誰でもわかるETFとは!仮想通貨でETFが承認されるとどうなるの?

突然ですが、最近このような見出しのニュースをよく見かけると思いませんか?

「ETFが市場に与える影響とは!」

「ETFが承認されると価格が爆上げする!?」

何か見たことあるような3文字。

みなさんはこの「ETF」とは何かご存知ですか?

また新しい通貨でも出たのかー、程度で流していてはいけませんよ。

このETFは、これからの仮想通貨を左右する重要な○○なんです!

そこで、ここでは「ETFとは一体何なのか」そして「仮想通貨にどのような影響を与えるのか」を解説したいと思います

わかりやすく丁寧に解説していくので、ぜひ上から読んでいただけたらと思います。

目次

(↑始めにインヴァスト証券による「ETFって何?」を見てみて下さい。以下で説明する内容がよりがわかりやすくなると思います。)


ETFとは?

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略称です。

日本語でいう上場投資信託、つまり「取引所で取引できる投資信託」を意味します。

etf解説図

このETF(上場投資信託)は、「株式」と「投資信託」の両方の特性を持った、株のように誰でも自由に売買ができる金融商品です。

またETFは、指数(インデックス)に連動して運用され、その種類には株式、債券、不動産、通貨、コモディティ(商品)と様々なものがあります。

キーワード

指数(インデックス)とは、市場全体の動きを表す指標をいいます。価格から市場全体の動向を数値化したもので、株式や債券、コモディティといった様々な市場を数値化したものです。

株式でいえば、日経平均と連動する「日経225連動型上場投資信託【東証コード1321】」

これは日経平均に投資する、つまりは「日本の企業全体=市場」に投資するという商品です。

日経225連動型上場投資信託チャート

そのため、市場が好調だとETFの価格も上がります

また、企業への投資に必要な知識などいらないので、ETF(上場投資信託)は、初心者でも始めやすい商品といわれています。

チェック
  • 取引所で取引できる投資信託
  • 指数(インデックス)に連動して運用される
  • 株式、債券、コモディティ(商品)などがある
  • 市場全体に投資するイメージで、初心者向けでもある

  • 投資信託とは?

    上で、ETFとは「取引所で取引できる投資信託」とご紹介しましたが、そもそもこの投資信託とは何でしょうか

    投資信託とは、①投資家から資産を集め、②それをプロが運用し、③出た利益を投資家に還元する、という金融商品です。

    個人では運用が難しい資産を、プロに任せることで利益を出してもらえるので、かなり人気の高い投資方法となります。

    投資信託の解説図

    (↑投資信託協会の解説図)

    他にも、投資信託は様々な商品に「分散投資」されるので、リスク回避が行える投資でもあります。

    ただしデメリットもあって、手数料や運用がうまくいかないといった、資産がマイナスになるという可能性もゼロではありません。

    (また投資信託を販売する証券会社や信託銀行にも、利益の一部を支払う必要があります。)

    そしてETF(上場投資信託)は、このような投資信託を、取引所を介して「リアルタイムで取引できる」というものです。

    投資信託の銘柄例
    ひふみプラス
    楽天・全米株式インデックス・ファンド
    野村インデックスファンド
    ニッセイ外国株式インデックスファンド、など
    チェック
  • 投資家から資産を集め、プロが運営する商品
  • 分散投資されているので、リスクが回避できる
  • 手数料や運営が外れると資産がマイナスになることも

  • ETFのメリット

    ETFのメリットは大きく分けて3つあります。

    1つ目は、ETFが「取引所で自由に売買ができる」という点です。

    ETFは、市場が開いている間は株式と同じように取引ができ、「指値注文」や「信用取引」も行うことができます

    2つ目に「コストが投資信託より低い」という点があります。

    投資信託を利用する場合、一般に「信託報酬」という運用に対する手数料を払います。

    ETFではこの信託報酬が、①「販売会社に払わなくてよい」②「企業調査といったコストが少ない」という点で、割安となっています。

    3つ目は、「企業に詳しくなくても、気軽に分散投資ができる」という点です。

    ETFは、日経平均といった指数、市場に投資をするので、個々の企業について詳しい必要がありません

    また、ETFは市場全体に投資するという、リスク分散()といった特徴を持ち、気軽に分散投資を始めることができます。

    企業によっては、価格が上がるものもあれば、下がるものもあります。ETFはこれら「全体」に投資するという点で、リスクの分散が行えているのです。

    チェック
  • 取引所で自由に売買ができる
  • コストが投資信託より低い
  • 企業に詳しくなくても、気軽に分散投資ができる

  • ETFのデメリット

    ETFのデメリットは大きく分けて3つあります。

    1つ目は、ETFには「売買(購入)手数料が発生する」という点です。

    一般の投資信託とは異なり、ETFでは取引を行うつど手数料を払う必要があります

    そのため取引を重ねるほど、ETFのメリットであるコスト安を相殺してしまう可能性があります。

    2つ目は、「再投資や積み立てができない」という点です。

    投資信託では、分配金が再投資され、長期で持つほど利益が倍増していくといった特徴があります。

    一方、ETFはこの再投資が行われないので、純粋に取引による「売買差額(キャピタルゲイン)」を狙うしかありません

    また自動積立などもないので、利益の出し方は、すべて自分の取引次第となります。

    3つ目は、「最低投資額が大きい」という点です。

    ETFは投資信託と比較すると最低投資額が大きく、ETFを始めるには、ある程度の資金が必要となってきます

    チェック
  • 売買(購入)手数料が発生する
  • 再投資や積み立てができない
  • 最低投資額が大きい

  • 仮想通貨におけるETF

    さて、これまで長々とETFについて話をしてきましたが本題はここから。

    それでは、仮想通貨におけるETFとは一体どのような仕組みとなるのでしょうか。

    始めにこれまで説明してきた内容を、仮想通貨に当てはめてみましょう

    まず「企業への投資」を「通貨(プロジェクト)への投資」と捉えます。

    つまり、「仮想通貨市場」全体の動きを表すインデックスと連動する投資信託(ファンド)を、リアルタイムで取引できるようになるということです

    仮想通貨では、このインデックスと連動する商品には「インデックスファンド」というものがすでにあります。

    ビットコインインデックスファンド

    このインデックスファンドとETFの違いは、インデックスファンドが一般の投信信託と同じように、売買が1日1回、取引方法に制限があるという点です。

    ETF(上場投資信託)インデックスファンド
    信託報酬安い高い
    売買価格市場の価格で決定基準価額※
    売買のタイミングいつでも1日1回
    取引方法指値注文、信用取引などなし

    (※基準価額は、純資産総額(投資家に帰属する額)/総口数(取引単位)で計算されます。)

    ちなみに、仮想通貨のETFは現時点ではまだ承認されていません

    では、このETFが承認されると一体どのような影響が出るのでしょうか。


    ETFが承認されるとどうなる?

    ETFは、証券取引委員会に運営の申請し、申請が承認されて初めて運営が行えます。

    過去には、アメリカの取引所「Gemini(ジェミニ)」やブロックチェーン企業「SolidX」が、米証券取引委員会(SEC)にETFの申請を行っていますが、いずれも否決されています。

    ウィンクルボス兄弟

    (↑映画「ソーシャルネットワーク」でもお馴染み、ジェミニを運営するウィンクルボス兄弟です。)

    また7月には、再度ジェミニが、そしてシカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)がETFのライセンス申請を行いました。

