【仮想通貨攻略】サポートラインとレジスタンスラインで相場のパターンを把握しよう!

こちらの記事では、トレーディングビューを使った仮想通貨の「攻略方法」をご紹介しています。

ここで紹介する「分析ツール」や「テクニカル分析」を、ぜひ仮想通貨取引の参考にしてみて下さい!

キーワード
  • サポートライン
  • レジスタンスライン
  • 天井
  • 底値
  • 目次

    仮想通貨の相場に法則はある?

    相場は簡単には読めない。仮想通貨を取引されている方なら、これは痛いほどよくわかると思います。

    しかも、ある一定の動きをしていた相場が急に180度その方向を変えるといった、そんな予想できない動きをすることなんてザラにありますよね。

    そこで浮かんでくる疑問点は「相場に法則なんてものはないのか?」

    チャート

    その問いに答えるために、こちらのチャートを見て下さい。

    一見どこにでもあるようなチャートですが、実はそこにある一定のパターンが隠されています

    みなさんは、その隠された法則をみつけることができますか?


    サポートラインとは?

    サポートライン

    サポートラインとは、別名「支持線」とも呼ばれる、チャート上に水平に引かれた線です。

    このラインは、ある一定期間における最安値を繋ぐように引かれる線で、相場のパターンを見出すために使用されます。

    言い換えれば、相場に生まれている一定の法則を、水平ラインで書き出したものがサポートラインです。

    サポートライン

    このサポートラインには、ライン付近で価格が反発するといった特徴があります。

    相場が下落してきても、ラインに達した途端「買い圧力」が強くなり、まるで地面にあたって跳ね返るかのように価格が上がっていきます。

    ではなぜ相場では、このように同じ地点で価格が反発したりするのでしょうか。

    その理由は、トレーダーが最安値となっている価格帯を常に意識しているからです。

    サポートライン

    この一定期間における最も安い価格を「底値」といいますが、底値が近くなると、相場には「そろそろ価格が上がるのでは」といった投資家心理が働きます

    そのため「底値に近づく」→「反発」→「底値に近づく」→「反発」をくり返すうち、それがパターンとなって「サポートライン」で書き出せるというわけです。


    レジスタンスラインとは?

    レジスタンスライン

    レジスタンスラインとは、別名「抵抗線」とも呼ばれる、チャート上に水平に引かれた線です。

    このラインは、ある一定期間における最高値を繋ぐように引かれる線で、サポートラインと同じく相場のパターンを見出すために使用されます。

    またレジスタンスラインにも、ライン付近で価格が反発するといった特徴があります

    レジスタンスライン

    ただサポートラインとは反対に、相場が上昇してラインに達すると「売り圧力」が強くなって、価格が一気に下落します。

    この反発の理由には、一定期間における最も高い価格「天井」をトレーダーが意識しているという点があげられます。

    また、このあたりで利益を確定しておこうという「手仕舞い売り」もここで発生するため、レジスタンスラインでの反発といったパターンができてきます。


    サポート・レジスタンスラインの引き方

    それでは、サポートラインとレジスタンスラインの引き方をご紹介します。

    これらのラインを引く方法はいたって簡単。ラインを引きたい場所を選ぶだけです。

    トレーディングビューでのラインの引き方

    ライン引き方

    まずはトレーディングビューの左にあるメニューから、描画ツールを選びましょう。

    上から2番目のアイコンをクリックすると、色々なラインがリストで表示されるので、そこから「水平ライン」を選択します。

    ライン引き方

    あとは線を引きたいところにカーソルを持っていきクリックするだけで、このようにラインが引けます。

    簡単ですよね。

    ラインを引くときのポイント

    ライン引き方

    ラインを引くときのポイントは、2つあります。

    1つ目は、サポートラインとレジスタンスラインの両方を引くこと

    こうすることで値動きの幅を把握でき、価格やトレンドの転換点が予想しやすくなってきます。

    ライン引き方

    2つ目のポイントは、いくつもの線を引くこと

    いくつもの線を引くことで、小さなトレンドから大きなトレンドまで幅広く対応ができます。

    ラインは実体とヒゲのどちらに引く?

    ラインを引くとき、実体とヒゲのどちらに引けばいいか悩むと思います。

    結論から言うと、どちらの線も引いておきましょう

    ライン引き方

    例えばヒゲでラインを引いているひとは実体でラインを引いている人より、先にトレンド転換の判断を行っているでしょう。

    ただし、その時間帯だけがイレギュラーなもので、実際にトレンドとは関係がなかったという可能性もあります。

    ライン引き方

    そのため、始めはどちらにもラインを引いておいて、ケースバイケースで対応していくのがベストです

    (ちょうど真ん中に引くというのもいいかもしれませんね。)


    サポート・レジスタンスラインの分析方法

    それでは、最後にサポートラインとレジスタンスラインを使った分析方法をご紹介します。

    始めに、このサポートラインとレジスタンスラインを使って判断することは「価格が反発するか or ブレイクするか」です。

    上でもご紹介したように、これらのライン付近では、相場に逆向きの圧力がかかるため、価格は反発します。

    ライン分析方法

    そのため、ラインに達して価格が反発を始めたときは、トレンド転換を意味し、また売買をするタイミングでもあります

    ライン分析方法

    一方、ラインに達しても価格が反発せず、それを突き抜けて上昇、もしくは下降し続けることを「ブレイク」といいます。

    このブレイクが発生したときは、相場が一気にその方向へ進みます。

    ライン分析方法

    ブレイクはただラインを超えて価格が動いたというワケではなく、大きなトレンドの変化ともいえます

    つまり、利益を出すため「売買ポイント」といえる重要な値動きです。

    ちなみに、相場が一度ブレイクすると、引いていたラインの役割が入れ替わるという現象も起きます。

    ライン分析方法

    (↑サポートラインが、レジスタンスラインに変わっているのがわかりますね。)

    このように、相場がラインをブレイクしたからといって意味がなくなるというワケではなく、新しい天井や底値という形で、再度相場の分析に活用できたりします。


    ラインが引けるおすすめ取引所

    以上がサポートライン、レジスタンスラインを使った分析方法となります。

    このようなツールは、使っていかないとなかなか感覚がつかめないと思うので、実践あるのみです。

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    今回の紹介したサポートラインやレジスタンスラインを使って取引をやってみたいという方は、ぜひBitMEXを使ってみて下さい!

    他の攻略法もチェックしてみよう!

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    【仮想通貨攻略】MACDでトレンドの方向性を見定めろ!

    こちらの記事では、トレーディングビューを使った仮想通貨の「攻略方法」をご紹介しています。

    ここで紹介する「分析ツール」や「テクニカル分析」を、ぜひ仮想通貨取引の参考にしてみて下さい!

    キーワード
  • MACD
  • 移動平均線
  • ゴールデンクロス
  • デッドクロス
  • 目次

    MACDとは?

    チェック

    こちらの記事を読むには「移動平均線」や「ゴールデン・デッドクロス」などの予備知識が必要です。そんなの聞いたことないぞといわれる方は、こちらの「【仮想通貨攻略】トレンドラインと移動平均線で相場を見極めろ!」を参考にして下さい!

