今さら聞けない仮想通貨投資の始め方!取引所選びってどうすれば良いの?

機能としてまた投機筋として注目を浴びてきている仮想通貨。最近では投資としてビットコインなどを買う方が増えてきたのではないでしょうか。

そこで今回はこれから仮想通貨取引を始めようと考えている方に、これだけ理解しておけば始められるよ。という情報をまとめてみました。仮想通貨取引の仕組みやどこの取引所を選ぶべきなのかを紹介していきましょう。

仮想通貨ってどうやったら購入できるの?

ぼんやりと仮想通貨投資を始めてみたいなと思っていても、いざ始めようと思った時にまずぶつかる壁が「そもそも仮想通貨ってどうやって購入するの?」っていう所でしょう。確かに、コンビニに行って買える訳ではありませんし、Amazonに売っている訳もありませんよね。

基本的に仮想通貨を買うには「仮想通貨を取り扱った業者=取引所」に登録をして購入する必要があります。国内の取引所で言えば「bitFlyer(ビットフライヤー)」や「Coincheck(コインチェック)」など聞いた事はありませんか?それがいわゆる「取引所」です。

自分が利用する取引所を決めた上でコインを購入する事ができます。『取引所のサービスや手数料の低さから取引所を選ぶ』方もいれば、『買いたいコインがその取引所でしか扱っていないからそこで登録して購入をする』というように人それぞれで取引所の選び方は変わってきます。

まだどのコインを購入するか決めていない方はまずサービス面から取引所を選んでみてはいかがでしょうか。では次に取引所を決めてからの流れを簡単に説明します。

仮想通貨を購入するまでの流れ

仮想通貨の購入までの流れ

仮想通貨を購入するまでの流れは上の図の通りですね。

まずは①取引所に登録です。取引所によっては名前とメールアドレスだけで口座開設をする事ができるところもありますが、住所や電話番号を入力する所もあります。

登録は平均して5分ほどで終わるので比較的早く口座開設することができます。ただ登録には『本人確認書類の提出』が必要です。マネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐためやセキュリティのために免許証などの画像を送らなければなりません。詳しくは『アカウントを承認する?本人確認書類の提出とは』こちらで紹介をしているので参考にしてみてください。

以上の手続きが終わり、②アカウントの作成が完了します。この時点で取引所への登録は完了です。後は取引所の口座へ入金をして③のコインを購入する流れとなります。

仮想通貨を購入するまでの流れは以上です。ここで初めて仮想通貨取引をする人が疑問に思う所があると思います。それは『取引所』と『販売所』の違いです。次にその違いに関して紹介をしていきましょう。

取引所と販売所の違いってなに?

仮想通貨取引所の中には『販売所』も兼ねているところもあります。両方とも仮想通貨を購入するところではあるのですが、一体なにが違うのでしょうか。またどちらで買うのが良いのでしょうか?

取引所と販売所の違い
  • 販売所:取引所から仮想通貨を購入する
  • 取引所:売りたいトレーダーから仮想通貨を購入する

以上のような違いがあります。販売所を兼ねている業者では、コインの販売も行っています。そこで売っているコインを取引所から購入するのが『販売所』というイメージです。Yahooを仮想通貨取引所とすると『Yahoo!ショッピング』が販売所のようなイメージです。(正確に言うと少し違いますが)

それとは異なり『取引所』では、実際にその取引所でトレーダーをしているトレーダーからコインを購入します。売りたいトレーダーが注文を出し、それを買いたいトレーダーが買いたい値段と量を指定してマッチングすれば取引が成立し購入する事ができるという事です。

先程Yahooで例えましたが、こちらはどちらかと言うと『Yahoo!オークション』のようなイメージです。Yahoo!オークションではYahooを利用している実際のユーザーが出品して、買いたいユーザーがその商品を購入するため『取引所』はユーザーから買う所と覚えておいてください。

ここでピンと来た方がいるかと思いますが、取引所では売りたいトレーダーに対して買いたいトレーダーがいなければ購入する事ができません。その点、販売所では取引所自体が販売をしているのですぐに購入をすることが可能です。

すぐに買える事が販売所のメリットではありますが、値段は少々高くなります。その点取引所では販売所と比べると安価で買う事ができるというメリットがあります。つまり、販売所と取引所の違いをまとめますと、

  • 販売所:すぐに買う事ができるメリットがあるが、値段が高い
  • 取引所:販売所と比べると安く買えるメリットがあるが、すぐに買えない場合もある

このようになりますね。つまりは、すぐに購入したいか、それともできるだけ安く買いたいかによって取引所と販売所の使い分けをする必要があります。


もっと詳しく知りたいという方は『仮想通貨の取引所と販売所の違いって何?』こちらを参考にしてみてください。


このような流れでコインは購入する事ができるのですが、仮想通貨は形も無ければ現実世界に物体として存在していませんよね?全てブロックチェーンなるシステムで管理されており、実物なんて存在しません。じゃあ、自分が買ったコインってどこにあるの?と疑問に思わなかったでしょうか。

買ったコインはウォレットの中で管理される。

購入したコインは基本的に『ウォレット(財布)』の中で管理されています。これがどこにあるのかと言いますと、上の流れのように取引所でコインを買った際には、

ウォレットの違い

自分がアカウントを作成した取引所の中にあるウォレットに入ってきます。イメージとしては、◯◯銀行の□□口座の中に日本円を預けているという感じです。つまりは取引所の自分のアカウント口座へと追加されています。このように自分が買った仮想通貨は管理されているのです。

ただウォレットにもいくつか種類があり、画像右側のハードウォレットと呼ばれる完全に独立した自分だけのウォレットで仮想通貨を管理する事もできます。取引所で購入をして自分のウォレットへと送金をすれば自分のウォレットで管理する事ができるという事です。

取引所が銀行のイメージで言うと、ハードウォレットはタンス預金です。しかも誰も開ける事のできないタンス預金です。

このようにして仮想通貨を購入する事ができ、管理する事で取引をする事ができます。ではここからは取引所選びのコツに関して紹介をしていきましょう。

取引所選びのコツ!ここに注目したら良い!