    そして、このETF申請のニュースを受け、6500ドルほどだったビットコインが、一時8000ドルにまで高騰します

    ビットコインチャート

    このことから、ETFに対して市場が大きく期待しているのがわかりますね。

    しかし、市場はなぜこれほどまでETFの承認に期待するのでしょうか。

    理由①:機関投資家の資金が流れる可能性がある

    ETFの承認に市場が期待する理由に「機関投資家」の資金が流れる可能性あるという点があります。

    この機関投資家とは、顧客から預かった資金を使って、巨額の資産の運営や管理を行う法人や社会団体をいいます。

    先にあげた投資信託もこれにあたり、他には保険会社や年金基金などもそうです。

    この機関投資家は、顧客の資金を預かって資産の運用を行っているので、価格変動の激しい仮想通貨への投資にはかなり慎重となっています。

    しかし、もしETFが承認されると、リスク分散といった特徴を持ち合わせるETFは、機関投資家にはかなり魅力的な商品となります

    そのため、機関投資家が運営する多額の資金が仮想通貨に流れるとされ、価格が一気に上昇すると見込まれています。

    理由②:過去ETF上場で相場が大きく上昇

    もう一つの理由に、過去に金のETF承認によって価格が高騰したという例があります

    2004年、世界最大となる金のETFが上場した時、当時450ドルだった価格が、7年後には2000ドルにまで上昇しています。

    金はかなり安定したアセットとされているため、もしそれがビットコインならどうなるのか?という話です。


    ETFの動きはチェックしておこう

    上で紹介したように、ETFが市場に与える影響や値動きというものは、かなり大きいとされています。

    そのため、ETFが承認されるかといった情報は、常にチェックするようにしておきましょう

    ちなみに、ジェミニが申請していたETFが、7月27日に否決されビットコインの価格が急落しました

    ビットコインチャート

    このように、悪材料となる可能性もあるので、これから「ETFという言葉」に敏感になっていって下さい。

    ETF運用資産残高グラフ

    最後に、上の図は日本の株式におけるETF運用資産残高です。

    これを見てもわかるように、ETFは年々その需要を伸ばしています

    もしETFが承認されると、このように仮想通貨の市場も大きくなっていくいくはずです。

    仮想通貨でもはやくETFの認可が下りて、もっと市場を盛り上げてほしいですね!

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    仮想通貨世界初!ICCOへの参加方法を徹底解説!!

    みなさんICCO(イニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリング)とは何かご存知ですか?

    先日「Palladium(パラディウム)」が、世界初のICCOをマルタで行うとして話題となります。

    そのICCOがなんと、7月25日から一般向けに始まりました!

    そこで、こちらでは「ICCOの参加方法」をご紹介したいと思います。

    政府がみとめる資金調達とあって「条件や審査がかなり厳しい」とのことですが、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

    Palladium(パラディウム)でICCOに参加する方法

    ICCO参加方法

    まずは、パラディウムの公式サイトへアクセスしましょう。

    そして、画面右上にある「Investor」にカーソルを合わせ、下のリストから「Subscription portal」をクリックして下さい。

    ICCO参加方法

    始めにアドレスの登録から行います

    画面下にある「Register」をクリックしましょう。

    ICCO参加方法

    アドレスとパスワードの登録画面に移ります。

    上から①Eメールアドレス、②パスワード、③再度パスワードを入力し、情報の受取、利用規約にチェックを入れ「Register」をクリックして下さい。

    ICCO参加方法

    Registerをクリックすると、ログイン画面に移ります

    先ほど入力した、①Eメールアドレス、②パスワードを入力し「Login」をクリックしましょう。

    ICCO参加方法

    ログインが完了したら、次はEメールによる認証を行います

    この時点で、確認用のEメールが送られてきているので、中央にある8桁のコードをコピーして下さい。

    ICCO参加方法

    コピーした認証コードを、①「Email code」に入力(貼り付け)します。

    コードを入力したら、画面下の「Verify」をクリックして認証を完了させましょう。

    ICCO参加方法

    ↑はEメール認証が完了したという画面です。

    OK」をクリックして次に進みます。

    ICCO参加方法

    続いてSMSによる認証を行います

    まず、①リストから日本を選択し、②電話番号を入力します。※

    ※このとき入力する電話番号は、頭文字の0とハイフンを省いた番号を入力して下さい。(例:080-xxxx-2222 → 80xxxx2222)

    入力が完了したら、下の「Send SMS Code」をクリックして下さい。

    ICCO参加方法

    すると、登録した番号に8桁の認証コードが送られてきます。

    ①「SMS Code」にそのコードを入力し「Verify」をクリックしましょう。

    ICCO参加方法

    ↑はSMS認証が完了したという画面です。

    OK」をクリックして次に進みます。

    ICCO参加方法

    続いて、ICCOの参加にあたって必要な宣誓を行います

    宣誓の内容
    ■ 金融やビジネスに関する知識や経験があり、新株予約権に投資するメリットが理解できる。
    ■ 新株予約権への投資は、自分の投資目的に見合っている。
    ■ 新株予約権への投資で被るリスクを理解している。
    ■ ブロックチェーン技術について、ある程度の知識がある
    ■ ブロックチェーンは新しい技術であり、パラディウムからのリターンは不確実だと理解している。
    ■ パラディウムが他の仮想通貨関連ビジネスに、投資することを心得ている。
    ■ 上記の情報に間違えはない。
    ■ 新株予約権の取得には、最低20,000EUROが必要という点に同意する。

    これらのすべてにチェックを入れ、下の「Save and Continue」をクリックしましょう。

    ICCO参加方法

    次は基本情報の入力を行います。

    下の項目を参考に、氏名や住所といった情報の入力を行って下さい。

    情報の入力項目
    ①First Name:名を入力します。
    ②Last Name:姓を入力します。
    ③Street Name:区町村を入力します。
    ④Street Number:丁番地を入力します。
    ⑤City:市、都道府県を入力します。
    ⑥Postal Code:郵便番号を入力します。
    ⑦Country:居住国を選択します。
    ⑧Country of issuance of passport:パスポートの発行国を選択します。
    ⑨Passport Number:パスポート番号を入力します。

    入力が完了したら、下の「Save and Continue」をクリックして次に進みます。

    ICCO参加方法

    最後に本人確認書類の提出を行います。

    提出する本人確認書類は、「IDが確認できる書類」と「住所が確認できる書類」の2点です。

    IDが確認できる書類には「パスポートや運転免許証」、住所が確認できる書類には「公共料金明細書や口座残高証明書」などがあります。

    ICCO参加方法

    これらの提出書類は、英文である必要があるか問い合わせたところ、母国語でも大丈夫だという返答をいただきました。

    画面下にある「Upload Document」で画像をアップし、「Continue」をクリックすることで提出が完了です。

    ICCO参加方法

    以上がICCO参加に必要なすべての登録となります。

    これから1週間かけて審査が行われ、審査が完了したらEメールで「入金方法」などの購入プロセスが紹介されるとのことです

    今回のICCOは、政府が認定する初の資金調達とあって、審査や条件がかなり厳しくなっています。

    その分、このプロジェクトの信用がかなり高いということではないでしょうか!

    世界初のICCOを行うプロジェクト!

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    仮想通貨取引所、広告タレント可愛さランキング!取引所選びは可愛さで決めろ。

    ランキングサイトと言う事で色々とランキングをつけておりますが、うっかり忘れていたのが「タレント可愛さランキング」

    と言うのも、国内取引所はプロモーションの為に様々なタレントを起用しています。

    取引所を選ぶ際の基準として手数料や通貨の数、サポートなどが挙げられますが、やはり取引のモチベーションの大部分になるであろう“可愛さ”で比較する事は頭になかったのではないでしょうか。

    さて、どのタレントが一番”可愛い”のか。この記事を読んでいる貴方の代わりに筆者の独断偏見でランキング形式で発表したいと思います。

    『ここの取引所、あのタレントが宣伝してたんだぜ~』と、ファッション感覚でドヤれる未来は近い。先行者利益

    7位:QUOINEX『フリー素材』

    QUOINEXモデル画像
    • 生年月日:不明
    • 職業:フリー素材?
    • 活動期間:不明

    最下位である7位はQUOINEXから『フリー素材』さん。

    モデルの名前を知ろうと色々リサーチしていった所、どうやらフリー素材としてQUOINEX意外にも様々なサイトで使用されている事が判明

    QUOINEXモデル画像

    判断材料が少なすぎて評価出来なかった為7位に位置付ける。

    しかし写真だけ見た感じ健康的で明るそうな人である。

    チェック

    フリー素材が広告を務める取引所QUOINEXの詳細、口座開設情報は「仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)の最新情報まとめ」をご覧ください!