    MACDとは、「短期移動平均線」と「中長期移動平均線」の2本を使って、トレンドの方向性を測るインジケーターです。

    チャート上に表示される「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」などとは異なり、チャートとは別に表示される指標となります。

    MACD

    (↑ チャートの下に表示されているのがMACDです。ちなみにMACDはマックディーと呼びます。)

    MACDで使用される「移動平均線」は、従来のものとは異なり、より新しい価格に重点を置いている「指数平滑移動平均線」という平均線を採用しています。

    指数平滑移動平均線
    移動平均線
    =(1日目の終値 + 2日目の終値 + 3日目の終値)/ 3日間
    指数平滑移動平均線
    =(1日目の終値 + 2日目の終値 + 3日目の終値 + 3日目の終値)/ 4日間

    ↑ このようにMACDで使う移動平均線は、最終日の終値をもう一度足すことで、今の値動きに近い平均値が出るようになっています

    そして「指数平滑移動平均線」を使って算出される「MACD」(マックディーと同名)と、MACDの移動平均線である「シグナル」という2本の線を使って「トレンドの方向性」を測ろうというものです。

    MACD
    MACDの指標
    ① MACD = 短期平均(12日)- 中長期平均(26日)
    ② シグナル = MACDの移動平均線(9日)
    ③ ヒストグラム = MACD – シグナル

    (↑ ヒストグラムとは「MACD」から「シグナル」を引いた数値を、棒グラフ化した指標です。)

    MACD表示方法

    ちなみに、トレーディングビューでMACDを表示させる方法は、他のインジケーターと同じです。

    インジケーター」をクリックして、「内蔵」から「MACD」を選択すると、チャートの下にNACDが表示されます。

    MACD設定

    平均線のスタイルや色などは、左上にある「設定(歯車のアイコン)」から変更できます。

    また①MACDの短期平均、②中長期平均、③シグナルの日数(平均線の長さ)もここで変更可能です。


    MACDでわかること

    MACDが何かわかったところで、続いては、このインジケーターで何がわかるかを見ていきましょう

    先ほど、MACDは「トレンドの方向性」を測るために使うとお話しました。

    それを、さらに具体的に説明すれば、MACDでは、以下の3つのポイントを測ることができます。

    • トレンドの転換
    • トレンドの強さ
    • 買い、売りのタイミング

    ①トレンドの転換がわかる

    始めに、MACDでは「トレンドが転換したか」を測ることができます。

    まず、MACDには「MACD」や「シグナル」の他に、0を基軸とする縦軸が設けられています。

    MACD

    そして2本の平均線が、この0のラインをまたぐ時に「トレンドの転換」が起こります

    MACDとシグナルが0のラインをまたいで上から下に行くと「下降トレンド」、下から上にまたぐと「上昇トレンド」への転換です。

    MACD

    上の画像を見てください。

    MACDが0ラインを超えてから、相場が上昇トレンドに変わっているのがわかると思います

    ②トレンドの強さがわかる

    続いて、MACDでは「トレンドの強さ」を測ることができます。

    MACDには「MACD」と「シグナル」という2本の線がありますが、この2本の線の幅が広いほど「トレンドが強い」といえます

    MACD

    例えば、「MACD」が「シグナル」を大きく上回っているときは、上昇トレンドが強いとわかります。

    MACD

    一方、「MACD」が「シグナル」を大きく下回っているときは、下降トレンドが強いというわけです。

    そして、その2本の線の幅が離れた状態から近づき始めると、トレンドの勢いが落ちたと判断していいと思います

    買いや売りのタイミングがわかる

    最後に、MACDでは「買いや売りのタイミング」を測ることができます。

    MACDを見ていると、度々MACDの2つの線が交差することがあると見てとれると思います。

    実はこの交差点、あの移動平均線でも見ることができる「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」と同じなんです

    MACD

    こちらはゴールデンクロスのチャートです。

    「MACD」が「シグナル」を下から上にクロスした時、価格が上昇しているのがわかりますね。

    MACD

    こちらはデッドクロス。

    ゴールデンクロスとは反対に「MACD」が「シグナル」を上から下にクロスしています。

    これらのクロスが発生したときが、まさに「買い」もしくは「売り」のタイミングです!


    買いのサイン、売りのサインを見逃すな!

    以上がMACDについての解説となります。

    ここで最後に、これまでの情報を使って「買い」のポイントと「売り」のポイントを抑えていきましょう

    MACD

    上では、MACDで発生した9つのシグナルをピックアップしています。

    そこで、これらのシグナルが「買い」もしくは「売り」のどちらに当てはまるか考えてみて下さい。

    (まずは解答を見ずに答えてみましょう!)

    問題
    ①「MACD」が「シグナル」を ↓ から ↑ にクロスする
    ②「MACD」が「シグナル」の ↓ にあり、その幅が広い
    ③「MACD」が「シグナル」を ↓ から ↑ クロスする
    ④「MACD」が「シグナル」の ↑ にあり、その幅が広い
    ⑤「MACD」が「シグナル」を ↓ から ↑ クロスする
    ⑥「MACD」が「シグナル」を ↑ から ↓ にクロスする
    ⑦「MACD」が「シグナル」を ↓ から ↑ クロスする
    ⑧「MACD」が「シグナル」の ↓ にあり、その幅が広い
    ⑨「MACD」が「シグナル」を ↓ から ↑ クロスする

    それでは、解答をみていきたいと思います。

    上のMACDで出たシグナルに対し、チャートはこのような動きを見せています。

    チャート
    解答 → 理由
    ① だまし →「ヒストグラムが小さいゴールデンクロス」
    ② 売り →「強い下降トレンド」
    ③ 買い →「ゴールデンクロス」
    ④ 買い →「強い上昇トレンド」
    ⑤ 買い →「ゴールデンクロス」
    ⑥ だまし →「ヒストグラムが小さいデッドクロス」
    ⑦ だまし →「ヒストグラムが小さいゴールデンクロス」
    ⑧ 売り →「強い下降トレンド」
    ⑨ 反発 →「何らかの材料、ニュースなど」

    いかがだったでしょうか。

    MACDを使った売買のポイントは掴めましたか?

    ここでわかるように、MACDには「だまし」と呼ばれる、シグナル通りに行かない値動きをする場合もあります

    そのため、MACDだけに頼り過ぎず、仮想通貨のイベントやニュースというものを常にチェックしながら、これらのツールを使っていきましょう!


    MACDが使えるおすすめ取引所

    以上がMACDを使った分析方法となります。

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    このキャンペーンでは100Zaifトークンを貰えます。

    プレゼントキャンペーンに参加する方法、配布スケジュール、トークンの価格について解説します!

    目次

    Zaifトークンプレゼントキャンペーンへの参加条件

    トークンプレゼントへ参加するには以下の2つの条件をクリアする必要があります。

    • 2018/6/20 0時0分0秒~2018/8/31 23時59分59秒の間に新規口座開設申し込みをする
    • 2018/9/30 23時59分59秒までに本人確認を終わらせる

    新規登録から本人確認まで1週間程度かかる恐れがあるので、早めの登録をオススメします。


    zaifトークン配布スケジュール

    トークンの配布スケジュールは以下の通りです。

    • 6/20~7月末までに本人確認完了の方→2018/8末頃に配布予定
    • 7月末~9月末までに本人確認完了の方→10月末頃に配布予定

    どのタイミングで登録しても100ZAIFトークン貰える事には変わりないですが、いつ価格が高騰するか分からないので早めに本人確認を済ませておく方がよさそうですね。


    Zaifトークンは値上がりするのか?

    トークンを貰った所で気になるのが通貨の価格ですね。

    2018年6月20日現在1ザイフトークン=0.58円です。100ザイフトークンだと60円前後になります。

    「安ッ!」と思ったそこのアナタ、以下のチャートをご覧ください。

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    zaifトークンは過去に2度爆発しています。1度目は2017年末ビットコインが200万円を超えた時。2度目がZaifが剛力彩芽さん出演のテレビCMを放映した2月中旬です。

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    無料で夢を見れると言う事で今回のZaifトークンプレゼントキャンペーン、本人確認を終わらせるだけで貰えるのでまだ口座開設していない方はこれを機にどうでしょうか?

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    【仮想通貨攻略】RSIで投資家心理を読み解こう!

    こちらの記事では、トレーディングビューを使った仮想通貨の「攻略方法」をご紹介しています。

    ここで紹介する「分析ツール」や「テクニカル分析」を、ぜひ仮想通貨取引の参考にしてみて下さい!

    キーワード
  • RSI
  • フェイラースイング
  • ダイバージェンス
  • 目次

    なぜ相場は上がり下がりするの?

    相場には波がある。これは投資をされている方にとっては当たり前の事実です。

    しかしみなさんは、そもそもなぜ相場には波があるかご存知ですか?

    チャート

    実は、そこにみなさんの「投資家心理」というものが深く反映されているからなんです。

    この投資家心理とは、「利益の減少するかも」といった不安や心配、「これから上がるのではないか」という期待や楽観といった、投資行動における人の様々な心理を指します

    そして、そうした心理が複雑に交差することで、相場はまるで生き物のように価格を上下させているというわけなんです。


    RSIとは?