仮想通貨取引の大体の始め方の流れは分かってきたのではないでしょうか。ではここから、仮想通貨を始めるための取引所の選び方を紹介していきます。

冒頭でも少し言いましたが、取引所を選ぶにはいくつかの基準があります。

取扱銘柄が多い取引所を選ぶ。

取引所を選ぶポイントの1つとして、やはり『取扱銘柄(コイン)』の多い所が注目されています。

仮想通貨の代名詞『Bitcoin(ビットコイン)』があるのはもちろんの事、主要アルトコイン(イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど)も取り扱っている中で、まだまだ価格が低く将来的に何十倍にも化ける可能性がある通称『草コイン』の取扱も需要になってきます。

特に国内の取引所と比較しても、海外の取引所では400種以上の取扱コインなど取引できる仮想通貨の種類が圧倒的に違います。もちろん海外取引所なので、サイトが日本語に対応していない、また日本語サポートが無いなどはありますが、それでも海外取引所への需要はどんどん高まってきている状態です。

海外取引所の中でも取扱銘柄が多くおすすめの取引所を下記にまとめました。

Binance
Binance
取扱コインは110種以上!
圧倒的人気No.1取引所!激安手数料
Cryptopia
Cryptopia
取扱いコイン数が400種以上!
草コイン狙いの取引所としてもおすすめ!

取扱銘柄で選ぶならこの業者がおすすめです。いろんな仮想通貨で取引をしたい!主要なコインだけじゃなく、これから価格が上がってくる可能性がある草コインも購入したい!という方はこちらの取引所を選んでみてはいかがでしょうか?

出来高が多い取引所を選ぶ

取引所を選ぶ際に重要なポイントとして、『出来高が多い取引所を選ぶ』ことも大切です。

出来高とは、特定の期間内に取引が行われたボリュームの事。1日に5BTCを10,000ドルで購入する取引だけが行われた場合、その日の出来高は10,000ドルとなります。

この出来高がどう取引所選びに関係してくるかと言いますと、『出来高が多い=約定された取引も多く、スピーディーな取引ができる』ことに繋がります。つまりは出来高が多いほどスムーズに取引を行う事ができ、約定(注文の確定)も早く行われる可能性が高い事です。

ここで取引所によってどの位変わってくるのかを、BTC(ビットコイン)の出来高で取引所を見てみましょう。

取引ボリューム

こちらはCoinmarketcap.comの画像となりますが、出来高で見ると『Bitfinex』と『Bittrex』がBTC取引では出来高が多い事が分かります。

Bitfinexで見て見ると、BTC/USDで$1,439,870,000分の取引が24時間の間で行われているという事です。それほどのビットコインを買いたい方と売りたい方がマッチングして約定が行われたという事になりますね。

特に仮想通貨は価格変動が激しいため、約定したい時に約定できる取引環境がある事が大切です。

Binance
Binance
ほとんどのコインが取引高上位!
取扱コインは110種以上!
Bittrex
Bittrex
取引高が多くトレーダーも多い!
約定が多く、取扱コインも190種!

という事で、出来高が多い取引所で選ぶならBinanceもしくはBittexがおすすめという事になりました。

仮想通貨投資を始めるまでの流れを知った上で、きちんと自分に合った取引所を選択してより良い仮想通貨ライフを送りましょう!

仮想通貨を始めるなら海外で!海外取引所を利用するメリット

仮想通貨は世界中どこでも利用することができ、現在はあらゆる国に仮想通貨取引所があります。

もちろん日本国内にも取引所はありますが、最近は海外取引所を利用する方かなり増えています

しかし仮想通貨の取引における法律やルール、また言語の違いもあって、中には海外取引所に対し不安を持つ方もいるかもしれません。

実際に海外取引所でトラブルが発生し、サポートが受けられなかったという話も聞きます。

それでもなお、仮想通貨への投資を最大限に活かすなら、やはり海外取引所を利用するべきです

そこで、ここではなぜ最近は海外の取引所が熱く、なぜ海外取引所を利用をすべきかという点を、国内取引所と比較しながら説明したいと思います。

国内取引所にはない海外取引所の特徴

取扱通貨が国内と比べて圧倒的に多い

海外取引所の中には、500種類以上もの仮想通貨が取引されているところもあります。国内取引所では、多くて十数種類とあってその数は比べものになりません。

もちろん全てが取引されているというわけではなく、今はまだ価値を持っていない仮想通貨も多くあります。

しかし、もしそのような仮想通貨を保有して、価格が急上昇した時にはどれほどの利益が出るのでしょうか。

ビットコインも2015年には、1BTCが数万円だったのに対し、今は何十倍もの価格をつけています。

またICOと呼ばれる新規トークンの発行はほぼ海外で行われ、そのトークンの取り扱いも海外取引所で行われることが多いです。

このように価値がまだ上昇していない新興仮想通貨を発見し、価格上昇による大きな利益を狙えるのが海外取引所の最大の特徴といえるでしょう。

国内より規制が少ない

日本では、近年発行された仮想通貨法によって仮想通貨交換業者に一定のルールが課されるようになりました。

この法案は利用者保護の観点が強いため、利用者にとってはより安全性が保たれる結果となっています。

しかし同様に、国内では取引所が審査されることで、通貨やサービスが制限されるようになったともいえます。

一方、海外では仮想通貨への規制が比較的少ないといわれており、中には仮想通貨の取引であれば登録や制限なしに取引を行うことができます。

仮想通貨を決済手段ではなく投資として売買を行うユーザーの多くは、価格変動による大きなリターンを求めており、規制の少ない海外取引所の方が大きなリターンを得る機会が多いはずです。