    6位:zaif『剛力彩芽』

    zaifモデル画像
    • 生年月日:1992年8月27日(25歳)
    • 職業:女優、タレント、ファッションモデル、歌手
    • 活動期間:2002年~

    一時はCMやテレビに引っ張りだこだった『めごっち』の愛称で知られる女優、剛力彩芽

    今や高畑充希や杉崎花、土屋太鳳、松岡茉優、吉岡里穂など人気女優の影に隠れてしまっている事で6位にランクイン。

    ここ最近はZOZOTOWNの前澤社長と『友達より大事な人』になっている事で話題になっている。

    インスタグラムで惚気ただけで炎上してしまった。擁護する事も多数あるのだが、こんな事で炎上してしまうとは恐るべしノイジーマイノリティ。

    人気は下火だが炎上中と言う何とも厳しい状況に身を置かれている平成最後の夏めごっちである。時事ネタですみません。

    ちなみに剛力彩芽出演のZaifのCMが放映された時に仮想通貨取引を始めた人たちの事を『剛力組』と言う。

    めちゃくちゃ握力の強そうな組である。

    チェック

    剛力彩芽が広告を務める取引所Zaifの詳細、口座開設情報は「仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の最新情報まとめ」をご覧ください!

    5位:GMOコイン『比良祐里』

    GMOコインモデル画像
    • 生年月日:1993年1月26日(25歳)
    • 職業:レースクイーン、モデル、イベントコンパニオン
    • 活動期間:2014年~

    主にレースクイーンとして活躍している福岡出身比良祐里(ひらゆうり)さん。「ゆうにゃん」の愛称で知られている。

    GMOコインモデル画像

    セクシーな顔付きもさることながら、かなりの美脚を持ち、それでいて喋る言葉は博多弁と言う、なんとも男心を唸らせる良さみの深さを持ち合わせる。

    GMOコインのCMはテレビでは放映されていないがYoutubeに動画が上がっているので是非見てみる事をオススメする。

    何度もリピートしてしまう。病みつき間違い無しである。

    筆者としてはもっと上位に上げたい所だがネームバリューが低い為に5位にランクイン。

    これからの活動に期待である。

    チェック

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    4位:coincheck『出川哲朗』

    coincheckモデル画像
    • 生年月日:1964年2月13日(54歳)
    • 職業:お笑い芸人
    • 活動期間:1985年~

    出川組が出川組と呼ばれる所以はこの男にあり。

    出川哲朗、Bitcoinの価格がピークを迎える2017年末に放送されたコインチェックのCMに出演。

    年が明けてBitcoinの価格は大幅に下落した為に、CM放映時に参入した人達はかなりの損失を出してしまう。なぜか出川が叩かれる事態にまで発展。

    あの暴落を経験して今もなお生き残っている出川組の人は相当メンタルの強いトレーダーになった事だろう。

    出川哲朗の昔からの芸風である、身体をはったお笑いやリアクション芸、イジられ芸は高く評価されており子供から大人まで楽しめる。

    幅広い目線で見ると非常に可愛いのだが男性の為に4位にランクイン。

    余談ではあるが同じ事務所の後輩である狩野英孝、三四郎小宮が似たようなイジられポジション、ポンコツキャラであり『マセキ三兄弟』と呼ばれる。

    チェック

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    3位:bitFlyer『成海璃子』

    bitflyerモデル画像
    • 生年月日:1992年8月18日(25歳)
    • 職業:女優、ファッションモデル
    • 活動期間:1997年~

    『皆で歌おう ビットフライヤー ビットフライヤー♪』のCMでおなじみ、成海璃子は3位にランクイン。

    おそらく一番初めに仮想通貨のCMを放送した取引所ではないでしょうか?

    2017年の5月頃から放映されていたので、この頃に仮想通貨を始めた人は勝ち組だろう。『成海組』は勝ち組である。

    さて、可愛さとクールさを兼ね備えた成海璃子は、マニアックな映画や音楽が好きなサブカル女優として人気が高い。

    5歳の頃から芸能界で活動しており、25歳にして芸歴は20年と言うベテラン女優である。

    美少女子役から個性派女優へと変遷する、今後も注目の女優。

    余談であるが2006年から2009年まで、今も全国放送されているFMラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』内のコーナー『ガールズロックス』を堀北真希や新垣結衣、戸田恵梨香などの名だたる面々と共に担当していた。

    音楽がメインのラジオ番組なのだが、流石サブカル女優として人気を博しているだけの選曲、MCであった(確か)。

    そうか…あれは彼女がまだ10代の頃だったか…

    チェック

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    2位:DMMbitcoin『ローラ』

    dmmbitcoinモデル画像
    • 生年月日:1990年3月30日(28歳)
    • 職業:ファッションモデル、バラエティタレント、歌手
    • 活動期間:2007年~

    『先輩、仮想通貨って知ってます?』

    『知ってる~最近有名だよね~』

    のCMでおなじみ、抜群のプロポーションと天然キャラを兼ね備える強キャラクォーターモデル、ローラは2位にランクイン。

    彼女の人気さを簡単に説明するならば、twitterの日本フォロワー数ランキングで有吉弘行、松本人志、きゃりーぱみゅぱみゅに続いてローラは4位(420万人)と日本では知らない人の方が珍しいレベルの人気さを誇る。

    バラエティ、モデルでは引っ張りだこ、ハリウッド映画にも起用される、歌もかなり美味いなど、幅広いジャンルで活躍する事ができ、他のハーフタレントとは一線を画する。

    天然でアホみたいに見えて実はストイックであり、モデルの時とバラエティの時の顔つきのギャップが好印象、人気たる所以だろう。

    チェック

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    1位:bitTrade『小島瑠璃子』

    bittradeモデル画像
    • 生年月日:1993年12月23日(24歳)
    • 職業:バラエティタレント、司会者、グラビアモデル、スポーツキャスター
    • 活動期間:2009年~

    栄えある一位に輝いた(筆者が独断で選んだ)のはBitTradeの広告モデル、人気タレント小島瑠璃子。こじるりである。

    数多くのレギュラー番組を持つ彼女の人気の理由は、ヴィジュアル面ではキュートなルックスと言う事無しのボディ、中身はがっついて前に出ようとせずどんな現場でも的確に回す事が出来るオールラウンダーだからである。

    MCもそつなくこなせるので様々な番組に重宝されるのだろう。

    彼女の純粋そうに笑う顔はワイプでもよく抜かれており、場を明るくするのならとにかくこじるりと言う感じである。

    ただ、発言の優等生っぷりが視聴者の鼻につく場合が多いらしくそろそろキャラ転向を考えるべきか?いや、愚見だった。彼女の道を貫いて生きて欲しいものだ。

    そんなこじるりが広告モデルを務めるbittradeはアルトコインの板取引が可能で安く取引出来たり、日本国内で取り扱う事の少ないリップルで取引する事が出来る。

    マルチシグやコールドウォレットなど、堅牢なセキュリティ対策も行われており安心して利用できる取引所。

    わかる。

    チェック

    小島瑠璃子が広告を務める取引所BitTradeの詳細、口座開設情報は「仮想通貨取引所BitTrade(ビットトレード)の最新情報まとめ」をご覧ください!

    HitBTCやHuobiまでも!?日本人締め出しを行う海外取引所とその理由!

    金融庁の取り締まりが相次ぐ中、多くの取引所が日本へのサービス停止を発表しています。

    中には、日本から全く閲覧やアクセスできない取引所もあって、日本人締め出しがすごいです。

    そこで今回は、日本人が使えなくなった取引所と、なぜこんなにも締め出しが続いているのか、その理由をご紹介します!

