知りたい方は、こちら「イーサリアムウォレットMetaMask(メタマスク)の使い方!」を参考にして下さい。
メタマスクを追加したら、次はメタマスクをアンロックしてイーサリアムを送金しましょう。
メタマスクへの送金が完了したら、次はフィッシュバンクの公式サイトでEメールアドレスを登録します。
(フィッシュバンクのサイトはこちらです。https://play.fishbank.io)

フィッシュバンクのサイトに入るとまずはメタマスクを起動させます。
そして、キツネのアイコンの右にあるネットワークをクリックし、その中から「Main Ethereum Network」を選択します。

すると、上のような画面が表示されるので、Eメールアドレスとニックネームを入力し「Start」をクリックしましょう。

続いて、利用規約への同意を「Sign」をクリックして完了させます。
以上でゲームを始める準備が整いました!
フィッシュバンクの基本的なルール
まずは簡単にゲームのルールを説明したいと思います。
フィッシュバンクは、魚を育てて戦わせたり交換したりするゲームです。そして魚を成長させていくと、その魚(=事実上トークン)を売ったりすることもできます。
育てた魚の価値は魚の重さ(Weight)で決まり、自分の魚は他の魚をハントして食べることで大きくなっていきます。

上の画像を見て下さい。それぞれの魚はいろいろな情報を持っていますが、これらが魚の価値(価格)を決めたり、相手をハントできる強さを決めるものです。
- 魚のステータス
- ①レア度:Common、Rare、Legendaryという風にレア度があります。このレア度は、生まれた時の決まるもので変わったりはしません。
- ②重さ:Oz(オンス)で表示される重さです。重たいほどトークンとしての価値が高くなります。
- ③パワー:魚のアタックとディフェンスに影響がある数値です。
- ④敏しょう性:魚のディフェンスとアタックに影響がある数値です。
- ⑤スピード:戦ったあとに次の戦いまでにかかる時間です。スピードが高いとすぐまた次に戦えます。
また、フィッシュバンクには modifiers(モーディファイヤー)と呼ばれる、アイテムのようなものもあり、これらを使うことで戦いを有利に運んだりできます。
ステータスの数値やモーディファイヤーについては、後ほど「フィッシュバンクでの戦い方」で詳しく説明します。
プラットフォームの使い方
次にプラットフォームの使い方を見てみましょう。
フィッシュバンクのDAppsにメタマスクでログインすると、フィッシュバンクのプラットフォームが表示されます。

上にメニューが表示されるので、ここで魚を売り買いしたり戦わせたりします。
- メニュー
- ①Market:ここで魚やモーディファイヤーを買えます。
- ②My Asset:持っている魚やモーディファイヤーの管理ができます。
- ③Catch:ここで魚を捕まえることができます。
- ④Attack:他のユーザーの魚を見つけ攻撃できます。
- ⑤Top:魚のランキングです。ここでトップの魚が紹介されます。
- ⑥Aquarium:ここで持っている魚を鑑賞できます。
- ⑤Activity:取引履歴やバトルの成績が表示されます。
Aquarium(アクアリウム)では、実際に自分の魚が泳いでいる姿なんかも観察できますよ!
魚をGETしよう!
それでは、実際に魚とゲットしてみましょう。
フィッシュバンクで魚を入手する方法は2つあり、1つはマーケットで魚を買う方法、もう1つは魚を捕まえる方法があります。

まず、マーケットでの買い方を見てみましょう。トップページのメニューから「Market」を選択すると上のような画面が表示されます。
ここで好きな魚を見つけ「BUY」をクリックしてみましょう。

すると魚のステータスが表示されるので、買いたいと思ったらもう1度「BUY」をクリックします。
するとメタマスクの取引画面が表示されるので、取引額を送金すると、魚を購入することができます。

ちなみにこのマーケットでは、モーディファイヤーも買うことができます。
モーディファイヤーにはパワーをあげたり、効果を延長させたりするものがあります。ぜひチェックしてみましょう。
マーケットで買わずに魚を捕まえる方法もあります。