    上で相場の変化は、私たちの心理が複雑に交差すること起きるとご紹介しました。

    では、相場を読むということは、人の心を読むということ、つまり「そんなことは不可能」と思ってしまいませんか。

    それがなんと、そういった投資家の心理を「客観的なデータ」として表してくれるインジケーターがあります。「RSI(Relative Strength Index)」です。

    RSI

    このRSIは、縦軸に0%~100%の数値を取って、折れ線が100%に近いほど「買われ過ぎ」0%に近いほど「売られ過ぎ」といったトレンドを視覚化してくれるツールです

    RSIには「RSI 9」や「RSI 14」といったものがありますが、この数字は計算期間の日数を表したものをいいます。

    RSIの判断目安
    RSI 9:~20%「売られ過ぎ」80%~「買われ過ぎ」
    RSI 14:~30%「売られ過ぎ」70%~「買われ過ぎ」
    RSI使い方

    (↑ トレーディングビューでは、上のメニュー「インシゲーター」からチャートに追加することができます。)

    では「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」といった、投資家の心理を見ることで何がわかるのでしょうか?

    RSI使い方

    上の画像を見て下さい。こちらはチャートとRSIの指数です。

    RSIによると、今の相場は「売られ過ぎ」という状態になっています。

    RSI使い方

    ではこの後、実際の相場はどのような動きを見せるかというと、

    上の画像からもわかるように、売られ過ぎることで、そろそろ価格が上昇するだろうという期待が働き、価格が上昇に転じています

    このように、相場で「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」が発生すると、不安や期待といった「投資家心理」が働くため、相場が反転しやすいといった特徴があります

    そしてRSIは、そのポイントをいち早く見つけることで、大きな利益を出そうというものです。


    トレンドを「ダイバージェンス」で読み取れ!

    それでは、ここからはRSIを使った「テクニカル分析」をご紹介します。

    始めにRSIを使った代表的な分析方法に「ダイバージェンス」というものがあります。

    ダイバージェンス

    このダイバージェンスとは、チャートは下落しているにもかかわらず、RSIは上昇しているという逆行現象をいいます。

    (もしくは、チャートは上昇しているにもかかわらず、RSIは下落している。)

    ダイバージェンス

    このダイバージェンスが発生すると、RSIを追うように相場が転換します

    ダイバージェンスはトレンドの転換を示しやすいので、この現象を見つけたら迷わず飛び込みましょう!


    大きな変化を「フェイラースイング」で予測!

    RSIを使った代表的なテクニカル分析に「フェイラースイング」というものもあります。

    このフェイラースイングは、月に数回発生するかしないかという、大変起きにくい現象です。

    しかし、フェイラースイングと起きると価格が大きく動くので、高い利益率が期待できる分析方法といえます。

    フェイラースイング
    フェイラースイングの発生条件
    ① 上昇トレンドの中で、RSIが70%を超える
    ② 一度70%のラインを切る
    ③ 再び70%超えるが、①ほどRSIが上がらない

    このRSIが、右肩の低いMのような動きを見せた時、それが「フェイラースイング」となります。

    (RSIの30%ラインを使った「売られ過ぎ」の相場も、右肩の低いWのような形で発生します。)

    フェイラースイング

    このフェイラースイングが起きると、トレンドが逆転します

    上の画像を見て下さい。先ほどまで上昇していた価格が大きく下落しているのがわかりますね。

    このようにRSIを表示していて、フェイラースイングを見つけた場合は、トレンドと反対の売買「逆張り」を行いましょう!

    逆張りって何?という方はこちら「【仮想通貨攻略】ボリンジャーバンドで相場の転換点を見つけよう!」を参考にして下さい。


    RSIが使えるおすすめ取引所

    以上がRSIを使った代表的なテクニカル分析となります。

    分析ツールは、まずは使っていかないとなかなか感覚がつかめないと思うので、実践あるのみです。

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    ビットメックス

    このビットメックスにはトレーディングビューが導入されているので、わざわざトレーディングビュー別に開きながら分析する必要がありません。

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    今回の紹介したRSIでテクニカル分析をやってみたいという方は、ぜひビットメックスを使ってみて下さい!

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    【仮想通貨攻略】ボリンジャーバンドで相場の転換点を見つけよう!

    こちらの記事では、トレーディングビューを使った仮想通貨の「攻略方法」をご紹介しています。

    ここで紹介する「分析ツール」や「テクニカル分析」を、ぜひ仮想通貨取引の参考にしてみて下さい!

    キーワード
  • ボリンジャーバンド
  • 順張り
  • 逆張り
  • 目次

    相場の転換点がわかれば勝率が上がる

    仮想通貨を取引されている方はもちろんご存知だと思いますが、相場が上昇、もしくは下落し続けるということはありません。

    相場はかならずどこかで転換点を迎え、上昇していた価格が下落に、また下落していた価格が上昇に転じるといことは避けられないことです。

    ボリンジャーバンド

    そんな時、相場が転換するポイントが事前にわかるならどうなるでしょうか?

    価格が変わる時がわかれば、早い段階で通貨を売ったり買ったりできますよね。

    すごく当たり前のことを言っているようですが、この転換点を見つけることできれば、リスク回避はもちろんのこと、早い時点での投資ができるのでより高い利益を期待できるんです


    転換点を見つけるならボリンジャーバンド

    それでは具体的に、どのようにして「相場の転換点」を見つけるのでしょうか。

    それは「ボリンジャーバンド」というインジケーターを使うことです。

    ボリンジャーバンド

    ボリンジャーバンドとは、トレーディングビューを始めとする多くのチャートに備わっている分析ツールで「価格の上限と下限」を予想ができるという指標です。

    ボリンジャーバンド

    (↑トレーディングビューでは、上のメニューにある「インジケーター」からチャートに追加することができます。)

    ボリンジャーバンド

    ボリンジャーバンドを追加すると、ローソク足を覆うような線(バンド)が引かれます。

    これらの線は「標準偏差」という数値によって幅の広さが異なり、価格がそれぞれの線に収まる確率というものが決まってきます。

    価格がバンド内に収まる確率
    標準偏差1(±σ) : 68.3%
    標準偏差2(±2σ): 95.5%
    標準偏差3(±3σ): 99.7%
    ボリンジャーバンド

    上の画像を見てください。

    このチャートから、ほとんどのローソク足が、バンド内で価格を上下させていることがわかると思います。つまり、

    「バンド内で価格が収まる」=「価格がバンドを超えない」=「バンド付近で価格が反発する」

    ボリンジャーバンド

    ということで、ボリンジャーバンドを使えば「相場の転換点」を見つけることができるというわけです。


    順張り、逆張りって何?

    ボリンジャーバンドを使って取引をする前に、ボリンジャーバンドを使った取引の「手法」を簡単にご紹介したいと思います。

    始めに、みなさんはいつもどのようなタイミングで仮想通貨を売買されていますか?

    恐らく多くの方が、今価格が上がっているから買ったり、下がっているから売ったりするのではないでしょうか。

    このように、トレンドと同じ方向で売買を行うことを「順張り」といいます。

    ボリンジャーバンド

    (いわゆる普通の取引と言ったところでしょうか。)

    一方、そろそろ相場が転換すると予想し、上昇トレンドにもかかわらず売りを出す、もしくは下降トレンドで買いを出す取引方法もあります。

    このような、トレンドとは反対の方向で売買を行うことを「逆張り」といいます。

    ボリンジャーバンド

    (いわゆる相場を見切って逆の注文を出すことですね。)

    この逆張りは、トレンドに反して行う売買なので、かなり高度な取引方法です。

    しかし、ボリンジャーバンドを使えば、価格の転換点をある程度掴むことができるので、この逆張りも行いやすくなります

    そして逆張りが上手くいくと早い段階での投資、つまり大きな利益を出すことができるんです。


    ボリンジャーバンドで逆張りを狙ってみよう!

    それでは実際にボリンジャーバンドを使って「逆張り」を狙ってみましょう!