    目次

    日本人へのサービス停止を発表した取引所

    日本はサポートされていません

    みなさんは、取引所を開設したときにこのような画面を見たことがありませんか。

    これは「日本の居住者はサービスを受けられない」という警告です。

    このような全くサービスの利用や閲覧もできない取引所には、アメリカの大手取引所「コインベース」や「ジェミニ」が有名どころです。

    しかし最近では、日本へのサービスをやめるという取引所が相次いで出てきており、既存ユーザーの間では、アクセスができなくなるのではという混乱が起きています


    これらのサービス停止を発表した取引所では、まったくアクセスができなくなったのでしょうか。

    まずは、それぞれの発表内容を見ていきましょう。

    HitBTC(ヒットビーティーシー)

    hitbtc-logo

    アメリカのHitBTC(ヒットビーティーシー)は、2018年6月の始めに、日本人へのサービス停止を発表しました。

    このサービス停止の内容は、「日本のIPでサービスを利用しているところを発見した場合、本人確認書類の提出を求める」としています。

    つまり、日本人ではないという証明ができなければ、サービスを停止するという発表を行ったことになります。

    HitBTC(ヒットビーティーシー)のお知らせ
    ”日本における資金決済に関する法律に従い、HitBTCでは一時的に、日本に居住するユーザーへの仮想通貨取引サービスを提供することを停止いたしました。私たちのシステムが、日本のIPでサービスを利用しているところを発見した場合、本人確認書類の提出による日本が居住国ではない証明をしていただきます。”

    Kucoin(クーコイン)

    中国の取引所Kucoin(クーコイン)は、6月28日のアナウンスで日本人へのサービス停止を発表しました。

    具体的な内容は、「日本人による本人確認書類の提出を認めない」というもので、これにより出金制限がかかってしまいます。

    Huobi(フオビー)

    huobi-logo

    取引高ランキングトップ3に入るHuobiは「重要なお知らせ」というタイトルでサービス停止の発表を行いました。

    これによれば、仮想通貨による取引サービスを停止するというもので、実際にサービスが停止となる3か月前に通知を入れると発表しています。

    gate.io(ゲート)

    huobi-logo

    イギリスのケイマン諸島を拠点とするgate.ioは、7月の頭に「日本が居住国ではない」という確認をログイン画面で求めるようになりました。

    そして、一刻もはやい通貨の出金を促しています

    gateお知らせ

    一覧・まとめ

    その他にもいくつもの取引所が、日本に対する何らかのサービス停止を発表しています。

    下のその取引所と内容をまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

    HitBTC・日本のIPを見つけた場合、仮想通貨取引サービスの停止
    ・現在日本の子会社開設に向け金融庁と調整中
    Kucoin・日本語ページの削除
    ・本人確認書類の受取拒否
    Huobi・日本語ページの削除
    ・仮想通貨取引サービスの停止(停止日未定、停止3ヶ月前に告知予定)
    ・入出金は可能
    ・撤退ではない
    gate.io・日本人の登録拒否(自己申告制)
    ・口座を持つユーザーに対し、速やかな出金を警告
    Kraken・日本からの撤退
    ・7月26日を最終取引日とする
    Cobinhood・日本人の登録拒否(自己申告制)
    Bigone・日本人の新規登録停止
    ・7月30日から日本のIPアドレスからのアクセス禁止
    BITBOX(LINE)・日本のIPアドレスからのアクセス禁止(閲覧不可)


    日本人の締め出しが続いている理由

    上でご紹介したように、海外取引所が日本へのサービス停止を発表しましたが、これには一体どのような理由があるのでしょうか

    KucoinやHuobiが日本へのサービス停止を発表したのは、6月末から7月にかけてのことです。

    そしてその他の取引所も、この期間で一斉に勧告や注意を促し始めました。

    これらには、金融庁が6月に下した「国内取引所への行政処分」の影響が大きいとされています

    行政処分を出された国内取引所一覧
    6月7日:FSHO株式会社
    6月22日:テックビューロ株式会社
    6月22日:株式会社ビットポイントジャパン
    6月22日:BTCボックス株式会社
    6月22日:ビットバンク株式会社
    6月22日:株式会社bitFlyer
    6月22日:QUOINE株式会社

    また2018年3月には、金融庁が海外取引所バイナンスに対し、無許可で日本の運営を行っていると警告を発しました。

    これに対し、バイナンスは日本語ページを失くしたり、日本人への一切の勧誘・営業をストップするといった事態となります。

    これらを受け、各取引所が予防線を張る形で「日本人は取引しないでね」というリスク回避を行ったのが、今回の一連の流れとなるようです。

    つまりは、金融庁のにらみに対する、自主規制といったところでしょう。


    では海外取引所はどこを使うべき?

    今回、海外取引所の日本へのサービス停止とその内容についてご紹介しました。

    一時は、自分たちの資産が危ないと思われることもありましたが、完全なアクセス禁止、もしくは口座凍結というものではありませんでした。

    しかし、やはりそこは仮想通貨。

    いつ何がどうなるのかわからないので、これらの取引所の利用は止めておきましょう!

    ではどこで取引所を利用すればいいのという話になりますよね。。。

    そこで、こちらでは以下の3つの取引所をおすすめしたいと思います。

    安心・信用・実績を求める方

    binanceロゴ

    安心・信用・実績を求める方におすすめの取引所は、Binance(バイナンス)です。

    その最もな注目ポイントは、世界一位ともいわれる取引高で、数多くのコインがここで取引されています。

    また手数料も安く、セキュリティや技術面にも高い信頼と実績があり、今さらおススメするほどはないぐらい、知名度、人気ともに一流の取引所です。

    公式サイトはこちら → https://www.binance.com/

    様々なマイナーコインを取引したい方

    CoinExchangeロゴ

    続いて、ご紹介したい取引所はこちら。CoinExchange(コインエクスチェンジ)

    ここは、多くのアルトコインを取り扱っている取引所で、その数なんと500種類以上

    アルトコインをよく取引される方、新しい通貨を発掘したいという方におすすめの取引所です。

    公式サイトはこちら → https://www.coinexchange.io/

    レバレッジをかけて一気に稼ぎたい方

    BitMEXロゴ

    最後にご紹介する取引所は、BitMEX(ビットメックス)です。

    このビットメックスは、取引所の資産(ビットコイン)を使って取引する「ビットコインFX」を提供している取引所ですが、そこでかけられるレバレッジはなんと最大100倍

    一気に資産が倍になるチャンスがあるので、大きく稼げるチャンスがある取引所です。

    また日本語にも対応、追証なし(借金にならない)ということもあり、初心者が安心してビットコインFXが始められる取引所となっています。

    公式サイトはこちら → https://www.bitmex.com/

    まとめ

    今回サービス停止を発表した取引所には、日本からのユーザーも多く、かなり残念なものと感じる方も多かったのではないでしょうか。

    しかし、これらの取引所の多くは完全に撤退したというものではないので、また日本でのサービス開始に期待したいものですね。

    仮想通貨は新しい技術、規制をすべきではないという発言も多く見られます。

    これから規制や緩和でいろいろ揺らぐと思いますが、仮想通貨のテクノロジーを信じて投資をして行きましょう。

    世界初のICCO!Palladium(パラディウム)について解説!Bittrexと提携も!

    みなさんICCO(イニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリング)とはご存知ですか?

    先日「世界初のICCO」が仮想通貨先進国といわれるマルタで行われ、話題となりました。

    そこで今回は、そのICCOを行うPalladium(パラディウム)というプロジェクトをご紹介したいと思います。

    総額1億5000万ドル(約166億円)の資金調達を目指すとのことで、これが成功すると「資金調達額歴代トップ5」に入るかなりの注目株です!

    チェック

    ICCOについては「ICOとは違う!マルタで世界初のICCOが166億円を調達!?」で詳しく説明しています。ぜひチェックしてみて下さい!

    目次

    Palladium(パラディウム)とは?

    マルタ証券取引所

    Palladium(パラディウム)とは、マルタを拠点とするブロックチェーン企業です。

    2018年7月10日、マルタ証券取引所でプロジェクトのローンチイベントが行われ、マルタ共和国の首相や、金融庁の政務官が出席しました。

    マルタ共和国は、ブロックチェーンに関する法案を可決したばかりで、これによりパラディウムは「法で規制された」初めてのスタートアップとなります。

    (↑ マルタの首相であるジョゼフ・ムスカット氏は、自身のツイッターでパラディウムを歓迎するツイートをしています。)


    パラディウムのプラットフォーム

    パラディウムの最大の特徴は、法定通貨と仮想通貨へのアクセスを、1つのプラットフォームで行えるようにするという点です。

    ただ仮想通貨と法定通貨を取り扱う取引所は他にもあるので、これは一見あまり変わりがない特徴のように思えます。

    しかし従来のシステムでは、銀行と取引所は切り離された関係にあり、その2つの機関を行き来するという形でトランザクションが記録されます。

    パラディウムの仕組み

    この従来のシステムに関し、パラディウムはいくつかの問題点を指摘しています。

    • 銀行やクレジットカードからの入出金に制限がある
    • 仮想通貨を取引するのに、いくつもの取引所に登録する必要がある
    • 取引所における手数料や約定価格が、透明性を欠いている
    • いくつものアカウントを管理する必要がある

    確かに仮想通貨取引をやっている方は間違いなく複数の取引所アカウントを持っているのではないでしょうか?