メニューの「Catch」をクリックすると上のような画面が表示されるので、中央の「Catch」をクリックします。
すると、マーケットで買うときと同じ要領でメタマスクが表示されるので、指定された額(0.03ETH)を送金しましょう。

キャッチで捕まえられる魚は完全にランダムです。そのため、レア度の高い強力な魚をゲットできることもあります。(Rareは1/50、Legendaryは1/5000だそうです。)
フィッシュバンクでの戦い方
魚を入手したら魚を戦わせてドンドン大きくしていきましょう。

メニューの「Attack」をクリックすると他のユーザーの魚が一覧で表示されます。その中から攻撃を仕掛けたい魚を選んで「Attack」をクリックします。

アタックを仕掛けるとトランザクションの計算が始まり、数秒後に上のような結果がでます。勝負に勝つとこのように体重が増え、負けると減ります。
先ほど少し紹介しましたが、勝敗は魚のパワーと敏しょう性の数値で判断されます。下の式がそれらの数値を使った勝率の計算方法です。
- 勝率の計算方法
- ①攻撃側の能力 =(パワー x 60 + 敏しょう性 x 40)x 重さ
- ②防御側の能力 =(敏しょう性 x 60 + パワー x 40)x 重さ
- ③Range =①と②で高い方の数値 x 2
- ④攻撃側マージン = ③ + ① – ②
- ⑤勝率 = ④ / ③
上の数式をもとに魚A(パワー:25、敏しょう性:25、重さ:100)と魚B(パワー:45、敏しょう性:45、重さ:100)を戦わせると、魚Aが勝つ確率は27.7%になります。
このように、より数値が高い方がバトルに有利となりますが、それでは、強い魚が弱い魚をエサにするのではといえばそうではありません。
強い魚が弱い魚に勝ってもほんの少ししか体重を増やせず、また負けた方も少ししか減りません。
またより強い魚に勝った方が得られる体重を多くなるので、弱い魚は基本的にターゲットとされにくいという仕組みです。
その他のゲーム情報
以上がフィッシュバンクを遊ぶ上で必要となる情報です。これらの仕組みを知っていればゲームを始めることができるでしょう。
ちなみにその他の有益なゲーム情報も、こちらでまとめてみたのでぜひ参考にしてみて下さい。
- 他のユーザーからのアタックは基本的に避けられない
- モーディファイヤーを使って魚をフリーズするとアタックを避けることができる
- 育てた魚はマーケットで売ることができる
- 戦った後は一定の期間は戦えない(Cooldown period)
- ステータスのスピードが高ければ Cooldown period が短くなる
- 魚を売ると4.5%の手数料がとられる
- 魚のステータスは変わらない。モーディファイヤーで一時的になら上げることができる
いかがだったでしょうか。これを見て少しでも興味をもったという方がいれば、ぜひフィッシュバンクで遊んでみましょう。