    今回使用する取引所は「BitMEX(ビットメックス)」という、レバレッジが最大100倍までかけられるというおすすめの取引所です。

    bitmex

    このビットメックスは、日本語対応で、しかもトレーディングビューがすでにチャートに導入されているので、分析に持ってこいの取引所となります。

    それでは、ボリンジャーバンドをトレーディングビューと同じ要領で引いてみましょう。

    bitmexチャート

    このようにバンドを大きく突き抜けたときに、価格が反発しているのがわかりますね。

    ここを狙って逆張りを行うと、高い利益率を出すことができるというわけです。(ちなみにこのチャートでは10時間で400ドルの変化。)

    またローソク足を日足や週足という具合に大きくしていけば、中期や長期的な逆張りも行えます。

    bitmexチャート

    例えば、上の日足チャートでボリンジャーバンドを下回った時点で逆張りを行うとします。

    そして、再度バンド付近で売りを出していれば、(1BTCを取引していた場合)2週間で約10万円、1ヵ月で30万円の利益を出すことができたということです

    このようにボリンジャーバンドを使えば、価格が変わるポイントを見つけることができ、うまく逆張りができれば大きな儲けとなります。

    ぜひみなさんも、この便利なボリンジャーバンドを使って、相場の転換点を見つけてみて下さい!

    注意事項
    ここで注意すべきは、相場がボリンジャーバンドを突き抜けたからといって、必ず反発するというわけではないという点です。なぜなら「±2σを突き抜ける確率 = 0.5% = かなりイレギュラーな相場」という可能性もあるからです。そのためボリンジャーバンドに頼り過ぎず、仮想通貨のイベントやニュースというものを常にチェックしながら、これらのツールを使っていきましょう!

    他の攻略法もチェックしてみよう!

    海外取引所BitMEX(ビットメックス)

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    【仮想通貨攻略】トレンドラインと移動平均線で相場を見極めろ!

    こちらの記事では、トレーディングビューを使った仮想通貨の「攻略方法」をご紹介しています。

    ぜひここで紹介する「分析ツール」や「テクニカル分析」を、仮想通貨取引の参考にしてみて下さい!

    キーワード
  • トレンドライン
  • 移動平均線
  • ゴールデンクロス
  • デッドクロス
  • 目次

    投資の基本はトレンドを読むこと

    仮想通貨において、基本であり最も重要とされるものは、大きな市場の流れを読むことです。

    いま市場では買いが強いのか、売りが強いのかといった市場のトレンドをみることが、仮想通貨で勝つための鉄則となります。

    例えば、ローソク足が大きく伸びているので通貨を買ったところ、いきなり価格が急落したとします。

    チャート

    そんな時、皆さんならどうされますか?持っている通貨を急いで手放すべきでしょうか?

    チャート

    実は上昇トレンドだったのに売ってしまう、下降トレンドなのにホールドしてしまう、ということは投資において大変勿体ないアクションです

    そこで、簡単ではありませんが「市場の流れを読む」ということが、仮想通貨での勝率を上げる、そしてリスクを回避する最も重要なポイントになります。


    まずはトレンドラインを引いてみよう!

    では実際にどうやってトレンドを読むのか。

    そんなトレンドを読むのに最適なツールがトレーディングビューにはあります。「トレンドライン」です。

    トレンドライン

    このトレンドラインとは、チャート上に描画ツールを使って引く線をいい、ローソク足同士の先端を結ぶことで市場のトレンドを見ることができます

    トレンドライン

    (↑ トレーディングビューにあるトレンドラインはこちら)

    ラインを引くときのポイントは、上昇トレンドかを見たいときは安値を、下降トレンドかを見たいときは高値を繋いでいくようにラインを引きます

    (※ラインを引くときは「実体」か「ヒゲ」に沿って引くべきかといった議論がありますが、実体に沿ってラインを引く方が正確な分析をしやすいという意見が有力なので、ここでは実体をおすすめします。)

    そして、このトレンドラインを使って「トレンドの転向点を見極めよう」というわけです。

    トレンドラインの引き方
    ■ 上昇トレンド:ローソク足の最安値を繋いでいく
    ■ 下降トレンド:ローソク足の最高値を繋いでいく
    トレンドライン

    それでは、まず上昇トレンドを見てみましょう。

    このように、ローソク足の最安値を繋いでいくようにラインを引いていきます。

    トレンドライン

    そして、肝心のトレンド転向の見極めポイントですが、上の画像を見て下さい。

    このように、ラインを超えきれず価格が下落し始めると、トレンドが下向き転向するポイントです。

    トレンドライン

    こちらは、下降トレンドのチャートです。

    上昇トレンドのチャートとは反対に、ローソク足の最高値を繋いでいくようにラインを引きます。

    ところで、画面右でラインを超える陽線が出ていますが、この後どのように価格が動くでしょう?

    トレンドライン

    ラインを超えた陽線が出た途端、価格が上昇しました

    このように、トレンドラインを引くことで市場の大きな流れを掴むことができ、大きな利確やリスク回避に繋げることができます。

    トレンド転向の見極めポイント
    ■ 下降トレンドへの転向:ラインを超えず価格が下落
    ■ 上昇トレンドへの転向:ラインをまたいで価格が上昇

    移動平均線を使ってさらに正確に読む

    トレンドライン以外にも、市場の流れを読むことができるツールはたくさんあります。

    その中でも、非常に人気が高いのが「移動平均線」というインジケーターです。

    移動平均線

    この移動平均線とは、一定期間における終値の平均値を線で結んだもので、平均を取る期間ごとに「5日移動平均線」「25日移動平均線」「13週移動平均線」などさまざまな種類があります。

    価格の平均値を取ることで何がわかるかというと、価格がこの平均値の上にあるか下にあるかで、売りや買いの強さがわかります。

    例えば、現在の価格が「5日移動平均線」より上にある場合は、5日間の平均より買い気配が強く、下にあると売り気配が強いということです。

    そして、この平均値の期間を25日、13週、26週と延ばしていくことで、短期、中期、長期といった相場の流れを見ることができます

    それでは、実際に移動平均線を引いてみましょう。

    移動平均線引き方

    まず画面上のメニューから①「インジケーター」を選択し、②「内蔵」から ③「移動平均線」を選択します。

    移動平均線引き方

    するとこのように、移動平均線がチャートに表示されます。

    移動平均線引き方

    画面右上にある「設定(歯車のアイコン)」をクリックするとメニューが表示され、ここで5日、25日といった平均値の変更が行えます。

    移動平均線引き方

    無料版では、最大3つまでインジケーターを出すことができます

    「設定」から平均線の色やスタイルも変更できるので、自分で見やすいようにカスタマイズしてみて下さい。


    ゴールデンクロス・デッドクロスとは?

    それでは、ここから本格的に分析ツールをつかった「テクニカル分析」を行っていきましょう。

    今回ご紹介する分析方法は「ゴールデンクロス」「デッドクロス」の2つです。

    ゴールデンクロス

    ゴールデンクロスとは、2つの移動平均線が交差するポイントで、期間が短い方の線がもう一つの線を「下から突き抜ける交点」をいいます。

    ゴールデンクロス

    上の画像を見て下さい。(トレンドラインと移動平均線を2本引いたチャート)

    まずローソク足がトレンドラインを交差したことでトレンドが転向します。

    続いて「5日移動平均線」が「25日移動平均線」を突き抜けたポイントで、価格が大きく上昇したのがみえると思います

    このタイミングが、ゴールデンクロスを狙ったときの買いポイントです。

    デッドクロス

    デッドクロスとは、2つの移動平均線が交差するポイントで、期間が短い方の線がもう一つの線を「上から下に交差する点」をいいます。

    デッドクロス

    上の画像を見て下さい。(トレンドラインと移動平均線を2本引いたチャート)

    「5日移動平均線」が「25日移動平均線」を上から下に交差したポイントで、価格が大きく下落したのがみえると思います

    このデッドクロスが起きると、ゴールデンクロスとは反対の動きをするので、売りポイントとなります。


    ゴールデンクロス・デッドクロスを狙ってみよう!

    ゴールデンクロスとデッドクロスは、比較的見つけやすくしかも大きな効果が期待できるポイントでもあります。

    価格変動が大きな仮想通貨では、これらのクロスが発生する頻度もかなり多いので、タイミングよく取引を行いましょう!