海外取引所がこれからも成長する理由

海外では仮想通貨の需要が高まっている

仮想通貨は自身に信用を持ち、個人間の決済を第三者を介さずスピーディかつ安価にするものとして誕生しました。

しかし決済手段も多いこの日本では、実際に仮想通貨を使う機会はあまりありませんよね。

一方、海外では経済がそれほど発達しておらず、決済手段がない、もしくは送金に大きな費用が掛かるという地域も多くあります。

それゆえ、ネットワークのみで決済が行える仮想通貨への需要が高まっています

そして今、その需要に注目した企業が、仮想通貨を取り入れた決済システムや資金調達を進めています。

つまり、これから海外取引所で仮想通貨がもっと活発的に取引されるようになるということです。

仮想通貨の資産価値に期待されている

仮想通貨は、決済が便利というだけでなく資産や資金運営としての価値にも注目されています。

法定通貨が下落しているときは、株式や不動産のような業界も下落しやすいといわれていますが、仮想通貨は他の資産から受ける影響がもっとも低い資産のひとつです。

海外では、政治問題や財政の悪化により通貨が不安定な国が多く、価格が急落するということも珍しくはありません。

そんな時、逃げるように他の資産から影響を受けにくい仮想通貨に交換する傾向にあるようです。

この資産価値への期待から国外では仮想通貨へ換える人が増えており、それらの国々にサービスを提供している海外取引所では価格が大きく変動するという可能性があります。

海外取引所を利用するメリット

日本といえば、少しずつ決済手段として受け入れている企業や店舗は出てきているものの、やはり使用という点では他の決済手段に見劣りしてしまいます。

そのため仮想通貨を利用する目的は、やはり投資による大きなリターンです。

海外ではこれから成長する新興通貨が多く、規制も少ないのでそのリターンを狙いやすくなっています。

また市場自体にもますます注目が集まっており、取引所自体の成長も見込めでしょう。

その点でいえば、国内取引所ではリスク回避や安全面を重視した運営が行われています。

今後規制がかかる可能性もあるため、日本国内での仮想通貨投資では、トレーダーの幅が狭くなってきてしまうかもしれません。

そのため、仮想通貨投資の効用を最大限に引き出せるのは海外にあり、これらが海外取引所を利用するメリットだといえます。

仮想通貨取引におけるリスクも覚えておこう!

仮想通貨の取引には様々なリスクが伴います。利用者のビットコインが消失したMt.Gox事件以来、仮想通貨には常にセキュリティやハッキングという言葉が付きものです。

しかし、仮想通貨には何も安全面にだけにリスクを持っているわけではありません。取引や外部要因にもリスクを持っています。

そのため、利用者はそれらのリスクを理解し、リスクを回避する準備や対策をとっておく必要があります。

取引に伴うリスク

価格変動リスク

仮想通貨の価格は大きく変動します。これは仮想通貨の取引をする大きな魅力でもありますが、同時に急激な価格変動によって大きな損失を被る可能性もあります。

また仮想通貨には、株式にある価格の急変を制限するストップ高やストップ安がなく、価格はどこまでも上昇しどこまでも下落します。

そのため対応策としては、常に価格の動向を意識し、これ以上損失が出る場合は決済するといった損切りラインを設定するのも重要です。

流動性リスク

流動性とは、取引所でどれほど容易に取引が行えるかを示すものです。そしてこの流動性は市場動向や取引量等の状況により変化します。

なぜこの性質がリスクに成りうるかというと、流動性が高いときは売買がいつでも可能なのですが、流動性が低くなると、取引が不可能もしくは困難となることがあるからです。

そのため価格の急変で取引をしたい時にできないといった事態が起きてしまい、結果不本意な価格での取引を余儀なくされる可能性があります。

この流動性は、取引の成立数を表す出来高に反映されやすいので、取引する仮想通貨の出来高も常に確認しておくことが肝心です。

送金リスク

仮想通貨はシステム上、一度送金をしたら取り消すことができません。そのため誤って大量の仮想通貨を送金してしまうといった事態も起きてしまいます。

また誤ったアドレスに送金すると、仮想通貨を完全に失ってしまうリスクもあります。

取引所では、サポートセンターに問い合わせることで対応してくれるようですが、回収不可能のリスクがゼロというわけではないので、送金の際には必ず取引額と送金先を確認する癖をつけておきましょう。

管理に伴うリスク

紛失リスク

自身のウォレットで仮想通貨の管理を行う場合、プライベートキーもしくはパスワードを紛失してしまうと、保有している仮想通貨に一切アクセスできなくなる可能性があります。

また設定時にIDやパスワードを適当に設定してしまい、アクセス時にわからなくなってしまう方もいるようです。

そのため、プライベートキーやパスワードなどは必ずどこかにメモをとり、ウォレットもバックアップを取っておくなど紛失のリスクに備える必要があります。

故障リスク

仮想通貨はPCといったハードウェアで保管することができますが、ハードウェアは必ずいつか故障するもので、中で保管している仮想通貨が回収不可能というリスクを伴います。

仮想通貨はデータなので復元も可能です。しかし、その復元に使用するプライベートキーを失ってしまうとやはり回収不可能になってしまうので、このようなキーはメモを取るなどして別管理を行う必要があります。

外部要因に伴うリスク

システム・ネットワーク障害リスク

外部環境の変化などで、取引所のシステムに障害が発生し、取引に支障が生じる場合があります。

時折サーバーがダウンするといった取引所がありますが、この時は取引が一切行えないといった状態です。

また仮想通貨はネットワークを使って取引認証を行っており、ネットワークでの確認が取れないと一定時間保留状態が続き、時には取引がキャンセルされる場合もあります。

価格変動が激しい仮想通貨において、このような取引所が利用できない状況は大きなリスクとなってしまいます。

盗難リスク

仮想通貨を取引する上で一番懸念されるのは、不正ログインやハッキングによる盗難リスクです。

これに関しては、多くの取引所がセキュリティ対策をとっていますが、それでも盗難のリスクが全くないとはいえません。

このようなリスクは一見、取引所側の問題に見えますが、盗難が起きたケースのほとんどが利用者が二段階認証を設定していなかったという問題が挙げられます。

また、オフライン環境で仮想通貨を保管するコールドストレージを提供している取引所を選択するのも、盗難リスクを回避する方法の一つです。

破綻リスク

取引所も企業です。そのため経営悪化により取引所自体が破産する可能性もあります。

万が一、仮想通貨を預けている取引所が事業を継続できなった場合、倒産法、会社法等に基づき手続きが行われ、最悪資産をすべて失う可能性があります。

そのため、一つの取引所にてすべての仮想通貨を保有するのではなく、できればいくつかの取引所で資産を等分することも考える必要があります。

海外取引所で詐欺・出金拒否に合わないための方法は?