なかには100ETHの値打ちのある強者もいます。戦わせてていけば、自分の魚が高価な値段でやり取りされるのも夢ではありません!
DAppsの技術はまだまだ開発段階です。フィッシュバンクも2018年3月18日にリリースされるなど比較的新しいゲームです。
なのでこれから開発がさらに進み、フィッシュバンクももっとユーザーが増えると、さらに楽しく稼げるゲームになるのではないでしょうか。
今さら聞けない仮想通貨投資の始め方!取引所選びってどうすれば良いの?
機能としてまた投機筋として注目を浴びてきている仮想通貨。最近では投資としてビットコインなどを買う方が増えてきたのではないでしょうか。
そこで今回はこれから仮想通貨取引を始めようと考えている方に、これだけ理解しておけば始められるよ。という情報をまとめてみました。仮想通貨取引の仕組みやどこの取引所を選ぶべきなのかを紹介していきましょう。
仮想通貨ってどうやったら購入できるの?
ぼんやりと仮想通貨投資を始めてみたいなと思っていても、いざ始めようと思った時にまずぶつかる壁が「そもそも仮想通貨ってどうやって購入するの?」っていう所でしょう。確かに、コンビニに行って買える訳ではありませんし、Amazonに売っている訳もありませんよね。
基本的に仮想通貨を買うには「仮想通貨を取り扱った業者=取引所」に登録をして購入する必要があります。国内の取引所で言えば「bitFlyer(ビットフライヤー)」や「Coincheck(コインチェック)」など聞いた事はありませんか?それがいわゆる「取引所」です。
自分が利用する取引所を決めた上でコインを購入する事ができます。『取引所のサービスや手数料の低さから取引所を選ぶ』方もいれば、『買いたいコインがその取引所でしか扱っていないからそこで登録して購入をする』というように人それぞれで取引所の選び方は変わってきます。
まだどのコインを購入するか決めていない方はまずサービス面から取引所を選んでみてはいかがでしょうか。では次に取引所を決めてからの流れを簡単に説明します。
仮想通貨を購入するまでの流れ

仮想通貨を購入するまでの流れは上の図の通りですね。
まずは①取引所に登録です。取引所によっては名前とメールアドレスだけで口座開設をする事ができるところもありますが、住所や電話番号を入力する所もあります。
登録は平均して5分ほどで終わるので比較的早く口座開設することができます。ただ登録には『本人確認書類の提出』が必要です。マネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐためやセキュリティのために免許証などの画像を送らなければなりません。詳しくは『アカウントを承認する?本人確認書類の提出とは』こちらで紹介をしているので参考にしてみてください。
以上の手続きが終わり、②アカウントの作成が完了します。この時点で取引所への登録は完了です。後は取引所の口座へ入金をして③のコインを購入する流れとなります。
仮想通貨を購入するまでの流れは以上です。ここで初めて仮想通貨取引をする人が疑問に思う所があると思います。それは『取引所』と『販売所』の違いです。次にその違いに関して紹介をしていきましょう。
取引所と販売所の違いってなに?
仮想通貨取引所の中には『販売所』も兼ねているところもあります。両方とも仮想通貨を購入するところではあるのですが、一体なにが違うのでしょうか。またどちらで買うのが良いのでしょうか?

- 販売所:取引所から仮想通貨を購入する
- 取引所:売りたいトレーダーから仮想通貨を購入する
以上のような違いがあります。販売所を兼ねている業者では、コインの販売も行っています。そこで売っているコインを取引所から購入するのが『販売所』というイメージです。Yahooを仮想通貨取引所とすると『Yahoo!ショッピング』が販売所のようなイメージです。(正確に言うと少し違いますが)
それとは異なり『取引所』では、実際にその取引所でトレーダーをしているトレーダーからコインを購入します。売りたいトレーダーが注文を出し、それを買いたいトレーダーが買いたい値段と量を指定してマッチングすれば取引が成立し購入する事ができるという事です。
先程Yahooで例えましたが、こちらはどちらかと言うと『Yahoo!オークション』のようなイメージです。Yahoo!オークションではYahooを利用している実際のユーザーが出品して、買いたいユーザーがその商品を購入するため『取引所』はユーザーから買う所と覚えておいてください。
ここでピンと来た方がいるかと思いますが、取引所では売りたいトレーダーに対して買いたいトレーダーがいなければ購入する事ができません。その点、販売所では取引所自体が販売をしているのですぐに購入をすることが可能です。
すぐに買える事が販売所のメリットではありますが、値段は少々高くなります。その点取引所では販売所と比べると安価で買う事ができるというメリットがあります。つまり、販売所と取引所の違いをまとめますと、
- 販売所:すぐに買う事ができるメリットがあるが、値段が高い
- 取引所:販売所と比べると安く買えるメリットがあるが、すぐに買えない場合もある
このようになりますね。つまりは、すぐに購入したいか、それともできるだけ安く買いたいかによって取引所と販売所の使い分けをする必要があります。
もっと詳しく知りたいという方は『仮想通貨の取引所と販売所の違いって何?』こちらを参考にしてみてください。
このような流れでコインは購入する事ができるのですが、仮想通貨は形も無ければ現実世界に物体として存在していませんよね?全てブロックチェーンなるシステムで管理されており、実物なんて存在しません。じゃあ、自分が買ったコインってどこにあるの?と疑問に思わなかったでしょうか。
買ったコインはウォレットの中で管理される。
購入したコインは基本的に『ウォレット(財布)』の中で管理されています。これがどこにあるのかと言いますと、上の流れのように取引所でコインを買った際には、