    ちなみに今回、どれほどこのテクニカル分析が使えるのか実際に検証をしてみました

    bitmex

    検証に使用した取引所は「BitMEX(ビットメックス)」といって、日本語対応、レバレッジがかけられる、しかもトレーディングビューが導入されているというおすすめの取引所です。

    こちらが、6月15日13時21分に行った分析になります。

    bitmex

    ↑ このようにトレンドラインと移動平均線を引いてみました。(BitMEXにはトレーディングビューが導入されており、ほぼ同じ機能が使えます。)

    トレンドラインを引くと下降トレンドにあるとわかり、デッドクロスも確認することができたので、これからさらに価格が下がる予想しました

    (BitMEXは、ビットコインFXを提供している取引所で、ビットコインを持っていないくても「ショートポジション」つまり売りから入ることができます。)

    そして気になる結果は。。。

    bitmex

    24時間後には20,000円ほどの価格下落が起きています!

    BitMEXでは、レバレッジを最大100倍までかけることができるので、ここでレバレッジをかけていれば、たった24時間で何倍もの利益を出すことができます。

    チェック

    ただし、今回の検証は短期の流れ(小さな価格幅)を図ったもので、トレンドとしてみるには、データを取る期間をもう少し長くとるべきです。実際このチャートは「レンジ相場」というトレンドがあまり見られない相場を指します。

    もちろん「トレンドライン」や「移動平均線」が絶対というわけではありません。

    しかし今回の検証で、これらのテクニカル分析を行うと、ある程度の価格変化が読めるとわかっていただけたと思います

    ぜひみなさんもこれらの分析ツールを使って、仮想通貨の勝率を上げていってください!

    他の攻略法もチェックしてみよう!

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    【2018年最新】仮想通貨に新規参入する企業のまとめ!

    ※本記事はプロモーションを含みます。

    2018年6月、以前より話が出ていたSBIグループの取引所「SBIVC」がついにサービスを開始しました。

    他にも多くの企業が、仮想通貨の取引サービスを提供すると発表しており、国内での仮想通貨ますます盛り上がっていくことは間違いなさそうです。

    そこで今回は、これから仮想通貨に新規参入するといわれている企業をまとめてみました

    ぜひチェックしてみて下さい!

    目次

    SBIホールディングス

    SBIロゴ
    チェック
  • 2018年6月4日に「SBIVC」を開始
  • XRPを取り扱う販売所(BTC, ETH, BCH が追加予定)
  • SBIというブランド力と信頼性が強み
  • SBIホールディングスとは、グループ全体で1500万人以上の顧客基盤をもつ金融持株会社です。

    SBIホールディングスは、2018年6月4日に「SBIVC(SBIバーチャルカレンシー)」という取引所を開始しました。

    XRPを発行するリップル社とパートナーシップを提携し、XRPで日本一の取引所を目指すとしています。

    事業内容:仮想通貨取引所
    サービス開始日:2018年6月4日

    SBIVC公式:https://www.sbivc.co.jp/


    yahoo

    yahooロゴ
    チェック
  • 100%子会社Zコーポレーションを通じて参入
  • ビットアルゴ取引所東京に資本参加し、運営の支援
  • 2018年秋に取引所のサービス開始
  • Yahoo(ヤフー)とは、検索エンジンを始めとするポータルサイトを運営する企業です。

    2018年4月に、自身の100%子会社Zコーポレーションを、金融庁の登録業者である「ビットアルゴ取引所東京」に資本参加させることで、仮想通貨への新規参入を行っています。

    国内シェア第2位のヤフーグループが持つサービス運営や、セキュリティのノウハウを提供することで、より安全な取引所サービスの提供を支援するとのことです。

    事業内容:仮想通貨取引所
    サービス開始日:2018年秋予定

    ビットアルゴ公式:https://arg-trade.com/


    LINE

    LINEロゴ
    チェック
  • 「LINE Financial株式会社」を新設し、開発を進める
  • 金融庁への仮想通貨交換業の登録も申請済み
  • 7月末にサービス開始予定
  • LINEとは、テキストやチャットといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供している企業です。

    2018年1月に証券やローンといった金融事業を行う子会社「LINE Financial株式会社」を設立し、仮想通貨に新規参入すると発表しました。

    そして、7月末に新たな仮想通貨取引所「BITBOX」をローンチすると発表しています。

    ただし、日本とアメリカへのサービスは提供しないとのことです。

    事業内容:取引所
    サービス開始日:7月末

    LINE Financial公式:https://linecorp.com/ja/financial


    三菱UFJファイナンシャル・グループ

    三菱UFJファイナンシャル・グループロゴ
    チェック
  • MUFGコインという独自の仮想通貨を開発中
  • MUGFコイン発行に伴う取引所も開設予定
  • 2018年内のサービス開始を予定
  • 三菱UFJファイナンシャル・グループとは、三菱東京UFJ銀行などを保有する金融持株会社です。

    現在三菱UFJファイナンシャル・グループは「MUFGコイン」という独自の仮想通貨を開発しており、加盟店での代金支払いなどに使用できる計画を立てています。

    またMUFGコインは「1円 = 1MUFGコイン」という価格となるように設定され、その利便性から決済の面で大きな期待がされています。

    さらにはMUFGコインが交換できる取引所も開発中で、こちらもコインの発行とともに開設される予定です。

    事業内容:仮想通貨発行、仮想通貨取引所
    サービス開始日:年内予定

    MUFG公式:https://www.mufg.jp/


    みずほファイナンシャルグループ

    みずほファイナンシャルグループロゴ
    チェック
  • Jコインという独自の仮想通貨を開発中
  • ゆうちょ銀行や地銀などと連携
  • 2018年内の実用化が見込まれる
  • みずほファイナンシャルグループは、みずほ銀行やみずほ信託銀行を保有する銀行持株会社です。

    ゆうちょ銀行、地銀など70を超える銀行と連携し、決済に利用できる「Jコイン」の発行を計画しています。

    Jコインの実用化が決まれば、加盟企業や店舗だけではなく一般の銀行でも利用可能なので、決済の面で期待が高まっています。

    事業内容:仮想通貨発
    サービス開始日:年内予定

    みずほFG公式:https://www.mizuho-fg.co.jp


    メルカリ

    メルカリロゴ
    チェック
  • 金融サービスを提供する子会社メルペイを新設
  • アプリ内での仮想通貨による決済を可能に
  • 現在金融庁への登録を申請中
  • メルカリとは、「メルカリ」というフリマアプリを運営する企業です。

    このアプリの国内ダウンロード数は6000万件を超え、6月にはIPOを行い東証マザーズへの上場を果たしています。

    2017年11月に「メルペイ」という金融子会社を新設し、本格的に仮想通貨の導入を計画中です。

    そしてビットコインといった仮想通貨を、アプリ内での決済に利用できるようにするために、現在金融庁への申請を行っています。

    事業内容:決済サービス
    サービス開始日:年内予定

    メルペイ公式:https://www.merpay.com/jp/


    マネックスグループ

    マネックスロゴ
    チェック
  • コインチェックを完全子会社化
  • 管理態勢などにテコ入れし、IPOも検討
  • 2018年7月での金融庁登録を目指す
  • マネックスグループとは、証券業を営むマネックス証券を子会社とする持株会社です。

    2018年4月にコインチェックを36億円で買収し、仮想通貨業界への新規参入を行っています。

    当面の目標は、みなし業者だったコインチェックの管理態勢を改善し、金融庁への登録を目指すとしています。

    またIPO(新規公開株)による上場も検討しており、コインチェックを再編すると意気込んでいます。

    事業内容:仮想通貨取引所
    サービス開始日:2018年7月~予定

    コインチェック公式:https://coincheck.com/ja/


    サイバーエージェント

    サイバーエージェントロゴ
    チェック
  • 独自の仮想通貨の発行に向け開発中
  • 仮想通貨交換業への参入は断念
  • 2019年にエンターテイメント向けに通貨を発行
  • サイバーエージェントとは、AmebaTVといったAmeba関連事業の運営とインターネット広告業を行っている企業です。