もくじ

どうして出金拒否が起こるのか?

出金拒否とは文字通り、出金を拒否される事で、これはウォレットにある資金(仮想通貨)を円に変えて出金する際に起こる事件です。

一般的に出金拒否に合うケースとして、ウォレット側が出金を渋る事が原因で起こります。

これは高額の資金(仮想通貨)を引き出されたら困る業者側の往生際が悪い行動として問題視されているやり方です。

それでも、仮想通貨の認知度が高くないため出金拒否されたという話はまだ聞かないので今のところは大丈夫でしょう。


悪徳業者による詐欺!どうして騙されてしまうのか?

これも出金拒否とつながる話ですが、世の中には悪い人たちがいます。

そんな悪徳業者にうっかり騙されて仮想通貨は詐欺だと怒りを感じるトレーダーも珍しくありません。

なぜ詐欺に合うのかというとまだ仮想通貨の基盤が出来ていない事と、トレーダーの知識不足が理由にあげられます。

例えば・・

・「Aウォレット」はビットコインの送金スピードが10分。
・「Bウォレット」はビットコインの送金スピードが30分。

上記のような宣伝文句があれば「Aウォレット」の方が送金スピードが速く取引するなら「Aウォレット」かなーという気持ちになる人が多いと思います。

ただ残念ながら、これには二重送金といった不正の可能性があります。

そのため送金スピードが極端に早い場合は逆に危険な匂いがすると判断しなければいけません。


出金拒否や詐欺にあわないようにどう対策を取るべきなのか?

海外取引所やウォレットがしっかりした所でもハッキングによって大切な仮想通貨を騙し取られる事もあります。

そのためセキュリティがしっかりしたところを選ぶ必要があります。そして他のトレーダーがよく利用している海外取引所やウォレットを使うといいでしょう。

なぜかというと「人が使う=セキュリティがしっかりしていて詐欺や出金拒否がない」に繋がるからです。

まぁ出金拒否や詐欺は仮想通貨で取引をする以上頭を抱える問題なので、取引を始める前にその海外取引所は安全か?ウォレットは出金拒否や詐欺の心配はないかちゃんと調べてから取引を始めるとリスク回避につながるでしょう。

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仮想通貨にはどんな種類があるの?ビットコインとアルトコインの違い

仮想通貨と一口に言っても、種類はたくさんあり、約1000種類は優に超えると言われています。日々新しい仮想通貨(新興仮想通貨)は誕生しており、種類を全て把握する事は非常に難しいです。

その中でも今回は、仮想通貨の代名詞とも言えるビットコインとアルトコインの違いや、代表的な仮想通貨の特徴を紹介していきます。

まずは仮想通貨の代表『ビットコイン』

ビットコイン(Bitcoin)はみなさん知っている通りに、仮想通貨の中でもNo,1の取引量と知名度を誇ります。

仮想通貨と呼ばれるものの原点がこのビットコインです。2008年にサトシナカモトを名乗る人物が論文を発表した事が、現在の仮想通貨に至るまでの発端となっています。

海外への送金であっても手数料は格安となっている事から海外送金へ重宝されています。ただこの仮想通貨と法定通貨(日本の円、アメリカのドルなど)で違う点は、発行量が予め決まっている事です。

発行量は2,100万と上限が決まっているため、上限に達すると発行される事はありません。現在(2017年11月現在)は1,200万ほど発行されています。

この上限に関しては、これまでの発行量から推測するに2140年頃では無いかといわれています。

また、2017年8月1日にブロックチェーンの仕組みの変更(ハードフォーク)によって、ビットコインキャッシュ(BCH)と呼ばれる仮想通貨と分裂するという問題もありました。

ビットコインの通貨単位は「XBT」が正式ですが、現在は「BTC」と表記をされている事が多いです。

ビットコインと『アルトコイン』の違いは?

先程『ビットコイン(Bitcoin)』に関して解説しましたが、ビットコインだけが仮想通貨ではありません。

ビットコインに次ぐ仮想通貨には、『イーサリアム(Ethereum)』『リップル(Ripple)』『ライトコイン(LITECOIN)』と呼ばれるものがあります。

この様なビットコイン以外の仮想通貨に関しては総称して『アルトコイン(オルトコイン)』と呼ばれています。

その理由は、ビットコイン以外のコイン『Alternative coin(オルタネイティヴコイン)』から来ており、ビットコイン以外の仮想通貨は全てアルトコイン、オルトコインと言われます。

始めたばかりだと【アルトコイン】という仮想通貨があるのかと勘違いされる方も多いと思いますが、あくまでビットコイン以外の仮想通貨の総称ですので間違えない様に。

では先程例に挙げた代表的なアルトコインについて見ていきましょう。

イーサリアム(Ethereum)

イーサリアム(Ethereum)の時価総額はビットコインに次ぐ2位です。

基本的にビットコインと同様に仮想通貨なので、運用方法や利用方法は同じです。

ですが、イーサリアムはイーサリアムのブロックチェーンを使ってアプリケーション作成ができたりと、自由が効く仮想通貨という特徴があります。

また、『スマートコントラクト』という技術を利用しており、取引に行われる契約などを自動的に実行し、保存するという特徴があります。

このスマートコントラクトによって過去の契約や取引などをネットワーク上に保存しておくことで、データの蓄積、管理をする事が可能です。

2017年8月にビットコインの分裂騒動がありましたが、このイーサリアムも過去に分裂しており「イーサリアム(Ethereum)」と「イーサリアム クラシック(Ethereum Classic)」に分かれています。

分裂の理由についてですが、イーサリアム自体は契約情報を分散型台帳技術で記録するプラットフォームに過ぎません。

なのでこのイーサリアムを利用した様々なサービスが立ち上がりました。その中でも、特に注目を集めたのが自立分散型投資ファンドとして登場した「ダオ」です。

新しいタイプの投資ファンドとして注目を集めた「ダオ」ですが、ハッキングなどによってその脆弱性が明らかになり、その結果ハッキング以前の取引を無効とした、「イーサリアム」とそのまま継続した「イーサリアム・クラシック」に分裂したという内容です。

イーサリアムの通貨単位は『ETH(イーサ)』です。

ライトコイン(LITECOIN)とは?