自分がアカウントを作成した取引所の中にあるウォレットに入ってきます。イメージとしては、◯◯銀行の□□口座の中に日本円を預けているという感じです。つまりは取引所の自分のアカウント口座へと追加されています。このように自分が買った仮想通貨は管理されているのです。
ただウォレットにもいくつか種類があり、画像右側のハードウォレットと呼ばれる完全に独立した自分だけのウォレットで仮想通貨を管理する事もできます。取引所で購入をして自分のウォレットへと送金をすれば自分のウォレットで管理する事ができるという事です。
取引所が銀行のイメージで言うと、ハードウォレットはタンス預金です。しかも誰も開ける事のできないタンス預金です。
このようにして仮想通貨を購入する事ができ、管理する事で取引をする事ができます。ではここからは取引所選びのコツに関して紹介をしていきましょう。
取引所選びのコツ!ここに注目したら良い!
仮想通貨取引の大体の始め方の流れは分かってきたのではないでしょうか。ではここから、仮想通貨を始めるための取引所の選び方を紹介していきます。
冒頭でも少し言いましたが、取引所を選ぶにはいくつかの基準があります。
取扱銘柄が多い取引所を選ぶ。
取引所を選ぶポイントの1つとして、やはり『取扱銘柄(コイン)』の多い所が注目されています。
仮想通貨の代名詞『Bitcoin(ビットコイン)』があるのはもちろんの事、主要アルトコイン(イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど)も取り扱っている中で、まだまだ価格が低く将来的に何十倍にも化ける可能性がある通称『草コイン』の取扱も需要になってきます。
特に国内の取引所と比較しても、海外の取引所では400種以上の取扱コインなど取引できる仮想通貨の種類が圧倒的に違います。もちろん海外取引所なので、サイトが日本語に対応していない、また日本語サポートが無いなどはありますが、それでも海外取引所への需要はどんどん高まってきている状態です。
海外取引所の中でも取扱銘柄が多くおすすめの取引所を下記にまとめました。
取扱銘柄で選ぶならこの業者がおすすめです。いろんな仮想通貨で取引をしたい!主要なコインだけじゃなく、これから価格が上がってくる可能性がある草コインも購入したい!という方はこちらの取引所を選んでみてはいかがでしょうか?
出来高が多い取引所を選ぶ
取引所を選ぶ際に重要なポイントとして、『出来高が多い取引所を選ぶ』ことも大切です。
出来高とは、特定の期間内に取引が行われたボリュームの事。1日に5BTCを10,000ドルで購入する取引だけが行われた場合、その日の出来高は10,000ドルとなります。
この出来高がどう取引所選びに関係してくるかと言いますと、『出来高が多い=約定された取引も多く、スピーディーな取引ができる』ことに繋がります。つまりは出来高が多いほどスムーズに取引を行う事ができ、約定(注文の確定)も早く行われる可能性が高い事です。
ここで取引所によってどの位変わってくるのかを、BTC(ビットコイン)の出来高で取引所を見てみましょう。