    2017年10月に100%子会社サイバーエージェントビットコインを設立し、取引所の開設に向け開発を行っていました。

    しかし、金融庁の規制強化のもと申請に延滞が生じたため、交換業ではなく独自の仮想通貨発行に事業をシフトしています。

    この通貨は、主にゲームやメディアといった、サイバーエージェントが運営するサービス内での使用が予定されており、2019年での実用化を目指しています。

    事業内容:仮想通貨発行
    サービス開始日:2019年予定

    サイバーエージェントビットコイン公式:https://www.cyberagent.co.jp/


    オウケイウェイブ

    オウケイウェイブロゴ
    チェック
  • 仮想通貨による資金調達ICOを検討
  • 自身のプラットフォームで使用する仮想通貨を開発
  • ICOに向け金融庁へ登録を申請中
  • オウケイウェイブとは、OKWAVEという日本最大のQ&Aサイトを運営する企業です。

    2017年11月に、独自トークンを発行し資金調達を行うICOを発表しました。

    そしてこのICOで、自身のプラットフォームで使用できる仮想通貨の開発を行うということです。

    またICOを行うにあたり、オウケイウェイブは金融庁への登録が必須と考え、現在登録を申請しています。

    事業内容:仮想通貨発行
    サービス開始日:未定

    オウケイウェイブ公式:https://www.okwave.co.jp/


    マネーフォワード

    マネーフォワードロゴ
    チェック
  • 子会社マネーフォワードフィナンシャルを新設し新規参入
  • 仮想通貨の管理・サポートサービスも提供
  • 2018年内での金融庁登録を目指す
  • マネーフォワードとは、資産・家計管理ツール「マネーフォワード」を運営する企業です。

    2018年3月にマネーフォワードフィナンシャルを設立し、同年5月に、仮想通貨交換業に参入する発表しました。

    マネーフォワードは、取引所の他に、独自の強みを生かして税金申告や資産管理などサポートするサービスも提供するとしています。

    また国内外の取引所と連携することで、サービスの質を向上するとしています。

    事業内容:仮想通貨取引所、管理サポートサービス
    サービス開始日:年内予定

    MFファイナンシャル公式:https://corp.mf-financial.jp/


    ヒロセ通商

    ヒロセ通商ロゴ
    チェック
  • 子会社ライオンコインを設立し新規参入
  • 仮想通貨取引事業で多角化
  • サービスや開始日は未定
  • ヒロセ通商とは、FX(外国為替証拠金取引)取引事業を展開する企業です。

    2018年1月に子会社ライオンコインの設立することを発表し、仮想通貨交換業に参入するとしています。

    ヒロセ通商は顧客満足度3年連続1位と、FX業者の中で常にランキング上位にくる企業で、仮想通貨取引に対しても期待が高まっています。

    現時点では、ライオンコインの設立や、仮想通貨事業の開発状況は更新されておらず、今のところ確認できない点が多くあります。

    事業内容:仮想通貨取引所
    サービス開始日:未定

    ヒロセ通称公式:http://hirose-fx.jp/


    その他の申請中企業

    以上が、主に仮想通貨への新規参入で話題となった企業です。

    これらの企業は現在も登録を申請中ですが、これまで申請した100を超える企業のうち「認可を受けた業者16社」という数字をみれば、これがいかに難しいプロセスかがおわかりになると思います。

    ちなみに上記の11社以外にも金融庁へ申請している企業があるので、ここでざっとご紹介します。

    • アヴァトレード・ジャパン
    • アドウェイズ
    • エイベックス
    • FXcoin
    • セレス
    • ドリコム
    • やまねメディカル

    これらの企業が参入することで、仮想通貨交換業の競争はさらに激しくなるのではないでしょうか。

    そうなると、サービス向上や手数料が下がるといった私たちの恩恵が大きくはずです。

    なのでこれから、企業には仮想通貨業界をドンドン盛り上げて欲しいですね!

    以上、仮想通貨への新規参入企業のまとめでした。

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    Huobiの新会社「HBUS」とは?アメリカ進出の目的とねらい!

    中国の三大大手取引所といわれるHuobi(フオビー)

    仮想通貨を取引されている方なら一度は聞いたことがあると思います。

    そのHuobiがなんと、アメリカに進出し、新しい取引所「HBUS」をローンチしたというニュースが入ってきました。

    そこで、こちらの記事ではその「プラットフォームの特徴」と「HBUSが設立された目的」をご紹介したいと思います。

    目次

    HBUSとは?

    HBUSとは、アメリカのサンフランシスコに本社を構える新興取引所です。

    2018年1月に行われたオフィス立ち上げの発表から半年、ついにHBUSは試験的な公開である「ソフトローンチ」を行いました。

    (取引の開始は6月15日に予定されていましたが、需要が急増していることで延期しています。)

    hbusロゴ

    このHBUSはHuobi(フオビー)の新規プロジェクトとあり、一見「アメリカ向けのフオビー」と思われがちですが、実はそうではありません。

    自身の公式ブログでも発表していますが、フオビーとは「戦略的パートナー」にあるとして、全く異なる企業という立ち位置で開発を進めています。

    以下はそのブログに掲載されている声明です。

    hbus声明
    ”HBUSは、Huobiの「局」「子会社」「部門」といったものでもなく「系列企業」でもありません。またHUBSという名前も「Huobi US」から由来しているわけでもありません。HBUSは、世界有数の仮想通貨取引所であるHuobiの「アメリカにおける排他的な戦力パートナー」です。”

    このように、HBUSはHuobiとは違う取引所だという点を強調しています。


    HBUSの特徴

    hbus

    HBUSは、Huobiとは全く異なるプラットフォームではありますが、多くの技術をHuobiから受け継いでいます

    例えば、コールドウォレットの技術、内部監査のシステムなどがそうです。

    他にも情報の暗号化、一定時間経過によるログアウトの設定など、フオビーのセキュリティ対策をそのまま採用しています。

    セキュリティアイコン

    またHBUSは、取引所の透明性や法令順守を第一に考え、KYS/AMLによる本人確認やマネーロンダリング防止を徹底するとのことです。

    現時点では、取引所がどの通貨を採用し、どのようなサービスを提供するかは明らかになっていませんが、透明性とセキュリティに関しては信頼のおける取引所となるのは間違いないでしょう。


    設立の目的とねらい

    Huobiは世界トップランクの取引所ですが、その上には常にBinanceとOKExというライバルが存在します。

    このバイナンスとOKExは、ともにフオビーの1.5倍にも上る取引高を持っており、しかもアジアやヨーロッパにかけて事業を次々と展開しています。

    取引高比較

    今回のHBUSのローンチは、これらの市場争いで優位に立つための作戦と考えられるでしょう。

    またHuobiは、4月には韓国で子会社を設立しており、今後は日本での事業展開も予定されています。

    他にも、仮想通貨に基づく上場投資信託(ETF)や投資ファンドの立ち上げ、独自ブロックチェーンの開発と様々な戦略を展開しています。

    HBUSとの「戦略的パートナー」によって、フオビーが確実にバイナンスやOKExを取りにいっているのがわかりますね。


    口座開設とキャンペーン

    HBUSは6月15日に取引所のローンチを予定していましたが、需要が想定よりかなり多かったため日付を延期しています。

    また次の日付もまだ発表されていないので、今のところいつ口座開設が始まるかは未定です。

    hbusトップページ

    ただ公式サイトのトップでEメールアドレスを入力すると、口座開設が始まったときの通知を受けることができるので、通知を受けたいという方はぜひ利用されて下さい。

    また口座開設に伴い、本人確認と1000USDT以上の入金を行ったユーザーに特典を与えるといったキャンペーンも行っています。

    hbus giveaway

    ルールは、本人確認と入金にかかる速度をもとにランクづけされ、そのランク上位から順にBTCのプレゼントと一定期間の取引手数料の無料が特典として与えられます。

    HBUSでは、このようなユニークなサービスやキャンペーンがどんどん行われるとのことで、かなり注目度の高い取引所になることは間違いなさそうです。

    HBUS公式 → https://www.hbus.com/

    Huobi公式 → https://www.huobipro.com

    7月9日お知らせ
    取引所は7月10日オープンすることになりました。やはりアメリカに居住している人しか登録ができないようになっています。

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    【仮想通貨攻略】トレーディングビューの使い方!<分析ツール編>

    こちらでは、トレーディングビュー(TradingView)の分析ツールについてご紹介しています

    トレーディングビューの分析ツールは、市場を読むテクニカル分析を行う上で、非常に重要なツールです。

    こちらの記事では、便利な分析ツールやその使い方などを、画像を使ってわかりやすくご紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい!