ライトコインはは2011年10月7日、元Googleエンジニアである「Charlie Lee」氏によってリリースされた仮想通貨です。ビットコインの次に作られた仮想通貨として人気の高いコインです。

そのビットコインとの大きな違いは圧倒的な送金スピードです。

ブロックチェーンを作成する際の時間がライトコインはビットコインの4倍となっており、1つのブロックチェーンにかかる時間は2分30秒ほどとなっています。

また発行枚数も4倍の8,400万枚となっており、コイン数が多い事で高騰しずらく、誰でも扱いやすいコインとなります。

この様な内容からビットコインを「金」、ライトコインは「銀」と例えられる事が多いです。

ライトコインの通貨単位は『LTC』です。

リップル(Ripple)とは?

リップル(Ripple)の特徴として、「リップルはどんな通貨とも交換出来る」という特徴があります。

更に銀行などを介さずに送金を行う事ができるため送金速度も早く、送金にかかる手数料もかなり安いです。

リップルの発行上限数は1,000億枚となっており、ビットコインの2,100万枚と比べると非常に多いですね。

送金スピードが非常に早く優れている点からも、2018年には東京三菱UFJ銀行が国際送金にリップル(Ripple)を利用すると発表もしています。このように仮想通貨はどんどん身の回りの生活に浸透してきています。

この様に利便性の高いコインとなると、コインそのものの価値も上がるので、リップルは投資家たちの注目するコインでもあります。

リップルの通貨単位は『XRP』です。

もっと詳しく知りたいという方はこちら
Ⅼink仮想通貨リップル(XRP)とは?将来性や評判、イベント情報まとめ

最後に

今回は仮想通貨の種類について触れていきましたが、これはほんの一部に過ぎません。

冒頭でもお伝えしたように現在は1000種類あると言われいます。取引所に上場されていないものを含めると恐らくもっといくでしょう。

仮想通貨1つ1つにそれぞれの特徴があります。その特徴と価値を見極めて投資を行っていく必要がありますのでまずは根気よく知識を付けていきましょう。

仮想通貨を扱う国内取引所と海外取引所では何が違う?

仮想通貨は1000種類以上あるといわれ、それに伴い仮想通貨の交換を行う取引所といわれる事業所があります。

日本では、仮想通貨法により正式に認定された仮想通貨取引所が16社ありますが、国外にはそれを遥かに上回る数の取引所が存在します。

ここでは、それらの仮想通貨取引所を国内と海外という形で分け、それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを紹介したいと思います。

国内取引所の特徴

安全性が高い

国内取引所の特徴の一つとして挙げられるのは、その安全性の高さです。

日本では仮想通貨法が整備され、仮想通貨交換業を営む事業者は金融庁への登録が求められます。

そこでは様々な情報が登録され、利用者財産の分別管理や利用者への情報開示も義務付けています。

そのため、国内取引所は金融庁の管理の下で高い安全性を保っています

法定通貨と言語サポートが利用できる

国内取引所を利用する最大の利点は、何といっても日本円が使用できるという点です。

海外取引所の多くは円に対応しておらず、法定通貨で取引をしようとしたら、一度ドルやユーロに換えるといった作業が必要になります。

一方、国内取引所では日本円で取引ができるので、入出金において利便性が大変高いです。

また仮想通貨の取引はネットワーク通じて行われますが、取引に関するトラブルが起きた時、日本語で問い合わせることができるため安心です。

取引種類が少ない

国内取引所のデメリットとしてよく指摘されるのが、その取引種類の少なさです。

海外取引所では、何百種類の仮想通貨を取り扱っている所が当たり前に見られますが、国内取引所では一番多くの種類を扱っている取引所でも10~20種類ほどです。

また日本では規定が厳しくなっていることもあり、まだマイナーで信用度の低い仮想通貨はまず取り扱いされません。

そのため、日本で取引が始まる頃にはすでに価格が成熟しきっていることも多く、大きな利益を得たいという投資家にとって、国内取引所の利用は魅力が小さいものとなっています。

海外取引所の特徴

取引種類が豊富

海外取引所の最大の特徴は、仮想通貨の種類が豊富だということです。

中には200種類以上の仮想通貨が取引されているところもあり、同様に大変マイナーな仮想通貨も扱っています。

そのため今は全く価格がついていない仮想通貨でも、いつかは急上昇するという可能性に賭ける投資家にとっては、この取引種類の豊富さは最大の魅力です。

規制がない、もしくは少ない

海外は仮想通貨への規制が比較的少ないといわれています。

仮想通貨には価格の変動が激しいといった特徴があり、投機的な目的で取引を行う人の注目を集めます。

一般に政府はその投機性を懸念するもので、規制を設けることで価格や取引を安定させようとしますが、海外にはそのような規制があまり見受けられません。

取引する人の多くは、大きな価格変動による大きなリターンを求めています。

そして仮想通貨の取引に友好的で、規制の兆候が少ない海外取引所で取引を行う方が取引の恩恵を受けやすいと考えられます。

ICOが盛んに行われている

海外ではICO(イニシャルコインオファリング)という仮想通貨での資金調達が盛んに行われています。

このICOの中には、売り出し価格から100倍の値をつけたものもあります。日本でもICOの言葉はよく目にしますが、実際に行っているのは海外がほとんどです。

現行プロジェクトの中で、どれだけICOで資金調達が行われたを比率にして紹介しているプラットフォームがあるのですが、日本のICOで始まったプロジェクトはなんと0.6%未満です。