こちらはCoinmarketcap.comの画像となりますが、出来高で見ると『Bitfinex』と『Bittrex』がBTC取引では出来高が多い事が分かります。
Bitfinexで見て見ると、BTC/USDで$1,439,870,000分の取引が24時間の間で行われているという事です。それほどのビットコインを買いたい方と売りたい方がマッチングして約定が行われたという事になりますね。
特に仮想通貨は価格変動が激しいため、約定したい時に約定できる取引環境がある事が大切です。
という事で、出来高が多い取引所で選ぶならBinanceもしくはBittexがおすすめという事になりました。
仮想通貨投資を始めるまでの流れを知った上で、きちんと自分に合った取引所を選択してより良い仮想通貨ライフを送りましょう!
コインチェック匿名通貨の廃止を検討か!?そもそもこの匿名通貨って何?
2018年1月26日に、コインチェックがNEMを流失させて以降、日本における仮想通貨事情はおおきな転換期を迎えました。

同年3月8日には、金融庁が国内の取引所7社に行政処分を下したり、また世界でもG20で仮想通貨の規制がとり上げられるなど、仮想通貨を取り巻く議論はさらに過熱しています。
そして今回、事件の当事者であるコインチェックが匿名通貨の取り扱いをやめるとの情報があり、大きな話題となりました。
そこで、ここではなぜコインチェックが匿名通貨を廃止するのかその理由を紹介したいと思います。
そもそもこの匿名通貨とは一体何なのでしょうか。
コインチェック匿名通貨の取り扱い停止の理由は?
3月16日、コインチェックが匿名通貨と呼ばれるMonero(XRP/モネロ)、Zcash(ZEC/ジーキャッシュ)、Dash(DASH/ダッシュ)の取り扱い中止を検討していると時事通信が報道しました。
その理由は、これらの通貨がマネーロンダリング(資金洗浄)に使われるリスクが高いとしたためです。

このマネーロンダリングとは、日本語で資金洗浄といわれ、麻薬、脱税、粉飾決算といった犯罪で得られた資金を様々な口座に転々とさせることで、資金の出所をわからなくする行為をいいます。
それでは、なぜモネロ、ジーキャッシュ、ダッシュといった通貨が、このような違法行為に使われる可能性があるのでしょうか。
そもそもこの匿名通貨とは?
今回、コインチェックでの取り扱いが停止される3つの通貨、モネロ、ジーキャッシュ、ダッシュには共通点があります。
それは「誰が取引しているか全くわからないものにする」という点です。
これは、仮想通貨のトランザクションが公開され、誰が何を取引したかを確認することができるという特徴を問題視したもので、匿名にすることでプライバシーの保護を行おうというものです。
それでは、この3つの通貨の特徴を簡単に見ていきましょう。

まずモネロは、「リング署名」と「ワンタイムアドレス」いう機能を使います。
リング署名では、いくつかの署名と承認をグループにして、誰が署名を行ったか分からないようにし、ワンタイムパスワードという一時的なアドレスを作ることで、第三者が追跡(送金元をたどること)ができないようにしています。

ジーキャッシュでは、「ゼロ知識証明」という暗号技術を使います。
ゼロ知識証明とは、証明者が承認者に何の情報も明らかにせず「この情報を知っている」と証明して見せる方法で、アドレスや送金額、送金履歴などを明らかにせず取引ができます。

ダッシュは、複数の送金された通貨を「管理ノード」と呼ばれるプールのような場所に集め、シャッフルして受信者に送りなおすといった「Darksend」と呼ばれる仕組みがあります。
これによって誰がどれほどのダッシュを送信・受信したか判明できなくしています。
匿名通貨は悪い通貨?
上で紹介したこれらの特徴から、これらの通貨を利用すると身元が判明しないため、マネーロンダリングに利用されるとの声があります。
しかしこれらに対し、匿名通貨を支持する人たちは、匿名通貨が自体が悪いのではなく、それを悪用する犯罪者が悪いと反論しています。