    これらの解決策として、まずパラディウムは国や政府からの規制を求めます。

    そして2018年7月10日、仮想通貨の先進国とされるマルタで初めての「法的に認められたプロジェクト」となります。

    パラディウムの仕組み

    これにより、EUの規制とそのコンプライアンス(法令遵守)によって銀行と取引所を繋くことができ、問題点として挙げられる「様々な制限や不便」の解消にひとつ近づきました。

    このように、銀行と取引所のトランザクションを橋渡しするというものではなく、法を適用することで「銀行と取引を1つに統合しよう」というプロジェクトがパラディウムです。


    銀行と取引所を1つにするシステム

    それでは具体的に、どうやって銀行と取引所を一つにするシステムを作るのでしょうか。

    それは初めに、パラディウムが予定するICCOの使い道によって見ることができます。

    チェック

    ICCOはトークンを「発行会社の株式と交換ができる」という資金調達。

    パラディウムは、ICCOで調達した資金の50%をヨーロッパにある銀行の企業支配権の獲得に充てるとしています。

    ヨーロピアン銀行

    つまり、まずは銀行を所有しようというものです。

    続いて、パラディウムはその銀行と取引所を結合させるブロックチェーンを開発するとしています。

    これにより、通貨の価値だけが移動され、実際に2つの機関を行き来せずサービスの提供が行えます。

    また仮想通貨同士の取引に関しては、パートナーシップを結ぶ大手取引所「Bittrex」やeスポーツのギャンブルプラットフォーム「Unikrn」の技術を使うとのことです。


    パラディウムのビジネスプラン

    ここからは、パラディウムがどのように収益を上げていくのか、そのビジネスプランを見てみましょう。

    始めに、パラディウムは7月25日~9月30日にかけてICCOを行い、資金調達を行います。

    ロードマップ

    続いて、10月にはトークン化された証券の発行を行います。

    それから、ICCOで得た資金を使って銀行の企業支配権を獲得し、2019年の3月には取引所が開設予定です。

    ロードマップ

    そして、2020年にはその他の企業のパラディウムブロックチェーンへの統合を計画しています。

    この銀行、取引所、企業間の決済、その他金融サービスすべてが、パラディウムのビジネスモデルとなります。


    ICCOの参加方法

    ICCOの参加期間は7月25日~9月30日ということで、現時点ではまだ具体的な参加方法などは明らかにされていません。

    ICOや取引所の開設などは、アナウンスされた予定日がずれることも度々あります。

    ニュースレターの登録方法

    そこで、今回のICCOに注目されている方は、まずはニュースレターの登録をしてみてはいかがでしょうか。

    公式サイトから簡単に登録でき、新しい情報や様々なお知らせをしてくれるとのことです。

    世界初のICCO、そして今最も注目される仮想通貨先進国「マルタ」公認のプロジェクトとあって、かなり期待ができますね!

    チェック

    7月25日よりパラディウムで一般向けにICCOが公開されました。その参加方法をこちら「仮想通貨世界初!ICCOへの参加方法を徹底解説!!」でご紹介しています。

    誰も知らないビットコインが100万円を突破した取引所、WEX。

    7月11日(水)にビットコインの価格が100万円を突破するという取引所がありました!

    BTC全体の平均価格を出しているBPI(ビットコイン・プライス・インデックス)によると、この時点の価格は約71万円だったのことで、明らかに何かあったのではと思われます。

    目次

    帰ってきたBTC-e

    WEX

    アメリカの国際法執行機関が、BTC-eという取引所に捜査を始めたのは去年の7月のことでした。

    捜査の結果BTC-eによるマネーロンダリングが判明し、2名の逮捕者、110億円という罰金という事件がありました

    それから、BTC-eは新たに「WEX」という取引所として、仮想通貨取引所の運営を始めます。

    そして7月11日、そのWEXで取引されているビットコインが急上昇し、なんと100万円を突破したというのです。


    100万円突破の真相は闇の中に…?

    ビットコインが急上昇したのは、UTC(協定世界時)16:00のことです。

    それから取引価格は上昇し続け、17:45には、9000ドルを突破

    WEX

    その一時間後には、8200ドルに下がるなど、異例の乱高下を見せています。

    では、なぜこれほどの価格変化が起きたのかというと。。。

    Coindeskの報道によれば、WEXは倒産した、銀行の問題、もしくは資金を持って退散といった理由が考えられるとのことです

    WEX

    事実WEXは、価格が急激に変化してから、この問題に対し何もコメントを残していません。

    公式のツイッターに送信されたメッセージも、その後返信が行われなくなったとのことです。

    このWEXを利用していた日本のユーザーはいないと思いますが、もしこのまま逃亡とあれば、価格高騰の理由はやぶの中になりそうです。


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    ICOとは違う!マルタで世界初のICCOが166億円を調達!?

    みなさんも仮想通貨で資金調達を行うICO(イニシャル・コイン・オファリング)とはすでにご存じだと思います。

    「儲けが異常に高い」「基本は詐欺ばかり」といった評判がつきまとうICOですが、それが今回。。

    世界初となるICCO(イニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリング)が行われる、という情報が入ってきました!

    そこで、ここではこのICCOとは一体何なのかをご紹介したいと思います。ただの誤字ではありません!

    目次

    ICCOとは?

    ICCOとは、仮想通貨を使って行う資金調達です。

    こういうとICOとの違いがまったく見えませんが、その違いは、トークンを「発行会社の株式と交換ができる」という点です

    ICCO

    今回、世界初となるICCOは、Palladium(パラディウム)というブロックチェーン企業によって行われます。

    報道によると1億5000万ドル(約166億円)の資金調達を目指しているとのことで、かなり大規模なプロジェクトになりそうです。


    Palladium(パラディウム)とは?

    パラディウム社とは、ブロックチェーンを開発している企業です。

    今回パラディウム社がICCOを行う目的は、仮想通貨取引所の開設にあります。

    ICCO

    この取引所「Palladium」の特徴は、主に銀行と仮想通貨取引所の統合です。

    本来、法定通貨を取り扱う取引所は、銀行といった金融機関と提携し、通貨の取引は銀行と取引所でいくつかのトランザクションによって行われます。

    Palladiumはそれを統合して、より法定通貨と仮想通貨の取引をよりスムーズかつリアルタイムのものにするとしています

    他にも、様々な支払いを仮想通貨で行うことができたり、いろいろな通貨に対し、いくつもあるウォレットが必要なくなります。

    これらが全て一つのプラットフォームで行えるという点が、パラディウムの最大の強みといわれています。


    世界初のICCOはマルタだからこそ!

    先ほど、ICCOはトークンを株式と交換できる世界初の資金調達だとご紹介しました。

    しかし、そもそもなぜこのパラディウム社が世界初めてのICCOとなったのでしょうか。

    それには、今や仮想通貨の先進国といわれる「マルタ共和国」の存在があります

    マルタは、先日仮想通貨に関連する3つの法案を可決し、仮想通貨の法的ルール整備を進めています。

    ICCO

    そして今回、マルタ金融庁がパラディウム社の目論見書を承認したことで、トークン発行から3年後であれば、株式と交換することが法的に許されたこととなりました。

    (上の画像は実際の目論見書です。)

    これはつまり、国がパラディウムのプロジェクトを認めたこととなり、それと同時に、パラディウムは世界で初めて、銀行と取引所の機能が統合された「法的な」プラットフォームとなります


    あのBittrexが全面サポート

    今回のICCOが公になったのは、アメリカの大手取引所Bittrexがプレスリリースを行ったためです。

    なぜビットレックスがこのプレスリリースを行ったのかというと、実はビットレックスは今回のプロジェクトとパートナーの関係にあるからです。

    ICCO

    発表のタイトルは「ビットレックスの技術を搭載した新しい仮想通貨取引所」というもので、全面的にこのプロジェクトをサポートするということを発表しました。

    またパラディウムの記念イベントに参加したビットレックスのCEO、Bill Shihara氏はこう述べています。

    ”We’re excited that this project will help further increase adoption of blockchain technology and continue to expand our business globally.”