    チェック

    登録がすでに済んでいる、ログインが行えるという前提で話を進めていきます。そもそもトレーディングビューって何?という方はこちら「【仮想通貨攻略】トレーディングビューとは?「登録方法」や「無料版と有料版の違い」もご紹介!」を参考にして下さい。

    目次

    チャートの見方

    それでは、早速分析ツールを使ってみましょう!

    と、いいたいところですが、まずはチャートが何を意味するかを知らなければ始まりません。

    チャート

    そこで、まずはトレーディングビューを使う上で基本となるチャートの見方をご紹介します。

    グラフにも「棒グラフ」や「折れ線グラフ」があるように、チャートにも様々な種類があります。

    その中で、もっとも基本とされるチャートは「ローソク足チャート」です。

    みなさんもどこかで見たことがあると思いますが、このような四角形に線が伸びている指標を「ローソク足」といいます。

    ローソク足
    ローソク足
    始値:一番初めの取引価格
    終値:一番最後の取引価格
    高値:その日についた最も高い値段
    安値:その日についた最も低い値段
    陽線:始値より終値が高い線(ここで言えば緑)
    陰線:始値より終値が低い線(ここで言えば赤)
    上ヒゲ:実体から上に飛び出した線
    下ヒゲ:実体から下に飛び出した線
    ローソク足

    陽線とは、一番最後についた取引価格が一番初めの取引価格よりも高い、つまり「始値<終値」の足を表します。

    始値から価格が上下し、一度は価格が始値を下回りますが、その後大きく上に振り、最後に終値の価格で落ち着いた動きです。

    ローソク足

    一方、陰線は一番最後についた取引価格が一番初めの取引価格よりも安い、「始値>終値」の足を表します。

    一度は上昇した価格が下降し、最後に少し上昇して終わった市場がこのような足となります。

    このローソク足は、その日の価格がどこで始まり、どこで終わったかという単純な指標ですが、この価格の変化からいろいろな意味を読み取ることができます

    「上ひげの長い陽線は価格上昇」「下ヒゲの長い陰線は価格下落」というように、ローソク足からはある程度のトレンドを読むことができます。

    他にも、トレーディングビューには「バー」や「カギ足」といった違う形の指標がありますが、基本はすべて始値や高値といった価格の変化から動きを見るものです

    「ローソク足が〇〇だと〇〇する」といった分析方法は他にもたくさんあるので、いろいろ勉強していくと頼みのツールになるはずです。


    インジケーターとは?

    価格の値動きは、ローソク足といった指標を使うほかに、「インジケーター」といった全体の流れを読みながら相場を予測する方法もあります。

    インジケーターとは?
    インジケーター(indicator)とは「指標」「測定器」といった意味をもつ英単語です。投資においては、価格の変化をある原則に当てはめて、データ化、視覚化した指標をいいます。

    このインジケーターには100以上もの種類があり、これらを使うことで「市場のトレンド」や「どこで価格が反発するか」といった様々な予測ができます

    またローソク足では判断できないような、長期的な予測もインジケーターではできるので、かなり使い勝手がいい分析ツールです。

    インジケーター

    トレーディングビューのチャート画面上にある「インジケーター」をクリックすると、中央に様々なインジケーターが表示されます。

    インジケーター

    この中から選択するだけでインジケーターがチャートに反映されるので、使い方はいたって簡単です。

    (インジケーターは使い方というより、それが何を意味しているかを知ることの方が、難しいところだと思います。)

    それではここで、その代表的かつかなり便利な分析ツールをいくつか使ってみましょう。

    移動平均線

    移動平均線

    「移動平均線」とは分析ツールでも代表的なののひとつで、初心者から投資のプロまで愛用しているインジケーターです。

    この移動平均線は、一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせた線をいい、相場がどうのような動きを見せているか判断するために使います

    移動平均線の使い方

    使い方としては、上のメニューにある①「インジケーター」をクリックし、②「内蔵」の中から ③「移動平均線」をクリックします。

    移動平均線の使い方

    すると上のような移動平均線が表示されます。

    移動平均線の使い方

    移動平均線の長さ(データをとる期間)は、左上に表示される「設定(歯車アイコン)」で変更できます。

    他にも色やスタイルも変更できるので、自分用にカスタマイズしてみて下さい。

    ボリンジャーバンド

    ボリンジャーバンド

    移動平均線と同じく、テクニカル分析になくてはならないのが「ボリンジャーバンド」です。

    このボリンジャーバンドは、価格がこのバンド内に収まるという目安で、これを見ればある程度価格の上限や下限がわかります

    ボリンジャーバンド使い方

    使い方としては、移動平均線と同じく「インジケーター」をクリックして「内蔵」から「ボリンジャーバンド」を選択します。

    ボリンジャーバンド

    するとこのように、ボリンジャーバンドがチャートに反映されます。

    長さはバンドの幅は、移動平均線と同じく「設定」で変更できるので、確認してみましょう。

    RSI

    RSI

    「RSI」とは、市場の流れや心理を客観的なデータとして表示するインジケーターです

    縦軸には、0%から100%の数値がふられており、折れ線が100%に近いほど「買われすぎ」、0%に近いほど「売られすぎ」といったトレンドだとわかります。

    RSI

    RSIは、上の2つと同じく「インジケーター」から「RSI」をクリックすると、チャートの下に表示されます。

    もちろんRSIも「設定」で長さや色を変更できるので、チェックしておきましょう。


    描画ツールを使ってみよう!

    インジケーターは、いろいろな研究や学問にもとづいた、非常に精密な分析ツールです。

    しかし、トレーディングビューの最大の魅力は、描画ツールを使って市場を分析できるという点にあると思います。

    インジケーター

    インジケーターでは測れない細部のデータも、ラインを引いたりすることで見えることがあるので、この際ドンドン使っていきましょう!

    ここでは、描画ツールでも基本となる「トレンドライン」を引いてみたいと思います。

    トレンドライン引き方

    まずは、画面左のツール一覧から「トレンドライン」を選択しましょう。

    トレンドライン引き方

    続いて、ラインを開始したい点をクリックし、そのまま終点まで伸ばします。

    トレンドライン引き方

    そしてラインを引き終わる点で、もう一度クリックをするとラインが完成します。

    ラインを引く時のポイントは、上昇トレンドのときは安値を繋いでいくように、下降トレンドの時は高値を繋いでいくようにラインを引きます

    トレンドライン引き方

    そして、ラインをまたいで、もしくはラインに達する前に価格が大きく変化するときが、トレンドが転向するときです

    トレンドライン引き方

    トレンドラインの他にも、角度によってトレンドの強さがわかる「ピッチフォーク」や、比率を使ってトレンドを判断する「フィボナッチ・リトレースメント」といった色々なツールがあります。

    これらのツールを駆使して、市場の流れを読むのがトレーディングビューを使う醍醐味です!


    アイデアも参考にしよう!

    トレーディングビューには、他のユーザーの分析方法などを閲覧できる「アイデア」という機能があります。

    トレーディングビューアイデア

    こちらのアイデアをご覧下さい。(Cyskerさんという方のアイデアを引用しています。)

    先ほど引いてみた「トレンドライン」を使って相場を予想しているものですが、どこにラインの引くべきかといったポイントをここから学ぶことができます

    トレーディングビュートレーダー

    また、よい分析を行っているトレーダーは多くのフォロワーを持っており、初めはその人気のトレーダーをそのままコピーするのもありです

    (中には分析が複雑すぎて、コピーしようにもできないようなトレーダーも多くいますが。。。)

    トレーディングビューの分析ツールを使う上で、この「アイデア」はどの分析ツールよりも役に立つツールかもしれません。


    分析ツールは勉強が必須

    以上が、トレーディングビューのチャートや、初歩的な分析ツールのご紹介となります。

    これらのツールは使うことができれば強力なツールですが、ツールが何を意味するかがわかっていないとまったく使えないツールでもあります。

    そこで重要なのは、折れずに勉強を続けること

    自分でいろいろ試したり、アイデアを参考にすることで、これらのツールが何を指しているかわかっていくはずです。

    当サイトでもいろいろな攻略方法をご紹介していくので、いっしょに勉強していきましょう!