また中には、政府がこのような匿名通貨を許さないという人もいます。
一方、コインチェックが匿名通貨が悪用されないよう監視できるシステムがないためともいわれています。
つまり、ネムにしろ匿名通貨にしろ、仮想通貨に問題があるのではなく、それを悪用するもの、管理するものに問題があるということです。
XRP、ZEC、DASHの取引はなくなる?
今回の報道が正しければ、コインチェックはモネロ、ジーキャッシュ、ダッシュの取り扱いをやめます。
国内ではコインチェックがこれらの匿名通貨を取り扱っていたので、実質取引ができなくなることになります。
しかし、モネロやダッシュなどは時価総額ランキングでトップ10を行き来するかなり人気の高い通貨です。
また匿名だけではなく、送金スピードが速いといった特徴もあります。

取引履歴など隠すといった行為は、確かに犯罪に利用できる恐れがあります。
しかし忘れてはいけないのは、それがもともとユーザーの保護を目的とするものだということです。
イーサリアムも匿名性を高めために、Zcashで採用されている技術を導入しようとしています。
このように、マネーロンダリングのリスクが高いとはいえ、これらの通貨が取引されなくなることはまずないといえるでしょう。
Binance(バイナンス)

- 世界ランク第1位!匿名通貨もバッチリ取り扱い!
- 独自トークンBNBで手数料が安くなる!
- 取引高も多く、スムーズな取引が可能!
- サイトも日本語に対応しているので安心!
【ゴックス注意報】Bittrex(ビットレックス)仮想通貨82種類の上場廃止!
2018年3月10日、海外取引所の最大手Bittrex(ビットレックス)が「Wallet Removal on March 30, 2018」というタイトルのアナウンスを行いました。
そのアナウンスで、2018年3月にビットレックスは82種類のトークンの取り扱いをストップすると言っています。以下がそのアナウンスの内容になります。

弊社は、仮想通貨の上場に関して厳しい条件を設けており、その条件をみたす通貨にアクセスができる環境と、ブロックチェーンやウォレットが正しく機能する環境を維持するために、通貨のウォレットや市場(マーケット)を廃止させることがあります。そして今回、下でリストアップされた仮想通貨のウォレットを2018年3月30日に廃止することになりました。一度ウォレットが廃止されると、なかにあるの通貨は回収できません。そのためユーザーの皆様は3月30日までに、仮想通貨の出金を行って下さい。ちなみに、アスタリスク(*)がついている通貨では、ブロックチェーンやウォレットが機能しておらず、出金ができなくなっています。これはBittrexによるものではなく、ブロックチェーンやウォレットによるものだという点をご了承ください。”
このように、ビットレックスはユーザー保護の観点から、通貨の上場を廃止するとのことです。
そこで注意すべきは、ウォレットが一旦廃止されるとまったく回収ができないという点です。
下の一覧は、その廃止が決定している通貨のリストになります。
もしこの中で、Bittrexに預けている通貨があれば早急に出金を行いましょう!
- 取り扱いがなくなる通貨(アルファベット順)
- 8BIT、ADC、AM、AMS、APEX*、ARB、BITS*、BITZ*、BLC、BOB、BSTY、BTA、CCN、CRBIT*、CRYPT*、DAR、DGC、DRACO、DTC、FC2、FRK、FSC2*、GEMZ、GHC、GP、GRT、HKG、HYPER*、HZ、J、KR*、LXC*、MAX、MEC、METAL、MND、MTR*、MZC、NAUT、NET、NEU*、NTRN、OC*、ORB、PRIME*、PXI、ROOT*、SCOT、SCRT*、SFR*、SLG、SLING*、SOON、SPRTS、SSD*、STEPS*、STV、SWING、TES、TIT、TRI、TRK、U*、UFO、UNIQ*、UNIT、UNO、UTC、VIOR*、VIRAL*、VPN、WARP*、XAUR、XBB、XC、XCO、XDQ*、XPY*、XQN、XSEED*、XTC、YBC*