    ”パラディウムのプロジェクトによって、より多くのブロックチェーン技術が導入され、我々のビジネスが世界規模で拡大しうることを嬉しく思います。”

    同じくパートナーシップを結ぶ、eスポーツのギャンブルプラットフォーム「Unikrn」の創始者Rahul Soodも下のような発言をしています。

    ICCO
    “パラディウムは、仮想通貨の最大の欠点をたった一つの方法で解決するプロジェクトだ。”

    このように、大きな後ろ盾を持ったパラディウムのICCOには、大きな注目や期待が集まることに間違いなさそうです


    ICCOで調達した資金の使われ道

    パラディウム社は、今回のICCOで日本円にして約166億円の資金調達を目指すと発表しています。

    そして、調達した資金は以下のように使うとのことです。

    • 50%:ヨーロッパにある銀行の企業支配権の獲得
    • 35%:ブロックチェーンの開発、法的な取引所の設立
    • 15%:プロジェクトに参加してくれる企業への投資

    ICCOの参加期間は7月25日~9月30日までで、現在は公式サイトにてニュースレターの登録もできます。

    ロードマップによれば、2,019年の3月に取引所がオープンするとのことで、果たしてこれまでの取引所とは違うものとなるのでしょうか。注目ですね!


    使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!

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    テレグラムの使い方!今最も熱い仮想通貨の情報収集ツール!



    みなさんTelegram(テレグラム)とはご存知ですか?

    このテレグラムは、今最も熱い仮想通貨の情報収集ツールで、その利用者は爆発的に増えています。

    そこで今回は、テレグラムの使い方や活用方法をご紹介したいと思います

    ぜひこのツールを使いこなして、情報の早い仮想通貨業界を生き抜きましょう!

    目次

    Telegram(テレグラム)とは?

    Telegram(テレグラム)とは、Telegram Messenger LLPという企業が開発している、クラウドベースのメッセージアプリです

    テレグラムは、2013年にロシア最大のSNS、VKの創始者であるドゥーロフ兄弟によって開発されました。

    テレグラムの使い方

    アプリがリリースされてから、その利用者は着実に増え続け、2018年の3月には「一月2億人のユーザー数」も記録した、いま爆発的に人気のアプリです。

    みなさんも一度は、その名前を聞かれたことがありませんか?


    テレグラムが選ばれる理由

    それでは、そもそもなぜこれほどまでにテレグラムのユーザーが増えているのでしょうか。

    その理由には、「通信速度」「セキュリティ」「完全無料、広告なし」の三つがあります。

    テレグラムの使い方

    理由①:通信速度が速い

    その理由の一つ目に、その通信速度にあります。

    世界中のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションが取れる、とにかくスピードが売りのメッセージアプリです。

    (以前使われたことがあるかたは、そのスピードがどれくらい速いかわかると思います。)


    理由②:セキュリティがバッチリ

    続いて、そのセキュリティもユーザーに選ばれる理由の1つです。

    メッセージは複雑に暗号化され、プライベートメッセージに関しては完全に二者間でのみ行われます

    またその際サーバーに一切何も残らないほか、自分でメッセージの消去も可能です。


    理由③:完全無料で広告なし

    そして最後に、テレグラムの利用は完全無料で、広告がまったく表示されません

    またクラウドベースなので、モバイル端末に関わらず、どのOSでもこのアプリを使うことができます。

    これらが、ひと月に2億を超えるユーザーを抱える理由だと考えられています。

    テレグラムの使い方
    その他にも様々な機能が!
    ・最大10万人がグループに参加できる
    ・アクセスするデバイスが同期できる
    ・どのタイプのファイルも送信できる
    ・メッセージをタイマーで消去できる

    テレグラムの活用方法

    上でテレグラムが選ばれる理由と特徴をご紹介しました。

    それでは、それらの特徴はどのように活用されているのでしょうか


    活用方法①:大きなグループで情報の共有

    テレグラムでは、特に「大きなグループで情報を共有し合う」といった使われ方をします。(参加者が50000人など)

    仮想通貨は情報の移り変わりが早く、様々な情報がひしめいています。

    しかし、個人が持てる情報には際限があり、またその種類も限定的です。

    そこで利用者は、1つのグループに何万人もの参加者がいるテレグラムを利用することで、より多くの情報を共有することができます


    活用方法②:カスタマーサポートとして利用

    また、グループを作るのは個人だけではなく、今や企業やビジネスなどもカスタマーサポートの1つとして、公式グループを開設することが多いです

    テレグラムの使い方

    取引所によっては、公式の管理者(Admin)が滞在したグループもあり、直接質問や問い合わせをすることもできます

    たとえ、そこにカスタマーサポートがいなくても、他の誰かが必ず情報を提供してくれますよ!

    チェック
  • 取引所や通貨といった特定のグループで情報交換できる
  • 公式の管理者(Admin)がいるグループもある
  • トラブルや問題解決を即座に行ってくれる
  • 管理者でなくても、そこにいる誰かが情報を提供してくれる

  • インストール方法

    それでは、ここからテレグラムの使い方を見ていきましょう。

    始めにアプリのインストール方法からご紹介します。

    まずは、こちらの公式サイトにアクセスして下さい。

    テレグラムの使い方

    公式では、上のようなトップ画面が表示されます。

    インストールを行う端末をタッチしましょう。(こちらはAndroidのインストール画面です。)

    テレグラムの使い方

    するとGoogle PlayやApp Storeのページに移ります。

    そこでテレグラムの「インストール」を行って下さい。

    テレグラムの使い方

    すると端末にテレグラムがインストールされ、上のような画面が表示されます。

    中央の「START MASSAGING」をクリックして下さい。

    テレグラムの使い方

    始めは、電話番号の設定から行います

    左の国番号に日本の「81」を入力し、その後頭の「0」を抜いた番号を入力します。(例:080-xxxx-4444 → 8180xxxx4444)

    チェック

    この番号にSMSが届くので、お手元の携帯電話を使うようにして下さい。またテレグラムのアカウントは基本的に電話番号で管理され、PCなどその他の機器を使うときも、この電話番号を使用します。

    テレグラムの使い方

    続いて、先ほど登録した番号に、5桁の認証コードがSMSで送られてきます

    そのコードを入力すると自動的に認証が行われ、最後に自分の氏名を登録すれば、テレグラムのインストールが完了です!


    テレグラムの使い方

    インストールが完了したら、実際にグループに参加して情報共有を行ってみましょう。

    まずはテレグラムで使える機能をご紹介。


    テレグラムの各機能

    テレグラムの使い方

    テレグラムのホーム画面には、①「メニュー」②「検索」③「メッセージの作成」のボタンがあります。(中央には、参加しているグループが表示)

    まずは、左上の「メニュー」をタッチしてみて下さい。

    テレグラムの使い方

    すると上のようなメニューが画面左から出てきます。

    (テレグラムはまだ日本語をサポートしていないので、残念ながら言語の変更はできません。)

    下でこれらのメニューをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    メニューの機能
    ① 新しいグループが作成できます。
    ② プライベートメールの送信、チャットが行えます。
    ③ 新しいチャンネルが作成できます。※
    ④ 電話登録されている友人や知り合いが表示されます。
    ⑤ 保存したメッセージが表示されます。
    ⑥ 電話をかけることができます。
    ⑦ gmailやSNSなど通じて友人を招待できます。
    ⑧ アカウントなどの設定が変更できます。
    ⑨ 公式の「よくある質問」を見ることができます。
    ※ チャンネルとは、メッセージをパブリックに公開(もしくは放送)するというものです。

    グループへの参加方法

    テレグラムの使い方

    続いては、他のグループに参加してみましょう。

    メニュー右上にある②「検索」(虫眼鏡のアイコン)をタッチすると、文字を入力できるようになります。

    上の例では、海外取引所バイナンスの日本語版に参加するために「Binance Japanese」と入力しました。

    するとリストの一番上に、検索結果が最も適切なグループが表示されます。

    テレグラムの使い方

    そのグループをタッチすると、グループ内でのチャットのやり取りが確認できます。

    グループに参加しなくても、メッセージの閲覧はできますが、チャットに参加することはできません。

    何か書き込みなどを行いたい場合は、下の「JOIN」をタッチして、グループに参加しましょう。


    プライベートメール(PM)の送り方

    テレグラムの使い方

    ちなみに、他の人に見られたくないチャットをしたい場合は、プライベートメール(PM)を送信しましょう。

    PMを送りたいユーザーのアイコンをクリックします。

    テレグラムの使い方

    するとプロフィール画面が表示されるので、中央右にある「吹き出しのアイコン」をクリックします。

    そうすれば、完全にこの2者間でしか見れないチャットが行えますよ。


    テレグラムの実用例

    テレグラムの使い方

    上の画面は「BTCC」という取引所で発生したトラブルを解決してもらった、実際のプライベートチャットです。

    サーバーエラーが出たため、公式テレグラムに書き込んでみたところ、即座に対応してくれました。

    上のように日本語に対応していない取引所も多いので、さまざまな翻訳などを駆使して、トラブル解決や情報収集を行いましょう!