最もICOが盛んな国はアメリカで、現行プロジェクトの20%がICOで開始されています。次にロシアの14%、イギリスの10%と続きます。世界で見ると、0.6%の日本ではほぼICOが行われてないといえます。

仮に海外のICOに参加しトークンを入手したとしても、国内取引所ではまずそのトークンを売買できません。そのためICOで利益を上げたいと考える人は、海外取引所を利用する必要があります。

取引だけではないユニークなサービスがある

海外取引所の中には、ユニークなサービスを提供している事業所があります

取引所といえば、利用者同士の需給をマッチングさせたり、一定のレートで仮想通貨を売買したりするのが一般的ですが、海外取引所には、売買したい人が自ら広告を出すマッチングサイトを運営する事業所もあれば、仮想通貨をローンという形で貸し出している事業所もあります。

また仮想通貨との交換に100種類以上のギフトカードが使える取引所もあります。

取引量や取引種類などは限られているかもしれませんが、一度このような取引所を利用してみるのも面白いかもしれません。

法定通貨が使えない

海外取引所では日本円はほとんど使えません

そのため法定通貨で取引をする場合は、ドルやユーロに換える、もしくは受け取ったドルやユーロを日本円に換える手間が発生します。

また、取引所によっては全く法定通貨を取り扱っていない所もあり、その場合は一度、国内取引所などで仮想通貨を入手して取引を始めるといった必要があります

言語サポートがない

海外取引所は基本的に英語で運営されており、対応言語に日本語がない取引所がほとんどです。

そのため万が一何かトラブルが派生し、サポートセンターに連絡を取らないといけない場合、英語で問い合わせをする必要があります。

ただし、最近はグーグルなどの翻訳サービスも発達しており、さほど大きな問題にはならないのではないでしょうか。

おすすめの国内取引所と海外取引所

国内取引所でおすすめしたい取引所はビットフライヤーです。ビットフライヤーはビットコインの取引高が国内1位で、何より安全性が違います

あらゆるセキュリティ対策を行っており、もちろん金融庁への登録も行っているので信頼性が違います。

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取り扱い通貨も100種類と多く、ICOで発行されたトークンを厳選しながら次々と追加していく、今最も勢いのある取引所です。

セキュリティやサポートに関してもかなり信頼できる取引所なので、まだ使ったことがないという方は、一度利用されてみてはいかがでしょうか。

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日本国内での仮想通貨取引にかかっている規制とは?

仮想通貨を決済手段として利用する例は増えています。現在モノやサービスを交換した時の支払いに仮想通貨を使用できる店舗も多くなっているようです。

しかし仮想通貨は値動きが激しいため、まだまだ投機的な取引での利用がほとんどです。

これに対し、日本の金融庁はこの価格変動の激しい仮想通貨にどう対応すべきか頭を悩ませています。

規制をすべきか放任すべきか、日々拡大を続ける仮想通貨に現在日本はどのような対応を行っているでしょうか。

仮想通貨取引にかかっている規制

現在日本には、仮想通貨への法的措置として仮想通貨法というものがあります。

これは2016年5月に可決され、2017年4月に施行された法案で、今まで明白ではなかった仮想通貨を定義し、交換のルールや利用者を保護する制度を整備するといったものです。

具体的には、登録制の導入や利用者への情報提供の義務付けなどを、仮想通貨交換業者に課しています。

この仮想通貨法はどちらかといえば、利用者保護の観点から仮想通貨交換業者にルールを整備したものと言えます。利用者が受ける影響は取引を行う時に公的証明書を提出しなければいけなくなったという程度です。

しかしこれをきっかけに、以後利用者の取引が制限されてくる可能性がないともいえません。

現にこの仮想通貨法によって、審査に通らない取引所が事業を撤退するといった事態も起きています。

また取引所が監視下に置かれるということで、仮想通貨の種類によっては必然と排除されるものが出てくるということになります。

これにより、利用の安全や市場の安定が図られることになりますが、仮想通貨の醍醐味である大きな価格の変動や、1000種類以上あるという選択の幅が制限されるようになるかもしれません。

お隣の韓国や中国は?

仮想通貨には企業がトークンとよばれる独自コインを発行し、仮想通貨で資金調達を行うというICO(イニシャル・コイン・オファリング)というものがあります。

今やこのICOは、購入したトークンの価格上昇で莫大な利益を得たなど話でおなじみですが、2017年9月、中国政府が企業や個人へのICOを全面禁止しました。

これにはICO詐欺の防止やマネーロンダリング対策に目的があると言われていますが、その他にも政府がリスクをコントロールできないといった懸念もあったようです。

これを受けてお隣韓国も、同月にICOの全面禁止を発表し、同時に仮想通貨取引に使用する資金の貸し付けも禁止しました。

この韓国の規制も詐欺行為や投機性を懸念して取られたものと考えられています。

中国に続き韓国も仮想通貨への規制を強め、ここ日本でも仮想通貨の盛り上がりから、ICO詐欺やマネーロータリングという言葉を耳にするようになりました。

これから日本政府も規制強化といった対応を取ることになるのでしょうか。

仮想通貨の容認や緩和を進める国

仮想通貨への規制が強まっている東アジアですが、海外には仮想通貨に友好的な国が多くあります

2017年8月、フィリピン中央銀行は国内の仮想通貨取引所を正式に許可し、仮想通貨の取引を合法化しました。これにより円やドルといった法定通貨も交換できるようになっています。

仮想通貨の浸透度が低いといわれているタイでは、政府がタイ銀行に対し国の競争力を削ぐような規制を緩和することを指示しています。

第3位の金融センターであるシンガポールは、規制を最小限に留め、仮想通貨交換業者の認可も必要ありません。

また最も非集権的国家といわれているスイスでは、各州によって税率が異なり、外国企業に優遇税制をとっているツーク州には、仮想通貨関連のスタートアップが集結しています。

海外で仮想通貨取引を行う必要性も

各国の仮想通貨への対応が異なる中、仮想通貨を奨励している国で取引を行う傾向はますます増えるでしょう。

今後日本で規制が進むとすれば、海外取引所で取引を行う必要性が出てくるかもしれません。

現に仮想通貨法のように政府の監視下が始まっており、これから取引などの制限が出てくる可能性もあります。そんな時、海外取引所にアクセスを持っていれば様々な対応ができるかもしれません。

安全で信頼性の高い海外仮想通貨取引所を選ぶポイントを解説

仮想通貨を始めるなら、信頼性が高い業者(取引所)で取引する事をおすすめします。でもどうやって信頼があるのか確認すればいいのか悩みますよね?