    トレーディングビューを使った「仮想通貨攻略法」もご紹介!

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    【ICO詐欺検証】噂のDECOINに投資すべき3つの理由!

    みなさんDECOIN(ディーコイン)とは何かご存知ですか?

    あの「イケダハヤト」や「ニシノカズ」といったインフルエンサーもツイートするほど、注目度が高いこのICO。

    decoinロゴ

    ただICOって聞くと、どうしても詐欺なんじゃないのって思ってしまいませんか?

    そこで今回は、DECOINのプロジェクトが本当に信頼できるものなのか、色々調べてみました。

    ぜひこちらの記事を「投資か否か」の判断材料にしてみて下さい!

    目次

    ICO詐欺の見分け方

    ICOに対してみなさんはどのようなイメージを持っていますか?

    「大きく稼げる」「一攫千金」といったいいイメージと「詐欺」「危険」といった悪いイメージの両方があると思います。

    稼げるかもしれないけど、危険かもしれない。DECOINもそんなICOの1つです。

    そこで、ここではまず「このICOに投資しても大丈夫なのか」の3つのチェックポイントをご紹介します。

    そして、これらのポイントをもとに、DECOINが投資しても大丈夫なのかという点を探っていきましょう!

    ICOを見分けるポイント
    ① プロジェクトのビジョンがある
    ② 開発チームが公開されている
    ③ 機能や仕組みに期待できる

    判断材料その①:プロジェクトのビジョン

    まず1つ目のポイントは、そのプロジェクトにビジョンがあるかどうか。

    将来性のあるプロジェクトは、これで何をするか、何をしたいかといった開発目的が明白です。

    そして、それに向かってどのように事業を展開していくかが、といったビジョンがはっきりしています。

    それでは、DECOINの場合を見てみましょう。

    decoinテーマ

    DECOINは、”DE COIN of DE People 人々のコイン”というテーマを持って「収益を貢献者と共有する取引所」の開発を目指しています。

    そしてその目的を達成する様々な仕組みがDECOINにはありますが、注目すべきは「配当型取引所」という仕組みです。

    DECOINは独自トークンDTEPを発行し、トークンのホルダーに収益を還元するとしています

    decoin仕組み

    また買戻し(バーン)の制度を取り入れることで、段階的に通貨の価値が上昇していくという仕組みも取り入れています。

    このように「収益を共有する取引所」という軸が、取引所の仕組みにしっかり反映されているのがわかります。

    このようなビジョン、開発目的、そしてその目的を実行する仕組みが明確なICOプロジェクトは、信頼度が高いといえるでしょう


    判断材料その②:開発チームの詳細

    ICOを見分ける重要なポイントの2つ目は、開発に携わっているチームの情報です。

    まず開発チームの顔写真が、ウェブサイトやホワイトペーパーに載っていないのは論外です。

    続いて、開発チームとアドバイザーの経歴や専門分野が公開されているかもチェックすべきポイントの一つとなります。

    それではDECOINの開発チームを見てみましょう。

    decoinチーム

    まずDECOINのCEOは、Shay Perry氏というイスラエル出身の方です。

    ビジネスのプランニングや管理、収益性の分析などを専門としており、これまでに「Trustmed」や「Take It lzl」といういくつかのスタートアップを経験しています。

    またDECOINの開発チームや顧問には、ファイナンス、スタートアップ、ブロックチェーンの専門家やスペシャリストがそろっています

    DECOIN開発チーム
    Shay Perry
    CEO、ビジネスプランニング、管理、収益性の分析などを専門
    Nadav Moshe
    創立者、CTO、マーケティングを専門、数多くの企業とパートナーシップを提携
    Yuval Cherbis
    CMO、セールス、マーケティング、ビジネス開発の分野で長い経験を持つ
    Michael Kogan
    COO、電子機械を管理、インストールする企業 RCM Service Ltd 社の副社長、長いセールスの経験
    Ari Recht
    20年に渡りイスラエルのハイテクエコシステムでの経験を持つ、多くの資金調達とICOを手掛ける
    Taha Sheikh
    ソフトウェアを開発するZECH.incの共同創立者、ブロックチェーンの技術者

    ちなみに、開発チームには「ミナミイクミ」さんという、顧客サービス、コミュニケーションを担当する方がいらっしゃいます。(カスタマーサポートも安心ですね。)

    このように、開発チームや顧問の情報が公開され、実績もしっかりある点で、ICO詐欺といった可能性はほとんどないといっていいでしょう。


    判断材料その③:機能や仕組みに期待できる

    この時点で、DECOINは詐欺ではないと断言していますが、肝心なのは今後の将来性です。

    ICOには、上場後にセールで購入した価格よりも下回るという「ICO割れ」という言葉があります。

    sonmチャート

    (↑SONMというコインは0.1ドルでプレセールを行い、それが一時0.07ドルにまで落ち込みました。)

    そのため、そのプロジェクトが詐欺ではないにしろ、全く利益を出せないなら結局は同じ結果になってしまいます。

    そこで、上場後にもプロジェクトが軌道に乗るか、通貨の機能や仕組みをみる必要があります

    先ほども少し触れましたが、DECOINはユーザーと収益を共有する取引所です。

    そしてそれを可能にする通貨としてDTEPが使用されます。

    ではここでDECOINの発行するDTEPと取引所の特徴を詳しく見てみましょう。

    decoin仕組み
    DTEPの特徴
    ■ DTEPのホルダーの利回り年間6.2%
    ■ 収益の10〜20%をホルダーに再分配
    ■ DTEPを使用すると40%の割引
    ■ BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, DASH, NEO, ADA, XLMが取引可能
    ■ ソーシャルトレーディング(他のユーザーの取引を模倣できる)
    ■ 仮想通貨インデックス(指数)を導入
    ■ 顧客資金の97%がオフライン
    ■ 最大100万件/秒の注文処理
    ■ 英語、日本語、ロシア語、イタリア語、フランス語、アラビア語を段階的にサポート

    このように、DECOINには「ユーザーがしっかり利益を上げられる仕組み」が作られているのがわかりますね。

    ちなみに、このような配当型で人気を博した取引所は、BNBを発行するBinance、HTを発行するHuobi、KCSを発行するKucoinなどがあります。

    どの取引所もこの仕組みで多くのユーザーを獲得し、今や世界的な仮想通貨取引所となっています

    DECOINの仕組みとこれらの前例を取らし合わせると、かなり期待できる取引所といえるでしょう。


    DECOINは投資価値あり!

    ここまで、ICOを見分けるポイントを3つ挙げ、それらをもとにDECOINに投資価値があるかどうかを探っていきました。

    最終的な見解をいいますと。。。投資価値は大ありです!

    その理由はDECOINのプロジェクトが、①明確なビジョンを持ち、②開発チームが優秀で、③コインとプラットフォームの仕組みがユーザーにとって有益だからです。

    現在DECOINはプレセールを行っていますが、セールの期間は7月31日までです

    しかも段階的に購入価格は上昇していき、既に第一段は6月6日に終了しています

    DECOINプレセール
    第1弾 ~6月6日 1DTEP=0.60USD
    第2弾 6月7日~7月7日 1DTEP=0.65USD
    第3弾 7月8日~7月15日 1DTEP=0.70USD
    第4弾 7月16日~7月23日 1DTEP=0.75USD
    第5弾 7月24日~7月31日 1DTEP=0.80USD

    なので、投資を決めたらならなるべく早い段階での購入をおすすめします。

    「あーあの時買っておけばよかった」というのはもうやめましょう!

    ちなみに、DECOINの購入方法については、こちら【優良ICO?】DECOIN買い方・将来性・評価まとめ! で紹介をしているのでぜひ参考にして下さい。

    あと最後に一つだけ。投資は余剰資金で行ってくださいね!

    使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!

    二段階認証でセキュリティ面もバッチリ!安心して利用できる取引所

    毎日価格が激しく変動する仮想通貨。その値動きに魅力を感じ、ショートトレードを実践されている方も多いと思います。ただPCをその都度開くのも面倒ですよね?Binance(バイナンス)ならスマホ取引が便利。しかもアプリならスマホ端末にログイン情報を保存できるので、すぐに取引が可能です。!