    使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!

    二段階認証でセキュリティ面もバッチリ!安心して利用できる取引所

    毎日価格が激しく変動する仮想通貨。その値動きに魅力を感じ、ショートトレードを実践されている方も多いと思います。ただPCをその都度開くのも面倒ですよね?Binance(バイナンス)ならスマホ取引が便利。しかもアプリならスマホ端末にログイン情報を保存できるので、すぐに取引が可能です。!

    【詐欺案件?】レバレッジ500倍取引所、BITPRO500への登録はやめておけ!【怪しい】

    仮想通貨でレバレッジ500倍がかけられる!?

    「20万を入金すれば1億円が稼げる」とそんなうたい文句でローンチを控えている取引所 BITPRO500(ビットプロ500)。

    BITPRO500

    いやーまたしてもこのような情報が出てきましたね。

    結論から言わせていただきます。非常に怪しいです!!

    そこで今回は、このBITPRO500(ビットプロ500)とはどんな取引所か徹底解明し「なぜこの取引所が怪しいか」その理由をご紹介したいと思います。

    目次

    BITPRO500(ビットプロ500)とは?

    BITPRO500とは、7月9日から先行登録が始まり、8月25日に正式オープンされるという取引所です。

    取引所の名前である「BITPRO500」とは仮の名前で、正式名称は8月25日に公表されます。

    BITPRO500

    この取引所の推しポイントは何といっても、500倍のレバレッジをかけられるという点です。

    また日本円で入出金ができ、現時点では日本の銀行にしか対応していないという「日本ユーザー向け」の取引所と思われます。

    他にいまわかっている点といえば、「海外取引所」であること、取引手数料0.15%、また「ゼロカットシステム」という、借金が出ない制度を採用しているという点でしょうか。


    BITPRO500が明らかに怪しい理由

    上で「BITPRO500」の特徴を簡単に説明させてもらいました。

    一見何てインパクトのある取引所だと思われるかもしれませんが「とにかく怪しい」の一言に限ります。

    そこで、ここからはその「怪しいと思われる理由」をご紹介していきます

    理由①:取引所の情報が少ない

    始めに、BITPRO500が怪しいと思われる理由の1つに、取引所の情報が少ないという点があります

    基本的に取引所がオープンを控えている場合は、まずその仕組みやサービス内容、セキュリティ対策などについての情報提供を行います。

    先日オープンした取引所の例を見てみましょう。

    アメリカのユーザー向けにローンチされた取引所「HBUS」は、7月10日の公式オープンの以前から様々な情報提供を行っています。

    BITPRO500

    まずHBUSがどういった取引所で、どの国のどこに拠点を構えているか。

    そして、どのようにセキュリティ対策を行い、どこまでの法的責任を背負っているかなど、利用規約やプライバシーポリシーを掲載をしています

    BITPRO500

    それがこのBITPRO500には、一切そのような情報がありません

    この時点で、圧倒的に信頼性のかける取引所だということが判断できると思います。

    理由②:日本の銀行しか対応していない海外取引所

    二つ目の怪しい点は、BITPRO500は「海外取引所」と公言しておきながら、日本の銀行にしか対応していない点です。

    ここには、おかしな問題がいくつもあります。

    BITPRO500

    まず、日本でサービスを展開、ましてや日本円を扱える海外取引所がこれまでにいくつあったでしょうか

    世界最大といわれるバイナンスを始め今までに、数多くの海外取引所が日本での事業展開を断念しています。

    それが、急に名前も聞いたことのないような海外取引所が、日本円の入出金に対応できるはずがありません。

    そもそもBITPRO500は公式サイトで、9月には海外取引所に対して日本の規制が入るため、今しか開設のチャンスがないといっています。

    BITPRO500

    しかし普通に考えると、事業を展開する側として、規制が入るかもしれない国だけでわざわざビジネスを展開したいと思うでしょうか?

    二か月の間しか顧客を獲得できないかも、という場所でビジネスを始めようとする経営者なんていません。

    もうこの時点で、怪しいというより「おかしい」という言葉しか出ないようになっています。

    理由③:YouTuberがこぞって宣伝している

    最後に、BITPRO500が怪しいと思われるダメ押しとして、YouTuberがこぞって宣伝しているという点にあります。

    まずこのような広告関連を行うには、やはり話題性というものが必要となります。

    そこで詐欺の上等手段として使われるのが、YouTuberといった人の注目が集まりやすい人達に広告を打ってもらうことです

    YouTubeでBITPRO500検索すると、数多くの登録を促す動画がヒットします。

    BITPRO500

    そこで注目してもらいたいのは、その中身が、特に理由を説明せずにゴリ押しでおすすめするものではないでしょうか。

    他にも、仮想通貨系のLINE配信者もこぞってこの取引所を紹介しています

    動画や個人がおすすめする内容は妙に説得力がありますよね。

    BITPRO500は、そこを巧みに利用した方法で多くの登録を得ようとしています。


    ※7月10日追記:どうやら紹介者報酬で紹介者の取引手数料の20%貰えるらしく、手数料0.15%のレバレッジ500倍だと手数料75%。

    仮に10万の取引をしたとなると75,000円取られてしまいます。こんな美味しい報酬Youtuber達が黙ってる訳無いですね。



    過去に似たような詐欺案件が?

    今回、「レバレッジ500倍」という話題性のかなり強い内容となっていますが、以前みなさんは160倍確定コインという詐欺案件を聞いたことがないでしょうか

    これは2018年5月に、「購入したコインが最低でも160倍になる」と発表したICO案件で、結局ICOは行われませんでした。

    160倍確定コイン

    この160倍確定は、情報内容が少ない、話題性の強い点だけを紹介するといった、このBITPRO500とかなり類似するものでした

    また、160倍確定コインもBITPRO500と同じく「事前登録」というものを行っており、メールアドレスでの登録を促しています。

    160倍確定コイン

    どこかで聞かれたことがあるかもしれませんが、実は私たちのメールアドレスといった個人情報はかなり高値で売れます

    今回のBITPRO500も、日本円の詐欺を行うというものではなく、メールアドレスだけをかっさらうことが目的かもしれません。


    ここを使うぐらいならBitMEXを使え!

    以上が、BITPRO500に「絶対に登録をすべきではない」という理由です。

    最後にもう一度、その理由というものを確認しておきましょう。

    • 取引所の情報が圧倒的に少ない
    • 他の海外取引所ができなかったことをやれるはずがない
    • YouTuberなどがこぞって宣伝している。
    • 過去の詐欺案件とかなり似ているやり方

    これらが、BITPRO500が怪しいと言える点ですが、そもそもこちらの記事を見て下さっている方は「レバレッジ500倍」という言葉に少なからず興味を持った方々ではないでしょうか。

    確かに、レバレッジをかけると大きな利益を上げることができるのでかなり魅力的ですが、その分リスクも伴います。

    500倍も掛けたところでほんの少しでも、価格が下に触れたらほんの数秒で資産がパーです。

    それなら、レバレッジ取引の代表格でもある「BitMEX(ビットメックス)」で取引をする方がはるかに堅実です

    bitmex1

    こちらは、日本円には対応していませんが、日本語対応で、セキュリティや法的順守もピカイチ

    レバレッジも1~100倍までかけられるので、申し分ない取引所といえます。

    bitmex

    (↑アプリはありませんが、スマホでも見やすいこの作り)

    つまり、ここに登録するぐらいならBitMEXを使っておきましょうということです!