そこでこのページでは信頼性の高い業者を選ぶ方法を紹介してますので、海外取引所を選ぶ際の参考にされてみてください。

もくじ

信頼性の高い業者を見極める2つのポイント

まず信頼性の高い業者を見極めるポイントとして2つあります。

  • 大手企業の子会社が取引所を運営
  • 外部からのハッキングに強い取引所

この2つのポイントに共通してるのはセキュリティがしっかりしてるという点です。

これは海外取引所に限った話ではないですが、もしもの場合も想定して補償が手厚い所や安全性が高いところを選ぶと安心です。

ではどうしてこの2つのポイントが信頼性が高い業者を見極めるのか下記で詳しく説明しましょう。


信頼性が高い① 大手企業の子会社が取引所を運営してる

まず大手企業の子会社が取引所を運営してるケースですが、もし子会社が倒産してしまったとします。そうなると私たちのお金はどうなるのか不安になりますよね?

倒産してしまった場合子会社がどうにか補償をするケースもありますが、全てカバーするのは難しい。

しかし大手企業が親会社なので、子会社の責任をちゃんと取ってくれるというわけです。

それに大手だからこそ生き残っている手法があるのかもしれないし、それに子会社や自分たちが卑怯な手(責任逃れだったりバックれたり)を使うと企業のイメージが落ちる事を警戒して、管理能力もしっかりしてると思うのでそういう点で安全と言えるでしょう。


外部からのハッキングに強い取引所

これはセキュリティの問題なので見極めるためにはそれぞれの海外取引所の言い分を信じるしかありませんので100%セキュリティがしっかりしてる信頼性が高い海外の取引所を探すのは難しいです。

そのため二段階認証を適用している海外取引所を見つけましょう。もしハッキングされたとしても2重でセキュリティをかけているので事前に騙されるのを回避する事が出来ます。

海外取引所でセキュリティ対策がしっかりしている取引所といえばバイナンスです。もちろん二段階認証もサポートしており以前起きたハッキングの疑惑も見事に払拭しています。

Binance(バイナンス)

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  • 世界ランク第1位!信頼性の高さもピカイチ
  • 独自トークンBNBで手数料が安くなる!
  • 取引高も多く、スムーズな取引が可能!
  • サイトも日本語に対応しているので安心!

仮想通貨投資の利益を出す仕組みって?今からでも儲かるの?

去年(2017年)は仮想通貨元年と言われている通り急激に上昇したりと巷でも噂になり、「億り人」と呼ばれる1億以上の金額を稼いだ人が多数現れるなど「仮想通貨は儲かる」と認知されました。

しかしビットコインやイーサリアムは上昇しすぎて今更仮想通貨に手を出しても遅いのでは?と諦めている方もいるかもしれません。

そこでこのページでは本当に仮想通貨で利益を上げる事が出来るのか?仮想通貨で儲ける仕組みや今から仮想通貨を始めるメリットも含めて分かりやすく記載しています。

もくじ

仮想通貨で儲ける仕組みとは?

まず仮想通貨での儲け方はいくつかありますが、基本的には価格差で儲ける事が出来ます。

例えば1ヶ月前に5万円でビットコインを購入したとして今、ビットコインの価格が15万円になってるとします。

そこでビットコインを売りに出すと最初5万円で購入したので10万円の利益になりました。はい。これが儲ける仕組みです。

しかも仮想通貨の変動率はかなりあります。例えば下記のビットコインの価格変化を見てください。

ビットコイン価格変動

BTC/JPYの価格変動を2017年1月1日~10月24日まで表示したものです。

1月12日では86,953円だったものが10月24日に確認した時は668,449円だったので約9ヶ月で58万円程度上昇。2017年頭に購入していた方は沢山の利益を獲得したでしょうね。

この価格変動は怖い動きですが、バイナリーオプション同様少しの変動で利益を出せる仮想通貨にとってはメリット!!

今から仮想通貨を始めても遅くない?

仮想通貨は2017年から2018年にかけて急激に上昇しました。今から始めるのは遅いんじゃないか?そう思う方はたくさんいるかと思います。

安心してください。これから仮想通貨の価値が上がる可能性があります。

その可能性とは支払いや送金などに使われる事の需要が上がる事が関係してます。

2018年現在の段階では、セキュリティや送金詰まりの問題などで、ビットコインなどの仮想通貨を利用して支払いや送金の需要がそれほど広がってはいません。

しかしビックカメラを始め、様々なお店で仮想通貨を利用した支払いが出来るなど着々と身近な存在になりつつあります。そして2019年以降にはこの基盤がもっと広がるのではと予想されています。

今仮想通貨は主に取引の利用として売買されていますが、支払いや送金に使う人が増えると、つまり実需が出るとその分ビットコインなどの仮想通貨の価格が上がります。

今のうちに購入して値上がりするチャンスを待つのに今はいいタイミングなのです。

少額から始められるから仮想通貨初心者でも利用しやすい

投資と聞くと大金を用意しないといけないイメージだと思いますが、仮想通貨は数千円又は数万円から始める事が出来ます。しかも投資した金額以上の損益は出ません。

0.01BTCだけ買うなど、少数単位で買う事も出来ます。

そのため仮想通貨初心者でも気軽に始められるでしょう。

仮想通貨取引を始めるならまずは国内取引所から!