    やっぱりいい話に飛びつくよりも、信頼、実績のある取引所で無難に取引を重ねていくことが一番です。


    海外取引所BitMEX(ビットメックス)

    レバレッジが最大100倍までかけられる取引所。日本語対応かつトレーディングビューも使えるので、ビットコインで大きく稼ぐならここ!

    取引所情報はこちら ここから登録すると半年間「取引手数料10%OFF!」

    使い勝手が抜群!取引リスクを小さくしたい人におすすめ!

    二段階認証でセキュリティ面もバッチリ!安心して利用できる取引所

    毎日価格が激しく変動する仮想通貨。その値動きに魅力を感じ、ショートトレードを実践されている方も多いと思います。ただPCをその都度開くのも面倒ですよね?Binance(バイナンス)ならスマホ取引が便利。しかもアプリならスマホ端末にログイン情報を保存できるので、すぐに取引が可能です。!

    なぜ仮想通貨ビジネスはマルタ共和国を選ぶのか?

    取引高ランキング1位でおなじみのBinance(バイナンス)が、拠点をマルタ共和国に移したのは2018年3月でした

    それに続き、翌月には世界ランキングでバイナンスと張り合うOKEx(オーケーイーエックス)がマルタに新たな拠点を設けました。

    そして、世界的な金融機関モルガン・スタンレーが行った調査によると、マルタ共和国は、取引高で世界最大のシェアを持っているとされています

    こちらでは、そのマルタ共和国とは一体どのような国なのか、そしてなぜこれほどまでに仮想通貨が取引される国なのか、その理由をご紹介したいと思います。

    目次

    マルタ共和国とは?

    マルタ共和国とは、イタリアのシチリア島南部に位置する、人口43万人を持つ島国です。

    リゾート地として有名で、英語を公用語、また東京都の2分の1という小さな国土に3つの世界遺産があることから、毎年多くの観光者が訪れています。

    (↑ ジュガンティーヤ神殿と呼ばれる世界遺産です。)


    マルタ共和国が注目される理由

    冒頭で、取引高ランキング1位、2位を争うバイナンスとOKExが、拠点をマルタ共和国に移しているといいました。

    他にも様々な取引所やビジネスがマルタ共和国に拠点を移しており、それが取引高で世界最大のシェアを持っている理由です。

    しかし、そもそもなぜ多くの取引所や企業が、いまマルタ共和国に注目しているのでしょうか。

    理由その①:世界きっての低課税国

    マルタ共和国は、世界きっての低課税国といわれています

    まず法人税に関しては35%と日本とほぼ同じ水準ですが、実はそこに様々な還元制度があり、実質的には5%ほどになるとされています。

    またマルタには、仮想通貨を交換手段として規制する法律がないとして、ごくわずかの場合のみ所得税5%の対象となるとのことです。

    このようにマルタ共和国は、仮想通貨ビジネスを運営するにも、個人として取引するにもかなり有利な環境にあるとされています。

    理由その②:仮想通貨に友好的な姿勢

    マルタの首相であるジョゼフ・ムスカット氏は、仮想通貨を「必ず到来する未来のお金」として世界的な経済基盤となると発言しています。

    また、BinanceやOKExのマルタへの拠点移行に関し、熱い歓迎の言葉も残しています。

    ” マルタにようこそバイナンス。私たちは、ブロックチェーンを活用するビジネスを統制する先駆者、そして世界的なフィンテック企業に選ばれるクオリティの高い国家を目指しています。”

    このように国の代表が表立って仮想通貨を歓迎することで、マルタ共和国がかなり有効的な国だということがわかりますね。

    理由その③:仮想通貨を奨励する法令や制度の整備

    マルタ共和国が仮想通貨業界に注目されている理由に、仮想通貨を支援する制度を整えているという点があります。

    マルタ政府は、マルタ・デジタル・イノベーション局という機関を新設し、企業が活動しやすい環境を整えています。

    また、マルタはEU加盟国であるため、仮想通貨をビジネスとする企業にとってマルタ進出がスムーズになるとされています

    他にも、規制機関はネガティブな印象を取り払うため、仮想通貨ではなく仮想金融資産(Virtual Financial Assets, VFA)という単語を採用するともあります。

    このように、政府が積極的に仮想通貨ビジネスを受け入れる体制を整ているため、多くの注目を集めているのです。


    仮想通貨に関する3つの法案

    2018年7月4日、マルタ議会がブロックチェーン技術の関連する法案を3つ可決した、との報道がありました。

    これら法案に関しては、分散台帳技術(DLT)の分野に、世界で初めて「法的ツール」を提供するのものと言われています。

    キーワード

    分散台帳技術(DLT)とは、多数の参加者が同じ台帳を共有する技術です。ブロックチェーンもこのDLTのひとつで、参加者が台帳を共有しつつ、それを数珠つなぎに作成していく技術をいいます。

    それでは、その3つの法案をそれぞれ見ていきましょう。

    • The Virtual Financial Assets Act
    • The Malta Digital Innovation Authority Act
    • Technology Arrangements and Services Bill

    まず1つ目の The Virtual Financial Assets Act(仮想金融資産条例)とは、ICOに関する法的な枠組みとなる条例です。

    おもに、ホワイトペーパーの提示といったルールを設けることで、企業はICOを行えるようになります。

    2つ目の The Malta Digital Innovation Authority Act(マルタデジタルイノベーション局法案)は、法的保証といった信頼性の確保を目的とした法案です。

    マルタ・デジタル・イノベーション局という機関を設立し、ブロックチェーン産業の規制、推進を行っています。

    最後の Technology Arrangements and Services Bill(テクノロジー協定・サービス法)は、仮想通貨サービスを提供するものに、登録や証明を求めるものです。

    他にも、技術やサービス、システムの管理や監査のルールがここで定められ、つまり取引所の規制に関する法案です。

    このような法的規制といった枠組みがあると、企業はそれに遵守することで、自分たちの事業に信頼性を与えることができます

    しかもこれらの法案はすべて、制限や禁止といった目的ではなく、事業を進めやすいようなルールを整備するというものです。

    今回の3つの法案可決によって、マルタがさらに仮想通貨ビジネスの注目を得たことに間違いありません。


    マルタ共和国が目指す国家

    マルタ共和国は、仮想通貨に対しかなり積極的な態度を持っていますが、これには一体どのような目的があるのでしょうか。

    上でご紹介したテクノロジー協定・サービス法には、「DAO(自律分散組織)を法人とみなす)という内容が組み込まれています。

    そもそもこのDAO(自律分散組織)とは何かというと、組織内の管理を人ではなく「契約」が務めるという組織です。

    これは、契約の履行を自動化する「スマートコントラクト」という機能が中心となる組織で、その運営がすべて契約に基づいて行われます。

    マルタ共和国は、仮想通貨の法整備を進めていくことで、このような「中央集権的でないビジネスの形」を作っていこうといているのではないでしょうか。

    しかし今回、マルタがDAOを法人として認めるということで、ある議論の的となるものがでてきました。

    それはDAOが法人化することで、コンピューターが法的な人格を持つ可能性というものも見えてきたというものです。

    シナリオとしては、DAOが他国の企業や不動産を買収したりすることもできます。

    このように、マルタは仮想通貨の推進を、積極的に行う先進国ともいえますが、一方で国家や組織の形を大きく変える可能性も秘めています

    仮想通貨を取り巻く世界ががこれからどうなっていくのか。マルタ共和国の動向に注目です。

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    二段階認証でセキュリティ面もバッチリ!安心して利用できる取引所

    毎日価格が激しく変動する仮想通貨。その値動きに魅力を感じ、ショートトレードを実践されている方も多いと思います。ただPCをその都度開くのも面倒ですよね?Binance(バイナンス)ならスマホ取引が便利。しかもアプリならスマホ端末にログイン情報を保存できるので、すぐに取引が可能です。!