当サイトが海外取引所をオススメしているのは、「取り扱っている仮想通貨の種類が多い」「登録が簡単」が主な理由です。

しかし海外取引所で取引するためには、まず国内取引所で仮想通貨を買って、海外に送金する工程を踏まなければなりません。

そこで、2018年現在一番オススメの仮想通貨取引所を紹介します。

お得に仮想通貨が買える!コイン積立もあるZaif

剛力彩芽がCMに出演で話題の人気取引所!

金融庁に認可されている安心の国内取引所です。取引手数料が低く、多種類の通貨を安く買える事。コイン積立機能が大人気!

業者情報はこちら 公式サイトはこちら

国内仮想通貨取引所ZaifはBTCの取引手数料がなんと-0.05%からと、取引をすれば手数料を貰える仕組みとなっています。

それだけでは無く、月々自分の設定した金額で仮想通貨を積み立ててくれる「Zaifコイン積立」と言う人気の機能があります。

通貨の種類も豊富ですし、最近剛力彩芽さんが出演するCMを放映した事で話題です。今後口座開設が殺到すると、本人確認までに時間がかかるので早めの口座開設をオススメします!

仮想通貨の取引所と販売所の違いって何?

仮想通貨の利用をする場合は、まず仮想通貨取引所に登録するのが一般的です。

そして、その取引所で仮想通貨の取引を行うわけですが、中には販売所というサービスを提供している所もあります。

しかし、なぜ取引所に販売所というものがあるのでしょうか。そもそも販売所とは一体何でしょう。

そこで、ここでは取引所と販売所の違いを解説していきたいと思います。

仮想通貨の売買と交換は違う

仮想通貨を入手する方法はいろいろありますが、一般的な方法は、仮想通貨や法定通貨を売買もしくは交換することです。

しかし、ここで言う「売買」と「交換」には、取引の成立の仕方に違いがあります。

仮想通貨が売買される場合は、それを販売している人が価格を決定します。そして、その価格に同意した購入者が、仮想通貨や法定通貨を支払うことで取引が成立します。

これに対し、仮想通貨が交換される場合は、売手と買手がお互いに希望価格を提示します。そしてその価格が一致したとき、取引が成立します。これが売買と交換の違いです。

売買が、あらかじめ設定された価格に同意することで取引が成立するのに対し、交換は、売手と買手の希望価格が互いに一致しないと取引が成立しません。

取引所は仮想通貨を交換する所

本来仮想通貨は仲介者を必要とせず、買手と売手の二者間で取引できるものです。しかし個人が売買相手を探すのは容易ではなく、また取引の効率もよいとはいえません。

そのため、仮想通貨を取引したい人は買手と売手が集まる場所を探しますが、この買手と売手を集めた場所が取引所です。そして取引所では、買手や売手といった利用者同士の需給をマッチングさせる業務を行っています。

つまり取引所を利用するということは、同じく取引所を利用しているユーザーと仮想通貨を交換するということです。

※ここで注意すべきは、取引所ではこの交換に対し「買い、売り」といった言葉が使われるという点です。取引所では相場となる仮想通貨を交換するほうが「売り」となります。

例えば、ビットコイン相場でビットコインと日本円を交換する場合は「売り」、ビットコインに交換する場合は「買い」と呼ばれます。

販売所は仮想通貨を売買する所

これに対し販売所では仮想通貨の売買が行われます。

販売所を設けている仮想通貨取引所は、実際に仮想通貨を保有し、それを一定の価格で販売もしくは購入しています。

そして販売所を利用する人は、その価格に同意することで仮想通貨を購入したり販売所に対し保有している仮想通貨を売ったりしています。

つまり販売所を利用するということは、仮想通貨取引所を運営している事業者相手に仮想通貨を売買するということです。

取引所と販売所のメリット、デメリット

取引所と販売所の大きな違いは仮想通貨の取引方法にあり、また誰を対象にその取引を行うかという点にありますが、利用に関しそれぞれそメリット、デメリットがあります。

取引所のメリット、デメリット

取引所を利用する最大の利点は、価格変動による大きな利益の獲得です。取引所では日々多くの仮想通貨が交換され、それに伴って価格の変動も大きく起こっています。

そして保有していた仮想通貨の価値が上がれば大きな利益を得ることができます。

また取引所では、仮想通貨同士のマッチングも行っています。仮想通貨の種類は何百種類以上あるといわれ、まだ価格が上昇していない仮想通貨も多くあります。

特に海外取引所では、国内取引所には見られない数多くの種類が取引されているため、自分が欲しい仮想通貨を取引しているユーザーもいるかもしれません。取引所はその交換を可能にするという点で大きな魅力があります。

その反面、取引所での取引はユーザー双方の希望が一致しないと成立しません。言い換えれば、なかなか交換できる相手がみつからず、不本意な損失を出してしまう事態も起こりえます。

販売所のメリット、デメリット

販売所を利用する利点は、仮想通貨を指定の量ですぐに売買することができるという点です。

利用者同士の需要と供給がマッチしないと取引が成立しない取引所に対し、販売所では常に売買が行えます。

またレートもある程度固定されているので、価格の変動が激しい相場で売り損ねた、買い損ねたという時に利用する人も多いようです。

その反面、多くの販売所では、仮想通貨の売買価格が相場よりも比較的割高もしくは割安に設定されています。

取引所と販売所を使い分けよう

取引所と販売所はそれぞれメリットとデメリットがあります。そのため、両方の良い点をうまく使い分けるのが一番稼げる投資方法です。

取引所と販売所の両方を完備している取引所はいくつかありますが、なかでもビットフライヤーがおススメです。

利用の仕方がわかりにくい取引所が多いなか、プラットフォームもすっきりとして見やすく、どこでどの通貨の売買や取引が行えるかすぐにわかります。

まだ利用したことがないという方は、一度ビットフライヤーを使ってみてはいかがでしょうか

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